筋子(すじこ)とイクラの違いを解説 「イクラ」は日本語じゃない?

筋子(すじこ)とイクラの違いを解説 「イクラ」は日本語じゃない?

プチプチで宝石と称されることもある「イクラ」。同じような魚卵の商品で「スジコ」が存在するがいまいち違いが分からない。そんな人も多いのではないでしょうか。混同されがちな二種類の魚卵について比較してみました。最後にイクラの美味しい醤油漬けのレシピもご紹介します。(アイキャッチ画像:PhotoAC)

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イクラの醤油漬けレシピ(調理時間:約20分)

筋子の処理方法がわかったところで、一度は作って欲しい醤油漬けのレシピをご紹介します!

市販のものでは味わえない味覚にびっくりすると思います。

非常にオススメなので、ぜひともお試しあれ!

筋子(すじこ)とイクラの違いを解説 「イクラ」は日本語じゃない?絶品イクラの醤油漬け(出典:PhotoAC)

用意する材料

・清潔な保存容器(適当なサイズ)

・筋子  ・・・1腹分(300~350g)
・調味料
*醤油  ・・・50ml
*酒   ・・・20ml
*みりん ・・・10ml
*水   ・・・20ml

※筋子から作成する場合は鮮度がいい筋子を選ぶようにしましょう。オレンジ色のきれいなものを選ぶと◎。鮮度が落ちてくるとだんだん色が赤くなっていきます。 

下ごしらえ ー調味料編ー 

まず、(*)の醤油漬けの調味料をすべて鍋に合わせて一度煮立たせ、火を止めてそのまま冷ましておきます。

※薄口醤油を使用すると仕上がりの色がきれいになります。
※酒だけでも作れますが、みりんを少量加えることにより味わいが豊かになります(入れすぎはNG)。

筋子の処理 -味付け-

清潔な保存容器に処理をした筋子を移し、冷めきった調味料を入れて冷蔵庫の中で保存。

1日程度漬ければ完成です。

ちなみに保存期間は冷蔵庫で1週間ほど。ドンドン味が染み込んで味が濃くなっていきますので、早めに食べきることをお勧めします。

※最低2〜3時間でも美味しくべられますが、はやる気持ちを我慢してしっかり漬け込みましょう。

イクラ丼で堪能あれ

完成したひかり輝くイクラは、まずは何より炊き立てのごはんにたっぷりのせて、イクラ丼にして食べることをオススメします。

ホカホカのご飯をプチプチのイクラは相性バツグン!

イクラの風味と漬けダレがあなたの箸を止めさせないでしょう。

調理工程も簡単ですので、ぜひともお試しください!!

筋子(すじこ)とイクラの違いを解説 「イクラ」は日本語じゃない?ご飯にたっぷりのせて召し上がれ♪(出典:PhotoAC)

<近藤/TSURINEWS・サカナ研究所>