日本一早いアユ解禁で入れ掛かり 3人で3日間のべ250匹【日高川】

アユのトモ釣り師にはたまらないシーズンが到来!和歌山県の日高川、有田川の2河川で、5月1日、日本一早いアユ釣りが解禁したのだ!私は、初夏のうまいアユを求めて、父と日高川の龍神地区へ釣行した。

和歌山県のリアルタイム天気&風波情報

TSURINEWS編集部 TSURINEWS編集部

淡水の釣り アユ釣り

解禁二日目の日高川龍神へ

あいにく私は体調を崩し、解禁日は断念。先に現地入りした父から、「真っ黄色の美しいアユがガンガン掛かる!」と連絡を受けてソワソワ。少しでも釣りたいと、1日遅れで龍神地区へ向かった。

龍神広井原にある人気オトリ店「つり吉」は、多くの釣り客でごったがえし、ハザードを点けてオトリの順番待ち。これは入川場所を見つけるだけでも一苦労かも?

浅瀬で入れ掛かり

解禁日は絶好調

龍神地区は下流に椿山ダムがあるので、人工海産稚アユの放流と、天然ソ上が豊富な年は、ソ上アユの汲み上げ放流も行われる。

いいアユを放流しながらも、解禁前の大雨で不運な年が数年続いたが、今年は大きな増水もなく天候は順調に推移した。1日の解禁日は雨ながらも、短時間で30~50匹の釣果が出たらしい。それも、追い気満々の黄金色のアユだということだから、たまらない。

龍神地区は透明度抜群

5月2日、父と、釣友の中島氏の3人で、龍神広井原地区の通称せと裏へと入川してみた。水深は膝から腰程度の穏やかな瀬と、所々に小さな淵が点在するロケーション。

当日の使用タックルは、サオが9m、水中イトはメタコンポ0.05号、ツケイトなしのワンピース仕掛け。ハリはパワーミニマム6.5号の4本イカリ。

黄金アユが連発!

半年ぶりとなる、オトリにハナカンを通す作業は、毎年緊張する。緩い瀬脇の流れにオトリを入れて、ゆっくりと流芯方向にオトリをスライドしていくと、ゴゴンッ!いきなり目印が飛ぶ。

軽く引き抜くつもりが、瀬を下られて(汗)、ようやくタモに飛んできたのが、ヒレまで黄色い美形アユ。早期解禁で、こんないいアユが掛かるなんて!

ここからポツポツと目印が飛んでいくが、どれも写真に撮りたいような黄金アユが続く。うれしいなぁ!

良型アユが好調

早瀬でもアタリ!

アタリが止まってしまったので、少し上流の、絞り込んだ早瀬へサオを入れてみる。きつい流れにはまだアユが付いていないかな?と思いきや、オトリの着水と同時に目印が吹っ飛んで、16cm級のいいアユが連発。

渇水と好天が続いたおかげで、アユの体力もバッチリのよう。ある程度速い流れの瀬にも、しっかりナワバリを持っている模様。

午後は湯の又地区へ移動して、ここでは、渡れないような瀬の芯でも、気持ちのいいアタリが続出した。

平瀬でもガンガン掛かる

一日目は3人で70匹の釣果

3人での釣果は合計70匹ほど。解禁早々好調な龍神の情報はすぐに広まり、釣り人は例年に比べて多い。3人で入れるポイントはなかなか見つからないので、どうしてもひとつのポイントの釣果を3人で分け合う、という構図になるのは致し方ないこと。

それにしても、例年ならば、「早期解禁は数は釣れても、サイズ的には…」なのだが、今年は数もサイズも、まさに当たり年だ。

次ページで2日目の釣行をレポート