日本最古の国道である竹内街道沿いにあるヘラブナ管理池「フィッシングセンター竹の内」は、ダンゴとウドン釣りが楽しめる底釣り専用池。釣り場の周囲や駐車場にはやや葉っぱの交じったサクラが咲いており、春の盛りをまだ感じられる4月15日、この釣り場を取材に訪れた。
35cm級良型登場
朝のうちはよく釣れていたようだが、食いがストップしてしまった。そこで鏡堂さんは10時ごろに国道側桟橋の付け根付近に移動。しばらくすると、同じ桟橋の奥で釣っていた森野さんが尺級をゲット。そして、鏡堂さんも11時ごろにかなり小さいアタリをとらえ、良型を釣り上げた。
それからはヘラブナが活発になり、ウキがよく動くようになった。サワリなども頻発し、スレ掛かりもする。ヘラは寄ってきているので、後は本命のヒットを待つだけ。すると、小さなアタリでヒット!これは中々の引きで、無事タモに入ったのは35cm級の良型だった。
今後の動向
これからヘラブナの食いは気温とともにどんどん上昇し、数もよく釣れるようになってくる。ウドン、ダンゴどちらでも大いに楽しめるだろう。
<平塚悠介/TSURINEWS・関西編集部>
フィッシングセンター竹の内