春の陸っぱりルアーフィッシング6選 ライトからトップまで!【九州】

春の陽気になりフィールドに足が向くアングラーも増えてきた感があるが、まだ三寒四温が続き水の中はまだまだ…。ただ、ポイントさえ抑えていれば釣れる確率はグンッと上がる。今回紹介するのは、春のルアーフィッシングで「狙えるものは全て狙っちゃおう」という欲張りなものだ。

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TSURINEWS編集部 TSURINEWS編集部

ソルトルアー ショア

1,アオリイカ狙いのエギング

春の代表的なターゲットのアオリイカ。1年の中で1番デカいサイズが岸から手軽に狙える。

そのおいしさもさることながらデカイカの強力なジェット噴射を体感できるのが3~5月の春の時期(場所によっては12~2月がデカイカシーズンになる所もある)だ。

春イカ用エギングタックル紹介

このアオリイカ、釣り物の中でも場所的にもエントリーしやすく、何よりも道具がロッド・リール・ライン・エギ、これだけ最低条件そろっていれば、ほぼどこの堤防でも狙うことができる。

タックル例

●ロッド

8~9フィートのエギング専用ロッド。シーバスロッドやバスロッドでも対応できるがデメリットがあるため一日釣りをするにはお勧めしない。硬さはミディアム(M)ぐらいがいいだろう。

●リールとライン

スピニングタイプの2500~3000番クラスでOK 。PEライン0.6~0.8号、リーダーは3号。

●エギ

3.5号をベースとしカラーはナチュラル~派手系。沈下スピードは普通~遅いものであればOK 。

アオリイカの釣り方

できる限り遠投して沈めて、シャクってまた沈めてシャクって…の繰り返しが基本となる。難しいアクションは必要ない。

ポイント選択

先ほど「ほとんどの堤防で」と書いたがその中でも高確率でアオリイカが回遊してくる場所があるが、そこは何かしらアオリイカが寄る「何か」がある。その何かとは、ベイト・藻場・カケアガリ・シモリ(岩礁)・潮目・砂地。これらが複合するポイントにはアオリイカの回遊が多く見られ釣れる確率もグンッと上がる。

2,「春告魚」狙いメバリング

「春告魚」と呼ばれ、冬から春にかけライトゲームの代表格のターゲット。

冬に産卵をして、ちょうど今ぐらいから体力回復のパワフルなメバルが釣れだす。

パワフルなメバルとのゲームを楽しもう

メバリングタックル

メバル専用ではなくても出来るが、ココでは専用竿を説明していこう

メバルタックル例

●ロッド

メバル専用ロッドで足場や釣り場により違ってくるが8~9フィート、硬さに関しては食わせるか掛けて獲るかによって違ってくる。食わせるのであればソリッドティップでサオ先が軟らかく食い込ませるタイプ。

もう1つがチューブラータイプでこちらはアングラー側が魚からのアタリを掛けていくタイプで主にプラグ系のルアーを使うときに重宝する。

●リールとライン

スピニングタイプの2000~2500番。PEライン0.2~0.4号、リーダーは1~1.5号。

●ルアー

小型のルアー(プラグ系)でクリア系が主軸。ワームはいろいろな形やカラーがあった方がその時その時で試せるので当たりワームを探すのも面白い。

メバルの釣り方

慣れない人は常夜灯周りでの釣りをお勧めする。

慣れていないと暗闇で自分が何をしているのかが全く分からなくなってしまうため、まずは夜釣りに慣れること。釣り方はキャストして巻くだけだが、それでも釣れない場合は沈めて巻いてみたりする。

ほとんどアクションはさせないのでラクな釣りだが夜間にやる釣りなので周りに気をつけ民家がある所では騒がないようにしよう。

3,シーバスゲーム

3月に入ると河口によっては稚アユが遡上し、それを狙いシーバス(スズキ)も入ってくる。

シーバスは岸から釣れる魚の中でもトップクラスのファイトをしてくれる超身近なターゲットの1つ。ハイシーズンの秋ではメーターオーバーも夢ではない。

ルアーシーバス用タックル

陸っぱりでも大きいスズキが掛かればパワフルな引きを見せる。なので専用の竿がオススメだ。

シーバスタックル例

●ロッド

シーバス専用9~10フィートで硬さは狙う場所や使用するルアーによって違ってくるが最初はミディアムヘビー(MH)クラスがいいだろう。

●リールとライン

スピニングタイプの3500~4000番。PEライン1~1.5号、リーダーは25~35ポンド。

●ルアー

ミノー(120~140mm)が主軸となり、ほかはシンキングペンシルやバイブレーション、ビッグベイトなどあるが最初はミノーから入った方が無難である。カラーはナチュラル~派手系。

シーバスの釣り方

キャストして巻くだけだが何もない所に投げても釣れないので目に見える変化を打っていこう。

例えば、流れが変わっている所や橋脚、護岸の変化や地質、地形の変化を打っていくと確率は上がる。しかし、すべて障害物を目掛けキャストしていくのでルアーロストの確率も上がる。無理をせず自分のキャストスキルにあったポイント選択を。

4,オオモンハタ狙いロックゲーム

沖磯も注目。3~5月になるとキビナゴが接岸し沖の魚がフィーバーする。この時期に釣れるのが最近ブームのオオモンハタやブリ、ヒラマサ。

夏の魚では?と思われる人も多いと思うが、ベイトの回遊があればベイトに依存するオオモンハタは今時期でも釣れる確率は上がる。

オオモンハタを狙おう

オオモンハタ狙いタックル

●ロッド

オオモンハタ専用ロッドとかは今あまりないのでシーバスロッドで代用可。また、小型青物用のロッドでもOK。

●リールとライン

スピニングタイプの3500~4000番のハイギア。PEラインの1.2~1.5号、リーダーは25ポンド。

●ルアー

主軸になるのがワーム。ホグ系やクロー系、または小魚系のものを使用して底から中層を攻める。また、ブレード系のルアーも大活躍する。

オオモンハタの釣り方

キャストして底まで落として中層まで引いてきて、また底まで落として…の繰り返しだが、根掛かりが多発するので要注意。

ホグ系やクロー系を使用する場合は底を中心に攻めるため魚を掛けてからが大変。強い引きに備え万全の体勢をとっておこう。

オオモンハタを釣る時は当て潮を釣ると確率が上がり、払い出しの潮では確率が下がる。

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