東京湾オフショアルアーゲームのキホン解説 シーバス&青物&タチウオ

2月下旬は、東京湾内のサワラにタチウオ、シーバスなど、ルアーターゲットが好調だ。「乗合船には乗ったことがないけど…」という人のデビューにはもってこいの時期。陸っぱりではなかなか体験できないような数釣りや大物が狙える!釣況含めて東京湾オフショアルアーゲームを解説します。

TSURINEWS編集部 TSURINEWS編集部

ソルトルアー オフショア

東京湾ルアー船の釣況

内房木更津の宮川丸では、ルアー五目乗合で受付中。状況にあわせてタチウオやサワラ、青物などを狙う。23日は80~95cmサワラ0~2尾。

東京湾金沢八景の太田屋も同様にタチやサワラを主体に狙い、26日72~83cm0~1尾。25日はトップ6尾。

2月26日の釣果(金沢八景・太田屋)

深川木場の吉野屋では、ルアーはシーバスとタチウオ狙いで出船。

24日はメーターオーバー含みタチウオ0~4尾に、60cm級主体ながらサワラ0~4尾。シーバスは25日に60cm超含み1~13尾。

2月24日の釣果(深川木場・吉野屋)

横浜山下橋の渡辺釣船店も、午前/午後シーバスとタチウオ狙いで出船。24日は75~100cmタチウオ0~9尾に45~60cmサワラ0~3尾。同日のシーバス船は午前船で70cm超え頭に1~17尾。午後船は77cm頭に2~9尾。

2月24日の釣果(横浜山下橋・渡辺釣船店)

東京湾ルアー船タックル

ロッドは使用するリールにあわせてスピニング用かベイト用をチョイス。

レンタルタックルを完備する船宿もあるので、まずは相談してみるといいだろう。

シーバスや、タチウオについてはベイトリールの使用がお勧め。これらの魚種はフォール中のアタリが多いので、すぐにクラッチを切ってフッキングできるベイトタイプが最適。

ラインはフォールでアタリをとるので、細めのPEラインがいい。水深100m以上を狙うことも考えて、200mは巻いておきたい。

タックル例

一方、青物やサワラは、スピニングタックルがお勧め。急なトリヤマやナブラにも軽いキャスティングで対応できるし、高速リトリーブ時の操作性を考慮するとスピニングが使いやすい。

PEラインは大物を想定して1.5~3号を200m以上。鋭い走りの青物やサワラに主導権を取られないように太めでパワーファイトに持ち込もう。

ルアーセレクト

ルアーは80~200g前後のメタルジグ。船長から釣り場に合せて「100~120gで」といった具合に指示があるはず。

軽すぎたり重すぎたりすると、オマツリの要因になるので、できる限り周りとそろえるようにしたい。

サワラやタチウオの鋭い歯への対策として、ワイヤーリーダーを使用するのはお勧めしない。食いが落ちるだけではなく、オマツリ時に切って結び直せないので、どうしても対策したいのであればリーダーの先にさらに50cmほど太いリーダーを直結することを勧める。

2月24日の釣果(横浜山下橋・渡辺釣船店)

<週刊つりニュース関東版 編集部/TSURINEWS編>

この記事は『週刊つりニュース関東版』2019年3月8日号に掲載された記事を再編集したものになります。