群馬県の主要河川の遊漁券販売場所ならび、解禁直後のおすすめポイントを紹介します。各漁業協同組合の資料を基に、現地釣具店などへの電話取材も併せて行い作成したものになります。釣行の際は、ルールを守り、譲り合いながら釣りを楽しみましょう。
群馬県・神流川エリア
三国山に源流をもつ利根川水系の神流川。
本支流を管轄する群馬県の上野村漁協では、関東圏で初めてC&R区間を設けるといった取り組みを始めたことでも知られるように、釣り人が楽しめるような取り組みがたくさん。
例えば、入漁券を24時間購入可能な自動販売機を地区内に2カ所で設置。
また、漁協HPではライブカメラでリアルタイムの水位などが確認できるだけでなく、SNSでの情報発信も積極的。フライ・毛バリの専用区を設けたり、禁漁期間の冬季にはニジマス専用の釣り場を設けたり…と多岐にわたる。
ちなみに、解禁前の2月からはヤマメ、イワナの成魚を数十回に分けて放流。昨シーズンには稚魚や発眼卵の放流も行っており、放流量も豊富。
おすすめポイント
▼オススメポイント
神流川放流予定ポイント
C&Rフォーラム
3月30~31日にはC&Rフォーラムを実施。釣り教室や釣りに関する講演を実施。申し込みは電話で。詳細は漁協フェイスブックページなどを参照。
開催日:平成31年3月30日(土)、31日(日)
集合場所:ヴィラせせらぎ裏 C&R区間
集合時間:午前9時30分
内容:記念講演「期待される渓流釣り場について」(仮題)
講師:中村智幸 氏(中央水研)
30日(土)
10:00 開会式・記念講演 ヴィラせせらぎ会議室(会員)
13:00 釣り・砂糖・蔵上各教室開催
16:00 初日終了
18:00 交流会(懇親会) ヴィラせせらぎ広間
31日(日)
9:00 ~釣り・里見教室開催
12:00 日程終了・解散
※フォーラム参加登録者のみ「川の駅特設」の釣り場がご利用できます。
参加者は、午前中の講演会に参加してください。詳細は当日朝、ご説明致します。(川の駅特設の3月30・31日の一般利用はできません)
年券(10,500円)または日釣り券(2,000円)1日1枚、2日目は改めてお求めください。釣法は規則通り。
※無料(フォーラムの参加費・各教室の参加料は、必要ありません)
30日午後:佐藤成史氏・・・フライ&写真教室(5~7人)川の駅
30日午後:倉上 亘氏・・・テンカラ教室(10~)ヴィラC&R区間
31日午前:里見栄正氏・・・フライ中級教室(10人)川の駅
◎この他、小川由宏氏、稲村喜久による「魚に優しいプチレッスン」あり
※有料(宿泊される方のみ下記料金を事前にお支払いください)【締切】3月22日(入金確認を持って参加受付とします)
料金12,000円(1泊朝食、懇親会費込み、:ヴィラせせらぎ泊)
遊漁券主要取り扱い場所一覧
群馬県 神流川エリア