芦ノ湖で70cm超えモンスタートラウトを狙う方法 間もなく解禁!

芦ノ湖で70cm超えモンスタートラウトを狙う方法 間もなく解禁!

3月1日に解禁する渓流魚。トラウト類が釣れる湖も同じく解禁予定だ。今回は解禁直前となる芦ノ湖でのフライフィッシングとルアーフィッシングを紹介していこう。

神奈川県のリアルタイム天気&風波情報

 

アバター画像 TSURINEWS編集部

トラウト ルアー&フライ

タックル

芦ノ湖で70cm超えモンスタートラウトを狙う方法 間もなく解禁!タックル図

タックルは、その日の状況によるので幅広く対応できるように用意。

私がフライで釣行する場合、ロッドは飛距離重視の6~8番、ラインはフローティングとシンキングのタイプⅡ、Ⅲ、Ⅳ、Ⅵおよび、シンクティップのタイプⅢ。

フライは、大小のゾンカーを中心にKスペシャル、MSスペシャル、コンブランナー、ウーリーバガーを持参する。

ルアー釣行の場合は、エリアロッドのライトクラス、トラウトロッドのミディアムクラス、ジギングロッドのライトクラスと3タイプを用意。

ラインは、PE0.6~1.2号かナイロン1~1.5号。ルアーは広範囲を探れるように飛距離重視で選ぶ。

向かい風などでは、ロッドやラインはエリア用では太刀打ちできない。

スプーンは3~8g、ミノーならシンキングの5~13cm、ジグは18~40gとし、形状、カラーを変えて300個を持参している。

近年の釣果

近年の同湖は、昔のように一日100尾とはいかないが、終日釣れば5~30尾。チビマスばかりでなく、コンディションのいい50cm超級が1~5尾交じる。時合いになれば、60cm級3連釣のときもある。

漁協では、養殖魚中心の放流から稚魚放流中心へと放流内容を変えているので、よりネイティブな魚が釣れるようになった。

管理釣り場のように数を釣るのではなく、ネイティブトラウトとの1尾1尾との出会いを大切に釣りを楽しんでもらいたい。

芦ノ湖で70cm超えモンスタートラウトを狙う方法 間もなく解禁!近年の釣果

<週刊つりニュース関東版 APC・藤崎信也/TSURINEWS編>

▼この釣り場について
芦ノ湖
この記事は『週刊つりニュース関東版』2019年2月15日号に掲載された記事を再編集したものになります。