50.5cm!2.04kg寒グレ!沖磯フカセ釣り【福井県・沖の石】

50.5cm!2.04kg寒グレ!沖磯フカセ釣り【福井県・沖の石】

12月23日、福井・小浜市西小川,の磯に釣行してきた。近況を聞くと、出船できれば沖磯の「沖の石」という磯で40cm前半~40cm後半のグレがよく釣れているとのこと。クラブの眞野氏と冨永氏を誘い、西小川を目指し車を走らせた。

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TSURINEWS編集部

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渡る磯はくじ引きで

途中、綾部市の釣りエサ店に寄り、エサと情報を仕入れる。西小川では午後4時までサオ出しできるため、多めのエサを仕上げて行くことにした。

西小川の漁港に着くと波はないようだ。この状況なら沖磯に出ることができそう。沖磯上礁に思いをはせ、しばし仮眠を取る。

午前6時に起床。着がえを済ませ、今回お世話になる撤秋会の皆さんとあいさつを交わす。そして同行者全員で磯上がりのクジを引く。結果、好調の「沖の石」に私を含む7人が上礁することになった。

50.5cm!2.04kg寒グレ!沖磯フカセ釣り【福井県・沖の石】沖の石

当日のタックルとエサ

6時30分に出船。港を出ると波もなく最高のコンディションだ。「ボラグリ」と「エボシ」に着けた後、船はさらに沖を目指す。

期待に胸膨らませて「沖の石」に渡礁。10人ほどがサオ出しできそうな大きな磯だ。クジの番号順に釣り座を選択する。私は、足場は悪いが東先端の港向きに入る。

移動に時間を費やし、やっと準備に掛かろうとしていると、西の先端で釣っていた撤秋会のメンバーが早速サオを大きく曲げている。上がってきたのは45cmはありそうな良型グレだ。聞くと1投目とのこと。これは期待できる。急いで仕掛けの準備に取り掛かった。

50.5cm!2.04kg寒グレ!沖磯フカセ釣り【福井県・沖の石】仕掛け図

当日はグレパワーVSP、グレパワーV9SP、遠投ふかせTR、超遠投各1袋を、生オキアミ12kgとよく混ぜ込んでまきエサとして使用。さしエサには生オキアミの他に、同じくくわせオキアミスペシャルMサイズと、エサ取りを考慮し、くわせオキアミスーパーハードのSサイズとMサイズを用意した。

仕掛けは図のものを準備し、足元のカケアガリを、まずは3ヒロのウキ下で攻める。

狙いは40cmアップ!

7時30分、三好氏とようやく実釣開始。するとまた西の先端で40cm超えを追加したとの情報。好調さがうかがえる。そして、今度は隣でサオを出している三好氏がサオを大きく曲げているではないか。

1投目から40cm超。はやる気持ちを抑え、仕掛けを打ち込む。

潮はゆっくりと東に流れている。開始から15分が経過したころスルスルとウキ入れ。アタリを掛けアワせ、38cmのグレを取り込む。ボウズは免れたが狙いのサイズは40cmアップ。サイズアップに向け、仕掛けを投入する。

しかしエサ取りのウマヅラハギやオセンが多くなり、いったんエサを切るため休憩をとる。

再開直後の10時30分。三好氏が40cm弱のグレを取り込んだ。

大型ヒット!

納竿の午後4時まで1時間と迫った3時。このころになると潮位も下がり、釣り座裏のワレから乗り越した波が形成していた釣り座右手のサラシも弱くなった。潮は東にかわらず流れている。

やはり磯際が気になったため、ウキを藤原ウキウエポンのS‐Bに交換。カケアガリに沿って食い上げてくるグレを想定し、遊動部分を50cmとした2.5ヒロのウキ下設定とした

数投後に出たジワリジワリとウキを押さえ込むアタリを掛けアワせると、サオにズシっと重量感が!左先端のカドを向いて一気に突っ込んでいく。左のカドを巻かれるとバラシに繋がるため、一段下に下りてやり取りする。

なんと50cmオーバーが!

ラインの強度を信じ、イトを一切出さずにタメきると魚が止まった。チャンスとばかりにリールを巻く。水面下に浮かせたグレは優に45cmを超えていそうだ。最後の抵抗をかわし、タモ入れを一発で決めた。

もう1匹をと仕掛けを打ち返すが納竿の時間が近づいたため、磯をきれいに洗い流して、迎えの船に乗り込んだ。

港に帰って検寸すると50.5cm、2040g。私自身の日本海方面でのグレ記録を更新した。もう1匹は38cmだった。

また、撤秋会の皆さんもよく釣っていて、結局「沖の石」全体で40cmを超えるグレ5匹の釣果があった。

50.5cm!2.04kg寒グレ!沖磯フカセ釣り【福井県・沖の石】50.5cm自身のグレ記録更新

<週刊つりニュース関西版 APC・中谷仁司 /TSURINEWS編>

この記事は『週刊つりニュース関西版』2019年1月18日号に掲載された記事を再編集したものになります。

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