関西圏ワカサギ釣り初心者入門!釣り場紹介〜釣り方キホン徹底解説

関西圏でも徐々に人気の高まりつつあるワカサギが、今年もそろそろ開幕の季節を迎えた。そこで今回は、シーズン突入に合わせてワカサギをクローズアップした。入門編なので、ぜひ本稿を参考にしてこの冬はワカサギ釣りに挑戦だ!

TSURINEWS編集部 TSURINEWS編集部

淡水の釣り ワカサギ釣り

冬の風物詩ワカサギ釣り

11月に入り、だんだんと肌寒くなれば、冬ももうすぐ。今年も関西の各地で、待ちに待ったワカサギ釣りのシーズンが開幕となる。ワカサギは冬の風物詩として、お手軽に楽しめる釣り物で、近年関西での人気も上昇中の釣りだ。

ワカサギは一般的には群れで回遊し、水質汚濁や低水温に対して適応力が高く幅広い環境で生息し、食用魚としても需要が多い。

また、日本各地の天然湖やダム湖などに放流された個体が、北海道から九州まで全国で定着しており、ポピュラーな魚である。

関西圏でジワジワ浸透中!

ワカサギ釣りのイメージを聞いてみると、たいていは「氷に穴をあけて釣るやつね!」と答えが返ってくる。

ワカサギ釣りのイメージ

ワカサギは冷水性というイメージが強く、厳冬地での氷上の穴釣りがよく知られているが、関西圏で水面が結氷する場所はない。釣り場も極端に少なく、数年前までは滋賀・余呉湖や兵庫・佐仲ダムなど、限られた場所でしか釣れていなかったようだ。

しかし近年では、関西圏でのワカサギ釣り場が増加し、設備も整えられ、人工孵化装置の導入などにより、今では多くの場所で楽しめるようになった。年々ワカサギ釣り人口も増え、誰もが楽しめるお手軽な釣り物として、今後さらにブレイクする予感がある。

関西圏ワカサギ釣り場

タックルはレンタルできるぞ。

私がよく行く釣り場は、兵庫・佐仲ダム、東条湖、生野銀山湖や奈良・津風呂湖などである。ここは設備も充実しており、桟橋からの釣りがメインとなり、風をしのげるドーム桟橋も設置され、非常に快適に釣りを楽しむことができる。

他にもワカサギが狙える湖は増えてきているので、インターネットや釣具屋などで調べてみよう。

タックルは他の釣りと比べて軽くて小さいなため、持ち運びなども手軽に出来るだろう。また、ほとんどの釣り場はレンタルタックルがあり、手ぶらでの釣行も可能である。

尚、東条湖、津風呂湖、生野銀山湖では、ボートをレンタルしてワカサギ釣りも可能だ。

ポイント選び

ポイント選びの重要点を挙げるとすれば、ワカサギも他の魚と同じように日陰を好む傾向にあるので、日陰となるポイントをまずは探すことだろう。季節や時間により太陽の位置もかわるので、考えながら日陰の釣り座を選んでいただきたい。

このほか、岬周りやドロ底のフラットも狙い目である。また、季節に合わせたセオリー通りに狙うのもいい。たとえば寒い冬の釣りでは、水温の安定した底付近などが狙い目となる。

そして、もっとも大事なのは、その日に比較的釣果の安定したタナを見つけることに限る。魚影がなくなった場合は、その日の実績のあるタナで待ち伏せることも有効。実績があるタナなら集中力も増してくるだろう。

長時間の釣りは釣り座選びが大事

魚群探知機(魚探)

魚群探知機

続いて用意したいアイテムを紹介する。

まずは、ワカサギ釣りには欠かせない魚群探知機(魚探)。

ワカサギは群れで回遊することが多く、釣れるタナを知るには必須である。高価な物だけに簡単には購入しにくいが、最近の釣り場ではレンタルもできるようになっているので、ぜひレンタルすることをお勧めしたい。

便利アイテム

次はあぐらをかいて座る座椅子。長時間座ったままでの釣りなのでクッションや座椅子は必要品となる。私はヘラ釣り用のクッションや安価で購入できる骨盤安定クッションを使用している。

レンタルでも自前を揃えても

そして釣りをスムーズにするためのタタキ台(電動リールを置く台)。各社アイテムも多く安価なモノもあり、とても便利。角度や高さをかえられる非常に重宝するアイテム。もちろん他のモノでも代用できる。たとえばクーラーボックスの上など。いろいろあるので、自分なりに試してみるのもいいだろう。

後は、釣ったワカサギを入れておく水槽なのだが、おいしくいただくのにドロを吐かせる役目も果たしてくれる。最近では100円ショップにも代用できる物があるので、自分なりに探してみるのも面白いだろう。

エサやイトをカットするハサミも必要だろう。

最後に電動リールを使用するのに、落下防止用の尻手ロープは必ず付けて欲しい。水中に落として悲しくならないように!

エサが重要!

重要なエサ

そして、もっとも重要なエサ。おおまかに分けて、白サシ、紅サシの2種類がある。白サシの方が軟らかく、紅サシの方が硬い。なぜかといえば、紅サシは着色をしており、しまっているからだ。

使い分けとしては、食いが悪い時は、食い込みのいい白サシ。食いがいい時は、エサ持ちのいい紅サシで使い分けるといいだろう

また、集魚と足止め用にブドウ虫も効果的で、ブドウ虫を取り付けるための専用バリも発売されているのでおススメだ。

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