神奈川県・三浦半島の南にある小網代湾は、マリンレジャーの拠点があったり自然が豊かな場所。生息地が非常に少なくなっていると言われるアカテガニが「小網代の森」にいる。年に一度夏の大潮の夜に一斉に浜辺で産卵するとてもロマンチックな行動をとる。そんな場所にある船宿太平丸を紹介していこう。
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柔らかい雰囲気の船長
![船宿めぐり:太平丸【神奈川県・小綱代】](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2018/10/20181019kt0901.jpg)
近くには油壷マリンパークがありアシカやイルカがいて人気の観光地のひとつ。
ここで働いていたのが、太平丸の関本透船長だ。
穏やかな空気感を持ち、温厚さがたっぷり。
船宿は港の目の前にあり、白を基調にしてある室内。
レンタルタックルがさまざま揃って並んでいる。
お客様目線の船宿
![船宿めぐり:太平丸【神奈川県・小綱代】](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2018/10/20181019kt0902-1.jpg)
男女別のトイレにはウォシュレットがあったり、個室の更衣室があり女性にもうれしい設備。
仕立専門で受け付け。グループのリピーターも多く、初心者にも楽しんでもらえるようにと考えている。
釣り物はマダイ五目や近場のカワハギ、季節に応じた小物から深場のターゲットまで、この地域でのさまざまな魚種が対象。
小人数から仕立てられるので、気の合う仲間で遊びに行くには最適。
<週刊つりニュース関東版 宮崎/TSURINEWS編>
太平丸