都心の河川でのハゼ釣りで12cm頭に31尾 平均10cmと良型中心傾向に

都心の河川でのハゼ釣りで12cm頭に31尾 平均10cmと良型中心傾向に

10月9日(日)、東京都江東区にある横十間川へ、ハゼ釣りに出かけた。当日は、放水による流れがあるので釣りづらい状況ではあったが、水位が上がり始めるとハゼの活性が高まり、一時は入れ食いとなった釣行をレポートする。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版APC・岩井一彦)

TSURINEWS編集部

海釣り 堤防釣り

横十間川でハゼ釣り

朝晩はだいぶ涼しくなり、ハゼも落ちのシーズンが近づいてきたものと思い、10月9日(日)、東京都江東区にある横十間川に出かけた。

14時すぎ、本村橋に到着。東岸の遊歩道から、目的地のクローバー橋までポイントを見て歩く。遊歩道沿いの護岸下の浅瀬には、夏に見られたハゼの姿はなく深場に移動した模様。

大島橋の近くでは、深場狙いで地元のファンが数人並んでいる。10cm以上の良型を入れ食いで釣っている人も見られた。さらに進んで、小名木川が合流するクローバー橋下に14時30分に到着。

都心の河川でのハゼ釣りで12cm頭に31尾 平均10cmと良型中心傾向に当日の釣り場(提供:週刊つりニュース関東版APC・岩井一彦)

この場所はヘチから急深で、干潮時でも水深は1.5m前後。上流の親水公園からの放水もあり、流れに変化があるので、落ちハゼのシーズンはもちろん、年間を通じて魚の着き場となっている。

実績ポイントとあって、当日も合流点周辺には大勢の釣り人の姿。投げ釣りは禁止のため、長いノベ竿で沖を狙っている人がよく釣れていた。私は数年前にいい思いをした西岸の護岸の切れ目近くで、柵越しに竿を出すことに。

当日のタックル

タックルは4.5mのカーボン製渓流竿にミチイト0.8号を竿いっぱいに結ぶ。ハリはソデ3号、ハリスは0.4号7cm。

ウキは軸付きセル玉ウキ12mmをゴム管止めした下に中通しセル玉8mmを1個付け、板オモリでウキ全体がゆっくりと沈むように浮力を調整。ポイントの水深に応じて、トップのウキが水面下5cmくらいにあるようにする。

エサはハゼほたて(東京都限定のテスト販売中)。見た目はホタテの貝柱の塊のようで、常温保存が可能なため、余っても次回釣行時に使用できるのがいい。

都心の河川でのハゼ釣りで12cm頭に31尾 平均10cmと良型中心傾向にクローバー橋周辺のポイント(提供:週刊つりニュース関東版APC・岩井一彦)

10cm本命登場

15時すぎ、沖に竿いっぱい振り込む。放水による流れがあるので釣りづらいが、底にエサ止めてアタリを待つ。すると、流れでシモるウキが流れと逆に移動。少し間をおいて聞きアワせると、竿先からプルッ、プルッとしたシグナル。そのまま竿を立てて抜き上げると水面を割って10cmの本命が登場した。

都心の河川でのハゼ釣りで12cm頭に31尾 平均10cmと良型中心傾向にアベレージは10cm(提供:週刊つりニュース関東版APC・岩井一彦)

続けて、同級が3尾まで入れ食い。その後、アタリは多いものの、ハリ掛かりしないこともしばしば。それでも、誘いを入れたり、アワセのタイミングを変えたりするとポツポツ釣れた。

最大の12cm良型ハゼ参上

20尾くらい釣るとアタリが遠くなったので、護岸先端に移動。アシ際の流れの淀みを探る。

エサが着底後、誘いを入れると数投でアタり、アワせるとグリッグリッとした手応え。すぐに強い引き込みに変わり、魚は沖へ底へと走り回る。上がってきたのは当日最大の12cm。腹部がオレンジ色に染まった美しい魚体だ。

都心の河川でのハゼ釣りで12cm頭に31尾 平均10cmと良型中心傾向にきれいな12cmの良型(提供:週刊つりニュース関東版APC・岩井一彦)

水位が上がり始めると活性が高まってきたようで、どこでもアタリが出るようになった。着底後のウキの動きに注視し、少しでも動いたらアワせると、10cm前後が一時は入れ食いに。

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