投げ釣りにおける【魚が釣れない時間帯の活用術3選】 何か変えるが重要

投げ釣りにおける【魚が釣れない時間帯の活用術3選】 何か変えるが重要

魚の食いは、1日の実釣時間の間、決して一定ではない。どうしても食う時間、食わない時間が存在する。ここではこの食わない時間の有効活用術を紹介したい。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター牧野博)

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牧野博

初めて投げ竿を持ったのはもう50年近く前、関東で就職してからクラブに入会し、投げ釣りの面白さに魅了されました。根掛かりの多い砂地の磯場や河口内でわざわざ引き釣りをするという特異な習性があるほか、秋にはヘラ竿を持って汽水域を徘徊することもあるようです。

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何かをかえることが必要

投げ釣りの釣行時の気分転換方法(というより魚が食いやんだときの対処法)を料理店とお客様の関係になぞらえながら解説してみた。自身の経験や他のキャスターから学んだことをいろいろと思い出しながら文章をつづったが、とりとめのない内容になってしまった。

ただ、釣りをしていて魚の食いが低下したり、ぴたりと食いやんだ時、少しでも釣果をプラスしようと考えるならば、それまでの釣り方を一度見つめ直し、何か変化をつけることが必要である。これは、間違いなく真実である。

釣り場の状況にもよるが、ここに述べた以外に、投げる方向を少しかえる。根掛かり覚悟でシモリの周辺を探る。あるいはさらに遠投して今より15~20m先のポイントを探る。逆に超近投で波口を集中的に探るなど、様々な方法がある。

今は、情報がキーポイントになる場合もある。そんな、様々な経験の引き出しが積み重なり、いろいろな状況での対処法が少しずつ釣果に結びついてきたとき、それが最善の気分転換法になるのではないだろうか。

投げ釣りにおける【魚が釣れない時間帯の活用術3選】 何か変えるが重要何かをかえることが釣果につながる(提供:TSURINEWSライター牧野博)

<牧野博/TSURINEWSライター>