春の外房でのSLJ(スーパーライトジギング)ゲームの釣行の様子を紹介。専用フックやラインで攻略し、最後にはドラマも到来?!
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 大高)
専用フックで価値ある1尾を
ミヨシでシャクリ続ける佐藤さんにカサゴがヒット。「小型だけど嬉しい」と価値ある1尾。95gのジグにアバニ オーシャンワークスSLJ ベアクローのセッティング。SLJ専用のフックで、特に深場のスロージギングに求められる「絡めとるようなフッキング性能を追求したモデル」とのこと。
深場狙いの根魚狙いや、「beat × VARIVAS Baby ZIGRAY(ベビージグレイ)オリジナルカラー」のような、スローに上げてフォールでしっかりとアピールするようなジグとの相性がいい。
ちなみに、beat社のbabyZIGRAYのバリバスオリジナルカラーに新ラインナップが登場。75g以降の重さを昨年秋に発売し、この春30g,45g,55g,65gが新発売となった。カラーはバリバスブルー、サーモンさぁや、SGGKと使いやすいカラーが揃っている。
フックサイズについては、「ジグの前後に付けて、それぞれが絡まないギリギリの長さを選ぶといい」とのこと。サイズ展開豊富なので、好みのジグとのベストセッティングも決まりやすいはず。
常連客にもマハタが登場
沖上がりまであとわずか、この日乗り合わせたミヨシの山崎さんにヒット。船中4尾目となる1.5kg級のマハタ。タングステン製の60gのジグに「アバニ オーシャンワークスSLJ リトルモンスター」の組み合わせ。
こちらもベアクロー同様、掛かりがよく、不意の大物にも対応できる強度と、リングやコードなどの小物類まで使い勝手が追求されたSLJ専用フック。この釣りを看板にする同船では船上で販売しており、まさに船長や常連たちの折り紙付き。