船イサキ釣行:入れ食い&42cm良型も!【和歌山県・日ノ岬沖】

中紀・日ノ岬沖にあるトフのビッグイサギが数釣れだしたと聞いて、6月1日に出かけた。日ノ岬のかなり沖にあるトフは大きな魚礁で、この辺りでは珍しい40cm超の〝ジャンボイサギ〟が狙えるポイントだが、ここへ行ける船が限られている。この日は比井港から出船の岬丸に乗った。

TSURINEWS編集部 TSURINEWS編集部

船釣り エサ釣り

開始とともに入れ食いモード!

午前3時受付、4時前に出船。

夜明け前にイカリを入れて釣り開始。

北風が強く、少し波がある。

私の釣り座は左舷トモ。

潮は船の下に入る流れだが、船長は「上り潮や、釣れるよ。40mぐらいでやって」と言う。

その通りだった。

タックル図。

仕掛けを入れて42mで止め、絡み防止に1m速巻きしてから大きくシャクり、ゆっくり巻きで1m巻き上げるとすぐ、ゴゴン、グイーッとアタリが出た。

電動リールのレベル10の微速巻きで取り込むと、32cm級のイサギがダブルで上がってきた。

周囲の人たちもダブル、トリプルと入れ食いモードだ。

私は自作の4本バリ仕掛けだったが、手返しを考慮して3本バリ仕掛けに変更して釣ったが、相かわらずダブル、トリプルが続く。

型がいいし、まるまると肥えている。

そして抱卵しているのか腹部がぽってりとして、白子を食べるのが楽しみだ。

途中でドンッ、ガンガンと強烈なアタリがきた。

「あれ、なんや?」と思ったとたんにハリス切れ。

どうも釣れたイサギに青物(ブリ?)が食いついたらしい。

潮変わりから大物もお目見え!

良型イサギを両手にする筆者。

しばらくしてアタリが止まった。

潮の流れがかわったらしい。

入れ食いの時はタナを40mから35mまで上げて釣っていたのに、釣れなくなったから45mまで下げて探ると、ポツリポツリとイサギが釣れ、時には20cm級のチャリコも交じった。

そのとき、隣の人が大きくサオを曲げる。取り込んだのは大きなイサギだった。

目測45cmはありそうな、幅広の魚体はグレのように見えたが、実際にメジャーを当てると42cmのジャンボイサギだった。

私の釣っていた35cm級のイサギとはケタ違いの貫禄で、ジャンボイサギの凄さを見た感じだった。

途中で仕掛けを上げる時にタナ15mでサバが掛かり、これを狙って釣ると45cmほどのマサバが3匹釣れた。いいおみやげになった。

12時まで釣って私の釣果はイサギ44匹(28~37cm)とサバ(45cm級)3匹だった。

ここのイサギ釣りはこれからが盛期で、脂の乗ったプリプリのイサギがもっと数釣れるときがくるはずだから楽しみだ。

<大西満/TSURINEWS編>

▼この釣船について
岬丸(岬旅館)
この記事は『週刊つりニュース関西版』2018年6月15日号に掲載された記事を再編集したものになります。