人気急上昇中のエリアトラウト。普段は海のルアーフィッシングがメインの筆者が、エリアトラウトに初挑戦してきた模様をお届けします!
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・杉浦永)
レンジ調整でニジマス連発
前半に入ったポイントがスレてきてしまったのと、昼過ぎになり午前中の釣り人が帰路につき、ポイントが空いてきたので、魚影が濃いポイントへチェンジしました。
当初はレンジコントロールでサーフェスばかりを狙っていましたが、カウントをとってミドルレンジを1回転2秒ほどのリトリーブで狙うと、バイトが連発しだしました。このように、ちょっとしたレンジの差で魚の食いがかわるところもシビアかつ奥の深い釣りであることを物語っています。
スレ対策として代表的なカラーローテーションや、スプーンからミノーへのルアーローテーションは多魚種でもよく使う対策ですが、この釣りはレンジローテーションもスレ対策ができるように感じました。カウントを取らずにリトリーブしたり、カウントを長めにとってからリトリーブしたり、リトリーブスピードを若干変化させていくことでトラウトからの反応も違ってくるように感じました。
釣果20匹はフライで堪能
最終釣果としてはトラウト初心者ながら、20匹ほどの釣果を出すことができました。とてもシンプルな釣りで、誰でも参入しやすい釣りですが、とても奥が深い釣りなので、初心者から上級者まで全ての人が楽しめる釣りだと思います。
帰宅してからは、愛知県碧南市の「ぞの道楽」さんでトラウトのフライを堪能しました。釣って楽しく食べて美味しいトラウトフィッシング!是非、チャレンジしてみてください!
<杉浦永/TSURINEWS・WEBライター>