夏の釣り方到来!流芯せめてアマゴ51尾【岐阜県・門和佐川】

岐阜・益田川の支流・門和佐川は集落の中を道路と並行して流れる里川で、中小型のアマゴが数釣れるところだ。ただ、水温の高い川だからかウグイカワムツなどが多いため、できれば早期に釣行したい川だ。先日、雨が降ったからその増水を期待して、4月22日に出かけた。

TSURINEWS編集部 TSURINEWS編集部

淡水の釣り 渓流釣り

春の釣り?夏の釣り?

朝の門和佐川の渓相。

午前6時過ぎ、中流の集落の外れから川に下りる。

水位はほぼ平水。

サオは5.3m。

エサは他の川で採ってきた川虫(ピンピン)。

イクラも持っていたが、ウグイが多いから使えない。

オモリはG4。

当日のタックル図。

まずは手前から、と落ち込みの脇に仕掛けを入れるとすぐカワムツが釣れた。

今度は流芯を釣ると、目印がツイッと横に動くアタリで15cmほどのアマゴが掛かった。

小型ながらも体高があり、ツラ構えも〝一丁前〟だ。

やはり流芯か……。

今度は少しシモまで仕掛けを流すと、シモへ落ちる寸前、ピックアップの時にギラリと掛かってこれも16cm。

釣れる場所が「もう、春の釣りではない……」と思わせる釣れ方だった。

ポイントは瀬の終わり

浅い流れでも流芯を釣るにはG4のオモリではエサがしっかり沈まず、そんな場所ではオモリをG3に取りかえて釣ったが、流勢がないから浅いところでは底掛かり多発。

事前に、流れに合わせたオモリの取りかえを要求される釣りになったが、アタリが続いた。

アマゴの活性が高いからか、仕掛けがなじむとすぐアタリが出たが、同じ筋を流してももうダメで筋をかえるかシモまで流しきるか……。

瀬の終わりの下の段に落ちる寸前でのアタリが多く、最後まで流しきったおかげでかなり拾うことができた。

瀬の終わりが今回のアタリポイントだ。

瀬が2本合流するポイントがあった。

かなりの流勢なのでオモリをG2と大きくしてラインを張りながら釣ると、目印がスッと止まった。

ラインを張っているから意識してゆっくりアワせるとガツンッ、グイッと掛かった。

いきなりカミへビューッと走る。

大きい石を回って向こうへ走られ、サオを高く上げてかわした。

そこは浅瀬だからあわてずゆっくりと走らせて、タメてアマゴが顔を出したところで引きよせてタモですくい取る。

メジャーを当てると19.5cmの幅広アマゴだった。

胸ビレの付け根にハリが掛かっていたから走られたのだろう。

それからも順調にアタリが続いて11時過ぎ、カミに人影が見えたからサオを置き、数を読むとアマゴ51匹(15~19.5cm)と上々の釣果だった。

次のポイントを探してカミへ、シモへと車を走らせたが土曜日だからか人が多く、あきらめて納竿とした。

今後は毛バリ釣りも面白そうだ。

<大西満/TSURINEWS編>

▼ この釣り場について
益田川漁業協同組合
入川券:日券1500円、年券7000円
女性及び75才以上、25才以下、身障者は日券1000円、年券5000円
高校生以下は無料
この記事は『週刊つりニュース関西版』2018年5月25日号に掲載された記事を再編集したものになります。