初めての釣りは「船釣り」で決まり:予約電話での不要な緊張回避術

初めての釣りは「船釣り」で決まり:予約電話での不要な緊張回避術

はじめて船釣りに挑戦する際、一番最初のハードルとなるのが、船宿への予約の電話ではないだろうか?今回は船宿へ予約の電話を入れる際のマニュアルを紹介しよう。

(アイキャッチ画像撮影:TSURINEWS関西編集部・中西)

TSURINEWS編集部

船釣り エサ釣り

ネットで情報収集

まず、電話をする前にやっておきたいのが、インターネットを使った情報収集だ。釣りたい魚ややりたい釣りが決まったら、その釣りを案内している船宿のホームページをチェックして、予約の電話を入れる船宿を数軒に絞り込もう。細かい情報までしっかり記載されている船宿なら、予約の電話の際に必要事項をいちいち聞きだす必要がなく、確認するだけでいいので、より難易度を下げられる。

また、ネットでじっくり情報を集めておけば、ある程度船釣りの流れをイメージすることができる。たとえイメージできなくても、予備知識ゼロで予約の電話をするよりも、はるかにスムーズに予約できるはずだ。

予約電話の要点と注意点

船宿がある程度絞り込めたら、いよいよ予約の電話である。

初心者が電話をするのが億劫になったり、無駄に緊張してしまうのは、何を伝えればいいか、何を聞いておけばいいのかが分からないのが、一番の原因だと思われる。ここさえしっかり事前に用意しておけば、回答の分かっている試験を受けるようなもの。メモまで見れるのである。恐れることは何もない。

電話をかける際に注意すべき点は、時間。基本的に船宿は朝が早い。なので、夜遅くは寝てしまっていることが多い。予約電話は9時~17時を目途にかけるようにしよう。変則的な船宿はホームページに時間をしている場合もあるので、この辺りもあらかじめホームページで確認しておきたい。

初めての釣りは「船釣り」で決まり:予約電話での不要な緊張回避術下調べも重要(撮影:TSURINEWS関西編集部・中西)

予約の際に伝える&聞いておく情報

では、必要な情報をピックアップしておこう。

1.名前
2.釣行日
3.人数
4.狙いの魚種と釣法
5.連絡先の電話番号

6.料金
7.出船・帰港時間
8.貸しライフジャケットの有無
9.駐車場
10.トイレ
11.釣り座の選択方法
12.貸し道具で手ぶら釣行の可否とそのレンタル料
13.氷
14.最終出船確認の時間(大体の船は出船できない場合のみ連絡がある)

15.電動リール電源やサオ受けの有無
16.魚探子機設置の可否
17.仕掛け(どんな仕掛けを使うのか、仕掛けの販売があるのか)
18.オモリ号数
19.エサ
20.使用ルアーの種類や重さ

以上が確認すべき情報になる。1~5はこちらで用意しておく情報。こちらから言わなくても船長が聞いてきてくれるはずだ。手ぶら釣行が前提なら6~14の確認が必要になる。15以降はマイタックルを準備して臨む場合に必要な情報だ。このうちホームページに載っている情報は予約電話の際に聞く必要はないが、変更がないかは確認しておきたい。慣れてきたら、項目も絞れてくるはず。

電話の実際

実際に電話を掛けたら、まずは船釣りが初めてであることを真っ先に伝える。そこで難色を示しているのを感じたら(いろいろ詳しく教えてくれないなど)別の船宿に変更する方がいいかもしれない(実釣時も不親切な対応が往々にしてあるため)。問題がなさそうなら、後はあらかじめ書き出しておいた項目をひとつひとつ確認していくだけだ。

なお人気の船宿は予約率も高いので、できるだけ早い予約が必要。中には土日だと半年近く埋まっているところもある。

以上が予約電話の流れだ。今はネットで情報が簡単に集められるので、事前にできるだけ調べておけば、思っている以上に簡単だ。ぜひ船釣りに挑戦してほしい。

<中西/TSURINEWS関西編集部>

現在、一部都道府県に緊急事態宣言が発令中です。外出については行政の最新情報を確認いただき、マスクの着用と3密を避けるよう心がけて下さい。一日も早く、全ての釣り場・船宿に釣り人の笑顔が戻ってくることを、心からお祈りしております。