相模湖ボートワカサギ釣りが好調 良型含み332尾で竿頭【神奈川】

相模湖ボートワカサギ釣りが好調 良型含み332尾で竿頭【神奈川】

11月5日(火)、そろそろいい時期に入ったので恒例になっているワカサギ釣りへ。神奈川県相模原市にある相模湖下流部の船宿から釣行した。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 竹内尚哉)

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淡水の釣り ワカサギ釣り

相模湖でワカサギ釣り

「関東近郊の湖は濁りが薄くなってきている」とのこと。「そろそろ釣れるのでは」と思い、相模湖の釣果情報を確認すれば上り調子でいい感じ。景色がお気に入りの同地を私の解禁場所に決めた。

ボート屋でスタッフと談笑した後、ポイントまで連れて行ってもらう。私は洞門下に固定されているボートへ渡る。

タナは水深3~5mと浅く、エサは赤虫を使う。タックルは自作グラス竿に電動リール、自作の仕掛けにオモリ2号。

相模湖ボートワカサギ釣りが好調 良型含み332尾で竿頭【神奈川】筆者道具配置とタックル(提供:週刊つりニュース関東版 竹内尚哉)

8~12cmと良型主体

開始1時間は電動2本で釣りをしていたが、タナと釣れるペースを考えれば1本で十分。1時間で50尾ほどのペースで、のんびりと半年ぶりの釣りを堪能する。サイズは8~12cmとまあまあ。良型は引き味がいい。

景色を見ながらのんびり楽しむ。たまにダブルはあるが多点掛けはなく、ほとんどが1尾ずつの拾い釣りだ。

エサはアカムシの人が多い

相模湖ボートワカサギ釣りが好調 良型含み332尾で竿頭【神奈川】釣り場の風景(提供:週刊つりニュース関東版 竹内尚哉)

時計を見ると3時間経過しており、150尾ほどでペースは変わらない。陽気がいいので、眠くなってしまい休憩。パンをかじりながら周囲の人を観察すると、電動と長竿が半々くらいで、エサはアカムシを使用しているようだ。

正午から1時間ほどは厳しくなる。最下流のダムにある流木交じりのゴミが流れてきて釣りづらい。こんな時は向きを変えて、ボートの反対側に竿を出すといいだろう。

当日の釣果は332尾

相模湖ボートワカサギ釣りが好調 良型含み332尾で竿頭【神奈川】相模湖の略図(作図:週刊つりニュース関東版 編集部)

13時10分で241尾。300尾まで続けることにして、ゴミを避けながらポツポツ数を伸ばしていき、14時半で納竿。釣果は332尾だった。

周囲の人も納竿しており、店主の迎えを待っている。戻った桟橋で報告すると、当日の竿頭だった。重さがあり、大きめのジッパー付きの袋に入れても文句ない。また今季もワカサギにお世話になりそうだ。

<週刊つりニュース関東版 竹内尚哉 /TSURINEWS編>

▼この釣り場について
相模湖
場所:神奈川県相模原市
この記事は『週刊つりニュース関東版』2019年11月22日号に掲載された記事を再編集したものになります。