シーズン開幕した『秋マダコ釣り』 緩い潮流に苦戦も14杯【福丸】

シーズン開幕した『秋マダコ釣り』 緩い潮流に苦戦も14杯【福丸】

夏のマダコ釣りシーズンから期間を空けて、11月頃からは、第二のシーズンと言われる秋ダコ釣りが開幕。水温が低下してくるこの時期は、駆け引きが面白い。11月10日に兵庫・高砂の福丸で出船をしたタコ釣りの模様をレポート。

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(アイキャッチ画像提供:WEBライター・二杉あゆみ)

TSURINEWS編集部 TSURINEWS編集部

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福丸で秋マダコ釣り

今回、乗船したのは高砂・伊保港発の福丸。前回は6月のタコ釣りで、大型をメインによく釣らせて貰った。秋は、夏よりは手強いようで、夏の生き残りのオスがメインだそうだ。味も夏に比べるとやや劣るそうだが、やはり明石ブランドのマダコは美味しいに違いない。

午前6時出船。当日は、私の釣友グループ計6人と常連で満船。晴天の凪で言うことなく、前日もかなりタコの乗りがよく、早上がりしたそうだ。

当日のタックル

私のタックルは、ゴクエボ・タコスペック165、リールはジガーH1500、PEライン2号、リーダー50LB。エギは定番中の定番、蛸墨族と墨族スッテなど。

オモリは、40号から水深によりかえる。最近は、ザリガニ型のワームも人気だ。

船中で散発的にヒット

まずは、水深8m以下の浅場から開始。「タコ釣りどんなんやったっけ」と思い出しながらとりあえず誘う。私の右隣は、釣友の賢治さん。エギングのエキスパートで、船タコは超久しぶりとのこと。

開始すぐは静かだった船内だが、賢治さんが頭がこぶし大のマダコをファーストヒットした。これを皮切りにポツリ、ポツリと釣れだした。

シーズン開幕した『秋マダコ釣り』 緩い潮流に苦戦も14杯【福丸】順調に上げる人も(提供:WEBライター・二杉あゆみ)

緩い潮流に苦戦

当日は、潮がかなり緩い。むしろ緩すぎて乗りが悪い予感は的中。船長も早々に「今日は渋いわ。昨日の乗りと全然違う」と漏らす。私も手をかえ品をかえで、なんとかファーストキャッチできたのは手乗りサイズ。

船長は浅場を見切り、深場へ大移動。今度は、水深20m前後。なんだかこちらの方が釣れそうだ…と、根拠なく思ってしまう。

賢治さんは、長めのレングスで竿先だけが軟らかいロッドを使っていた。1人コンスタントにマダコを釣り上げ、隣の私は驚くばかり。船長も感心。

あの手この手の誘いを試す

竿先がかなり軟らかい墨族のロッドで、その反発でエギがよく動いているようだ。そしてステイは長め。かと言って、ただのステイで乗る夏ほど甘くはなく、エギをアピールしないと乗ってこないタフコンディション。

「あ~難しい」と何度口にした事だろうか。潮が動き出すとポツポツと釣れ出す時間帯もあり、やはり潮次第のようだ。

シーズン開幕した『秋マダコ釣り』 緩い潮流に苦戦も14杯【福丸】潮が動けばポツリポツリ上がる(提供:WEBライター・二杉あゆみ)

何より周りを見て驚いたのは、このところ晩秋と言えば、ノマセ釣りの船でいっぱいだったのに、ほとんどの乗合船がマダコ狙いという事。青物のエサとなるアジはいるが、コノシロは姿を消し、時代がかなりかわったようだ。

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