シロギス狙いの投げ釣りで本命4尾 4〜5色でヒット【静岡・沼津港】

シロギス狙いの投げ釣りで本命4尾 4〜5色でヒット【静岡・沼津港】

9月に入り、釣りの大敵、台風シーズンに突入。第1週に茅ヶ崎海岸でシロギスが釣れだした情報は聞かれたが、台風後はどうだろうか。9月7日(土)、ウネリの影響が少なそうな静岡沼津港に釣行した。

静岡県のリアルタイム天気&風波情報

(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 APC・諸伏健一郎)

TSURINEWS編集部 TSURINEWS編集部

海釣り 投釣り

静岡沼津港の当日の状況

4時に到着。まだ薄暗いなかだったが、最奥の角では地元勢が電気ウキを流している。「こんな時聞から青物は回らないはず」と聞けば「タチウオが港周辺に現れて、その一部が港内に入ってくる。白灯台の外側のテトラは釣り人でいっぱいだよ」。

指差した方向を見ると、確かに赤や緑の光がゆらゆら。ヘッドライトが光っているのが見える。「青物はどう?」と聞いてみると「泳がせ釣りのエサになる小アジやサッパが釣れれば狙うけれど、なかなか釣れずに困っている」との事。確かにサビキ釣りの人には、なにも掛かっていないようだ。

当日の投げ釣りタックル

投げ釣りの私は明るくなるのを待って、タックルを準備する。振り出しの投げ竿30号に専用スピニングリールをセット。25号のL型固定天ビンに、6号の4本バリ仕掛け。エサには前回の釣行で残ったジャリメを使用する。

シロギス狙いの投げ釣りで本命4尾 4〜5色でヒット【静岡・沼津港】タックル図(提供:週刊つりニュース関東版 APC・諸伏健一郎)

ファーストフィッシュはヒイラギ

5時半に第一投を正面4色に投入、そのまま置き竿にしていると、すぐにアタリはきたが、これはヒイラギだ。それからは沈黙の時間が過ぎていく。投げる方向を変えたり、ゆっくり誘いをかけてみたりしたが、アタリは全くない。

しばらくすると、地元勢がなにか騒いでいるので見に行く。大きな魚が掛かったわけではなく、海面を移動する鳥を必死に追い払っているようだ。どうやら鳥が近寄ると、魚はいっせいに逃げてしまい、何も釣れなくなるらしい。そんな鳥が港内に3羽見える。「アタリすらないのは、このせいか」と納得。その後、何度も海中に潜っていた鳥は魚がいないと分かると、どこかに飛んでいってしまった。

念願のシロギスヒット

それからは徐々にアタリが復活してくる。ダボハゼに始まり、ヒイラギ、メゴチの後に、ようやくシロギスが釣れた。ポイントは、やや港外寄りに、左手方向5色に投入した船道。

その後、同ポイントを狙い、キスをさらに3尾追加するが、ここでエサのジャリメが残り4匹になる。最後の投入は4本全てのハリにエサを1匹付けして、正面4色に投入。

シロギス狙いの投げ釣りで本命4尾 4〜5色でヒット【静岡・沼津港】本命をゲット(提供:週刊つりニュース関東版 APC・諸伏健一郎)

釣り座周辺を片付けてから巻き上げに入ると、やや重く「最後は本命で終われるか」と思ったが、上がってきたのはマハゼ。オチが付いた所で納竿した。

最終釣果

シロギスは4尾で少なかったが、型はよく、のんびり癒される釣行になった。

台風通過後は、夏の海から秋の海ヘと変化していくかもしれない。そうすれば、奥まった場所にも、ピンギスが入りこみ、ハゼ交じりで数釣りが楽しめるだろから期待したい。

<週刊つりニュース関東版 APC・諸伏健一郎/TSURINEWS編>

▼この釣り場について
沼津港
この記事は『週刊つりニュース関東版』2019年9月27日号に掲載された記事を再編集したものになります。