夏の投げキス釣りは夜が圧倒的に有利な4つの理由と狙い方キホン解説

夏の投げキス釣りは夜が圧倒的に有利な4つの理由と狙い方キホン解説

投げ釣りにおいて、夏のターゲットで外せないのがキス!最近は初心者や子供さんにも馴染みやすいチョイ投げタックルで、手軽にあの「ブルブルッ」というアタリを楽しんでる方も多いようだ。今回は、キス狙いの夜釣りを紹介します。

(アイキャッチ画像提供:WEBライター・奥野太郎)

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海釣り 投釣り

淡路島の大石がオススメ

私がよく行く淡路島の大石というポイントは、水深は浅いが、夜になると25~29cmほどの大型キスが回遊してくる。しかしエサ取りのフグも多く、引き釣りで狙うようにしている。

夏の投げキス釣りは夜が圧倒的に有利な4つの理由と狙い方キホン解説淡路島・大石の図(作図:TSURINEWS関西編集部・平塚悠介)

80mほどキャストしてゆっくり引いてくると、突然グググッとサオ先を引ったくるようなアタリが出る!その後もブルブルッどころではないグンッグーンという、キスとは思えない強い引きで抵抗してくるのでたまらない!

連掛けなど考えず、1匹を大切に慎重にやり取りしよう。取り込んだ時の達成感は半端ではないので、それをぜひ味わっていただきたい。

その他の注意点

その他の注意点としては、ヘッドライトやライフジャケットの着用はもちろんのこと、この時期は蚊がいるので虫除けスプレーや携帯虫除け器を準備すると良い。また、不意な大物のためにタモも用意しておくと心強い。

時期によってはムラがあるが、お刺し身サイズのキスを狙って、涼しい夜釣りでチャレンジしてみよう!

夏の投げキス釣りは夜が圧倒的に有利な4つの理由と狙い方キホン解説お刺し身サイズを狙おう!(提供:WEBライター・奥野太郎)

<奥野太郎/TSURINEWS・WEBライター>