金洲のエサ釣りで本ガツオ船中65匹 メーター超えキハダも【静岡県】

金洲でカツオが釣れだしたようなので、6月6日、早速乗合船で出船。大釣れで早上がりかと思えば、潮が速くて苦戦するのがこの釣りだ。果たして今回はどちらのパターンに?!

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TSURINEWS編集部 TSURINEWS編集部

船釣り エサ釣り

金洲の本ガツオを求めて

港の集合時間は午前4時、集まった釣り客は満席の14人。抽選で釣り座を決める。私は左舷の大トモになった。

午前4時15分に出港。90分ほどのクルージングの末、6時前に金洲に到着した。
6時のサオ入れに先立ち、「カツオが見えるまで、シマアジをタナ40mで狙います。潮が速そうですので、そのつもりで。」とアナウンスがあった。

8月、9月の鳥山や波間を跳ねるカツオを追いかけるカツオ釣りではなく、海中を走り抜けるカツオをソナー魚群探知機で見つけて狙うらしい。

午前8時ごろ、「仕掛けはそのままで、タナ20mを狙ってください。」とアナウンスが流れた。すると程なくして左舷ミヨシで本ガツオが上がった。「カツオを狙うなら仕掛けを替えてください。」とアナウンス。

本ガツオのタックルと釣り方

早速、カツオ専用ロッド2.25mにPEライン10号を巻いた電動リールをセット。40cmの片テンビンにオモリ100号のコマセカゴを付け、オキアミを8分目まで詰める。ハリスはナイロン20号2m、ヒラマサ14号の1本バリ仕掛け。

さしエサはオキアミ1匹刺し。

仕掛けをタナ20mまで下げ、さらに2m下げてコマセを振り、ゆっくりタナの20mまで巻き上げて誘う。しかし、なかなかアタリがこない。

本ガツオヒット!

すると大船長が「船尾の大ドモはサオ先を両舷側にする方がいい。」とアドバイスをくれた。そうかと船尾に向けていたサオ先を左舷側に移したその時、アタリがきた。

すぐさまアワセを入れると、ギュギュッとカツオ特有の引き込みがきた。ロッドキーパーにセットして電動の中速で巻き上げ、ミチイト、リーダー、片テンビン、ハリスを手繰り寄せ、用意してくれたタモにカツオを頭から滑り込ませた。

時合い捉えて連発!

今がチャンスだと再度仕掛けを投入。コマセを振り、ゆっくり巻き上げて誘う。
すると続けてアタリ。すかさずアワせて53cm2.5kg、この日のレギュラーサイズを2匹ゲットし、ホッと胸をなで下ろした。時間は午前9時を過ぎたところだった。

船はポイントに入り直す。この日は海況が悪く、ミヨシは波シブキの洗礼をまともに受けて避難していた。そのかいあってか、若干アタリがトモよりに多かったようだ。

最終釣果

ようやくポイントに入り戻して仕掛けを投入。おかげで3匹追加することができたが、この日の私の釣果は本ガツオ5匹がやっとだった。

この後も午後0時30分の沖上がりまで3回もポイントへ入り直したが、不発に終わった。船中でカツオ65匹、サオ頭は9匹。メーター超えのキハダ数匹。今後は釣果の安定を期待したい。

当日の釣果(提供:髙田一松)

<週刊つりニュース中部版 APC・髙田一松/TSURINEWS編>

この記事は『週刊つりニュース中部版』2019年月日号に掲載された記事を再編集したものになります。