釣り好きに話すと危険!長過ぎる回答が返ってくる『要注意セリフ』5選

釣り好きに話すと危険!長過ぎる回答が返ってくる『要注意セリフ』5選

弊社、週刊つりニュースには釣り好きがいっぱい。入社してから周りの人たちの話を聞いてるうちに、この言葉を言ったら釣り人って話が長くなりそうだなとパターンが分かってきたので、読んで笑いつつ皆さんも自分自身と照らし合わせてみてください。

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1、「釣り始めたいと思っているんですが・・」

釣り好きに話すと危険!長過ぎる回答が返ってくる『要注意セリフ』5選弊社

これ、まさに私のパターンです。

実は入社する前まで釣りをしたことがなかった超初心者の私。周りを見てそんなに楽しいなら始めてみてもいいかなと思って先輩に言った言葉がこれです。

「釣り始めたいと思っているんですが・・」

私が考えていたのは、ここでこうしたら釣れるよって言う返事。

だが甘かった。

まずは何をどこで釣りたいか、そして釣り道具を使ってエアー釣り体験・・・。気軽に聞いたつもりが話が長くなるパターン。これ昔、学校で先生に答えだけパッと教えてもらおうと思ったら長くなるやつや。デジャブ!

簡単に小さい魚でもつれたらいいなって思ってただけなのに。そんなガチじゃないのに~。

2、「今度〇〇に釣りに行くんですよ」

これもまたよくある話です。例えば、お昼休みや仕事の小休憩の時によく話しているのを聞きます。

釣り好きに話すと危険!長過ぎる回答が返ってくる『要注意セリフ』5選画像出展:unsplash

釣りをしない人なら「良いね、頑張って」で終わってしまう内容ですが、釣り好きは違う。

なおさら自分が釣りに行った場所なら長くなりがち。なぜなら、ここから自分が以前行った時の状況やその時に持って行った道具などを事細かく話を始めるからです。

そこまで聞いてないのに~。

本当は〇〇でこの魚釣りたくて~って話そうかなと思っていたのがまさかの応酬されるとは。これ、後輩が先輩に話しているときにありがちパターン。

3、「この前全然釣れなかったなぁ~」

釣り好きが近くにいるなら聞いたことあるはず。

休み明けによく会社で聞く会話。特に弊社の場合は「残念だったね」の慰めで終われない!まずその時の状況把握の質問からスタートし、今度はどうしたら良いか等をレクチャーされているのをよく見ます。

釣り好きに話すと危険!長過ぎる回答が返ってくる『要注意セリフ』5選画像出展:pixabay さながら反省会

もうそのシチュエーションはさながら尋問室。「なんで釣れなかったんだ。田舎の母ちゃん泣いてんぞ」といった感じ。ちょっとめんどくさそうなので見なかったことにしてスルー。笑

私にはちょっと愚痴を言っただけなのではと思いますが、的確なアドバイスをされているので何とも言えず。これは男女間の違いですかね?

私だったら仕事の愚痴を聞いて共感してもらいたいだけなのに、男性に的確なアドバイスされたら「そんなことわかってるよ」ってすねちゃいそう。

男の人ってみんなそんなもの?

4、「釣った魚〇〇cmでさ~」

今度は釣果が良かった場合です。自慢話を聞いてもらいたくて話かけているので「良かったね」で終われたら良いですけど、自分がそれ以上に勝っていた場合「いやいや俺はね・・・」で自慢合戦になってしまいます。

普段平和な弊社も釣りに対するプライドは譲れないのでしょう。これは自慢の言い合いで長くなるパターンです。良きライバルってところでしょうか。

男の人はいつまで経っても競い合うことが好きみたい。

5、「この前どうでした?」

これは、さあ話してくださいと言わんばかりの質問だからしょうがない。釣果が良くても悪くても話したくなる。

なんなら前日の準備の話からスタートする人もいます。

気を付けなければいけないのが一方的に話してしまうパターン。とにかく話を聞いてほしい気持ちがでてしまい、聞き手側が気乗りしない相づちになっているのも気づかず話してしまう。

まるで思春期の息子に対して一方的に話す母親のよう。そうならないように冷静になりましょう。

釣り人には気をつけよう?

今回は弊社の社員の話でしたが、皆さんも心当たりがある人もいるのでは?釣り人を見て思ったことは、より良く釣りを楽しんでもらうために自分が知っている知識を伝えたいというサービス精神旺盛な人たちが多いこと。悪いことではないので、冷静になりつつ話は長くならないようにしていきましょう。

でも好きなことをついつい話てしまう気持ちは少しはわかった気がします。

<小杉/TSURINEWS・関東編集部>