【秋田県・岩手県】オトリ鮎取扱店一覧MAP 2019鮎釣り解禁

【秋田県・岩手県】オトリ鮎取扱店一覧MAP 2019鮎釣り解禁

2019年鮎釣りが解禁!鮎のトモ釣り(友釣り)に必要不可欠なものがオトリ鮎。今回、秋田県・岩手県の2漁協管轄内のオトリ鮎取扱店をマップにしました。なお、放流料などの変更がある場合もあります。釣行の際は事前に確認することをオススメします。その際、連絡先が役員宅になっている漁協もありますので、早朝や夜間などの連絡は避けましょう。

秋田県のリアルタイム天気&風波情報

岩手県のリアルタイム天気&風波情報

アバター画像 TSURINEWS編集部

淡水の釣り アユ釣り

角館漁業協

秋田県仙北市を流れ、桜の名所としても知られる桧木内川と玉川の一部は、7月1日(月)に解禁。

放流量は人工産1000kg。天然遡上はまだ見えていないが、水量が安定しており例年並みの見込み。上流部の川岱(かわだい)地区は、渓谷らしい雰囲気。大岩が点在し大型の実績が高く評判。

【秋田県・岩手県】オトリ鮎取扱店一覧MAP 2019鮎釣り解禁鮎の季節

ただし、8月ごろになるとアブがとても多くなり、釣りにならないことはあるので釣行はそれまでにするか、対策を万全にして挑んでほしい。

また今年は、8月31日の全国花火競技大会(大曲花火大会)が開催される。混雑緩和のため、今年はシマノジャパンカップ北東北大会が8月25日(日)に開催日変更。会場になる鵜ノ崎橋~内川橋間はエントリーしやすいのでお勧め。

▼このオトリ店について
角館漁業協エリア

気仙川漁協

気仙郡住田町~陸前高田市を流れる気仙川は7月1日(月)の午前4時に解禁。
広田湾に注ぐ47kmの河川で、かつては五葉川、有住川とも呼ばれた。関東圏からも比較的アクセスがよく、川沿いには国道340号線が走っているので、車で走りながら川の状況を見て入川場所を決めることができる。

5月初旬は雨で増水ぎみだが、今後平水に戻っていくようだ。半ば~下旬にかけて、上流部は住田町の上有住地区、最下流は陸前高田市にある廻舘橋下流の支流分岐点など、計26カ所に海産1200kgを随時放流予定。

【秋田県・岩手県】オトリ鮎取扱店一覧MAP 2019鮎釣り解禁良型鮎も期待

遡上は5月8日現在、目視で確認されている。定期的に調査がおこなわれ、川の状態を見るかぎり、例年並みの予想。また、昨年の人工孵化計画は一昨年の2倍で実施されたのでそちらの遡上に期待。

解禁当初、お勧めのポイントは、住田町と中流域の横田町エリア。河川敷駐車スペースが広い。入釣しやすく例年、数も釣れている好ポイント。

▼このオトリ店について
気仙川漁協エリア

<週刊つりニュース特別版 編集部/TSURINEWS編>

この記事は『週刊つりニュース特別版』2019年号に掲載された記事を再編集したものになります。