釣りをしない人が『釣り人』に抱く4つのネガティブイメージ

釣りをしない人が『釣り人』に抱く4つのネガティブイメージ

釣り未経験、または釣りについて詳しくない人が、「釣り人」という人種をどう見ているかを調べてみました。ご家族や友人が釣りを理解してくれないという方は参考にしてみてください。

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その他 お役立ち

1,釣れないのに面白い?

釣りをしない人は、そもそも釣りのどんなところに魅力を感じるの?と疑問に思ったことがあるはずです。

「釣れないときはただ水面とにらめっこしているだけの暇な時間でしょ?」このメージが強いと思います。

魚との駆け引きの楽しさ、釣り人同士のコミュニケーション等、具体的に楽しさを説明してあげるとより理解できるのではないでしょうか。

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2,釣具購入でお金使いすぎ

釣りをしない人は、釣具は高額なイメージを持っていることが多いでしょう。もしくはそもそもイメージすらわかない人もいるかも知れません。

ほとんどの人が道具を全て揃えるとなると総額いくらくらいかかるのか、相場が分からないはずです。

実は、初心者向けでグレードにこだわらないとすると、1万円~1万5000円程度で装備が整います。中には初心者セットであれば3000円程度で全て揃っているものもあります。

これだけでも知るとご家族は安心することでしょう。

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3,なぜ釣った魚をリリースするの?

釣りをしない人からすると、食べられない魚を釣って何の意味があるのか分かりません。

多くの釣り未経験者は釣った魚を食べたいから「釣り」をしていると認識していることもあります。

中には大会などが開かれるものもあります。「スポーツ」や「競技」としての魅力を伝えてあげると、そのイメージ変わってくるのではないでしょうか。

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4,危険な場所に行っている

釣りをしない人からするとおおまかに海や川のイメージがありますが、冬の荒れた寒い海に船を出す、足元が危ない防波堤のイメージを持っている方もいるでしょう。

釣り場には足場が平坦な防波堤を中心に、海釣り公園や初心者やファミリーでも気軽に行ける安全なところもあります。

または室内のフィッシングエリアや釣り堀など、半室内の釣りスポットもあることを教えてあげると安心し、興味を持ってくれるかもしれません。

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いかがでしたか?

もし釣りについて、理解が得られなかったり、何が楽しいのかと聞かれたときは、釣りにはこんな魅力があるのだと少し具体的に説明してみてください。

ただ語り過ぎには要注意。

<平野/TSURINEWS・関東編集部>