青空と清流と新緑を満喫。ニジマスと遊ぶ【滋賀県・愛知川上流】

各地で夏日となった4月21日、滋賀県を流れる愛知川上流水系へ出かけた。

TSURINEWS編集部 TSURINEWS編集部

淡水の釣り 渓流釣り

黄和田橋上流から開始

当日は早朝から楽しもうと予定していたが、朝寝坊して到着したのは午前10時前。

「早起きは三文の得」と言うが、朝寝坊は損するのかな?でも「急がば回れ」の言葉もあるし……。

などと自分のミスを少しでも消し去ろうと都合のいい解釈をしてしまう。

国道421号線沿いの広瀬屋前から愛知川本流を確認すると、数日前の雨による増水は落ち着いて濁りも消えていた。

絶好の釣り日和だと喜んだが、アレレレレ?釣り人の姿が見えない。

釣れていないのかと急に不安になったが、サオを出してみなくちゃ分からない。

黄和田橋に移動して橋の上流側の水深のある流れからスタート。

左岸からブドウムシで緩やかな右岸流を狙う。

水流に乗って目印が一定のスピードで流れていく。

深さを調整したり流れの筋を変えたりしてみたがダメだ。

右岸と大石の間のヨレを探ってもアタリは出ない。

下流へ移動

見切りをつけて橋の下流へ移動。

今度は右岸から左岸の流れに投入する。

いい雰囲気だが、根掛かりが連発して時間だけが過ぎてしまう。

やはり釣り人がいないのは釣れていないのだと諦め気分が漂ってきた。

もう少し頑張ってみようと広瀬屋前へ車で移動すると、釣り人の姿を発見してうれしくなった。

声を掛けて状況を確認すると「深トロもいいが、浅場でも落ち込みなどの変化のある所でアタリが出るよ」との返事。

お礼を言って邪魔にならないように下流側へ距離を取る。

流れの落ち込みに仕掛けを投入して1つ1つ探っていくと、3カ所目にゴツゴツと初アタリがあり、サオがグイーンと曲がった。

左右に逃げる引きを楽しんでからネットインしたのは30cm弱のニジマスだ。

流れ込みの石裏で2匹、白泡の中で1匹と今までの不振がウソのように順調にニジマスがヒットしてホッとひと安心。

青空と清流と新緑の素晴らしい景色を眺めながらおにぎりをパクパク。

もう気分は最高だ。

木戸ノ下橋付近を狙う

休憩後は木戸ノ下橋の下流でサオを出した。

木戸ノ下橋下流。

フラットな流れの下は凸凹した石底だ。

ミミズを流すと止まった目印が上流ヘスーッと動きだした。

サオを立てるとギュギューンとサオが曲がって気持ちいい~♪

ブドウムシでも沈み石の陰でカツカツとアタってヒット。

アタリが止まると木戸ノ下橋の上流へ移動する。

木戸ノ下橋上流。

水深のある深トロのグリーン色と山の新縁のコントラストが美しい。

上流からの流れが落ち込んだ白泡の切れ目を狙っていく。

数投してもアタリはなく、下流へ流した仕掛けを浅瀬の砂底付近で回収しようとした時にコツンときた。

我慢してそのまま流し続けるとゴゴンときて、我慢比べに勝ってニジマスをキャッチ。

深場でも1匹追加して、満足して午後3時に納竿した。

絶好の釣り日和に恵まれ、最高のロケーションの中でニジマス25~30cmを8匹ゲットできた。

当日の釣果。

朝寝坊したが結果オーライ。

でも早起きしていたらもっと釣果は上がったかもと反省もしながら、夕食のニジマス料理に期待して家路を急いだ。

<週刊つりニュース中部版 APC・伊藤拓摩/TSURINEWS編>

▼この釣り場について
愛知川上流漁協
料金……日券2000円、年券6000円。
釣り期間は9月30日まで。
この記事は『週刊つりニュース中部版』2018年5月18日号に掲載された記事を再編集したものになります。