ナイトライトゲーム!メバルを求め、三重県南伊勢~鳥羽をラン&ガン

連日の寒さに、伊勢湾奥メバルはご機嫌斜めのようだ。そこで2月3日の夜、ちょっと遠出して三重県南伊勢町まで足を伸ばしてみた。

この記事は『週刊つりニュース中部版』2018年2月23日号に掲載された記事を再編集したものになります。

TSURINEWS編集部 TSURINEWS編集部

海釣り 堤防釣り

五ヶ所湾漁港でキャスト!

水面直下のスローリトリーブでヒットした20cm弱のメバル。

午後10時前に到着し、早速五ケ所湾内の漁港でキャストを開始する。

ルアーは『五目ソフトストレート/STORM』。

アジも視野に入れ、常夜灯周りを1gのジグヘッドで探っていくが反応はない。

参考タックル図。

次は少し根のあるポイントに移動。

ここでは早々に反応があった。

水面直下のスローリトリーブでヒットしたのは20cm弱のメバル。

うれしい1尾だが、あとが続かない。

そこで少しずつレンジを下げていくと、ボトム付近でようやくのヒット。
15cm級と小さいが、狙い通りの本命だ。

その直後、再びボトムでヒット。

アタリは小さかったが、予想以上の締め込みにサオが曲がる。

慎重なファイトの末、ようやく姿を見せたのは季節外れのマハタ。

サイズは22cmと小さいが、うれしいサプライズだ。

これに気を良くしてボトムを探るが、その後はアタリすらない。

そこで表層にレンジを絞って明暗の境を探ると、単発ながら15cm級のメバルがヒット。

ここでは5尾をキャッチしたが、思うようなサイズが出ない。

そこで、次は水深のあるポイントに移動。

早々にフォール中のラインが止まり、小メバルがサオを曲げてくれた。
だが、その後は反応なし。

先行者に様子を聞くと、早くから粘って小メバルが数尾だけとのこと。

何日か前までは小アジも回っていたが、残念ながら姿を消してしまったそうだ。

メバル求め移動、移動、移動……!

サプライズゲストのマハタ。

ここで大きく移動を決意。

問題は行き先だ。

干潮まで1時間少々。

潮位を考えれば過度の期待はできないにしても、それなりには楽しみたい。

迷った末の選択は鳥羽方面。

産卵の絡むこの時期、手軽な場所で良型という訳にはいかないが、今は小メバルのアタリすら恋しい状況なのだ。

南鳥羽に到着すると潮はほぼ底。

常夜灯の明かりで海底まで見通せる状況だ。

普段なら魚影も確認できるのだが、この日は小メバル1尾浮いていない。

これはヤバイことになってきたぞ。

とはいえ、今さら戻る訳にもいかない。

とりあえず明かりの途切れる辺りまで遠投し、底まで落としてスローに誘うと反応があった。

だが、執拗なアタックの割には食い込みが悪い。

これは、もしかして?

そこでワームを『五目ソフト バルキーリング/STORM』に変更。

全長を短くしてフッキング率を上げようという作戦だ。

これが効いたのか、ようやく乗った。

だがサイズは10cm級と、これまた予想通りのマイクロサイズ。

ここから連発となったが、どれも良型にはほど遠い。
とはいえ、これだけ反応があれば今の私には十分だ。

その後はパールロード沿いに北上し、点在する漁港を順に探っていく。

状況はどこもおおむね同じで、レンジさえ合えば小メバルが連発だ。

ただ、サイズはせいぜい10~13cm程度。

鳥羽方面はミニサイズが活発。

さすがに粘る釣りではない。

テンポよく北上を続けると、ここで新たな問題が発生。

それは強烈な風だ。

冬の季節風には強いエリアなのだが、この日は微妙に風向きが悪かったようだ。

その後も風はますます強くなるばかり。

さすがに心が折れ、午前4時に終了とした。

今回はどうにも不満の残る釣行となってしまったが、2月の干潮時に好釣果を望むのはぜいたくというもの。

春になれば産卵を終えたメバルが接岸し、釣り場もにぎやかになるだろう。

次回はいいタイミングを狙って出かけてみたい。

<週刊つりニュース中部版 APC・浅井達志/TSURINEWS編>

▼アクセス
伊勢自動車道・玉城ICよりサニーロード、第二伊勢道路経由で各ポイントへ。
  

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