誰もが知っている身近なサカナ5種の国内最大記録 60cm超のアジ?

誰もが知っている身近なサカナ5種の国内最大記録 60cm超のアジ?

釣り人たるもの一度は誰も上げたことのない大物を夢見ていることでしょう。はたして今までにはどのくらいの大物が、日本そして世界で仕留められているのでしょうか?今回は誰もが知っている5種類のサカナの国内最大記録を紹介します。

TSURINEWS編集部 TSURINEWS編集部

その他 お役立ち

どんな大物が釣られているのか?

今回紹介する記録魚は必ずしもJGFAに登録されている魚ばかりではありません。また、紹介している魚よりも大きなものが釣られている、または捕獲されている場合もありますのでご了承ください。

なお、調べられるものは現在登録されているJGFAの記録も併せてご紹介していきます。

マダイの国内最大記録

誰もが知っている身近なサカナ5種の国内最大記録 60cm超のアジ?(提供:週刊つりニュース関東版 編集部)

ご存じ日本人なら誰もが知っている魚の代表ですね。国内にいるタイの仲間では一番大きくなる種類です。通常全長65㎝、重量3㎏を超えれば大型と言っていいかと思いますが、5㎏位のものは普通に釣られています。

・重量での記録 14㎏…2007年12月11日千葉県金谷沖
・長さでの記録 105.2cm…1990年5月16日長崎県対馬沖(拓寸)
・JGFAオールタックル部門 11.30㎏…2005年5月9日 新潟県粟島沖
・タイ記録 11.30㎏…2011年5月16日 静岡県伊東市川奈沖

スズキの国内最大記録

誰もが知っている身近なサカナ5種の国内最大記録 60cm超のアジ?(提供:週刊つりニュース関東版 編集部)

シーバスの名でルアーマンから絶大な人気のある魚です。国内ではスズキ、ヒラスズキと中国大陸から養殖のために持ってこられた外来種であるタイリクスズキの3種が知られています。通常80㎝を超えればランカーサイズと言われています。

・スズキ 13.14kg…2006年10月8日 大分県堅田川
・ヒラスズキ 100.5cm 10.91kg…2011年2月10日 千葉県勝浦

上記2種はJGFAの記録として認定されています。

また他にスズキには
112.5㎝…1988年7月11日 秋田県米代川(拓寸)という記録もあります。

あと別格と言っていいものとして次の記録があります。
・タイリクスズキ 134㎝ 20.8㎏…2008年9月19日大分県佐伯市番匠川

ただしタイリクスズキは学名が正式に決定されていない、すなわち種として確定したと言えないためJGFAの申請対象外となっています。

マアジの国内最大記録

誰もが知っている身近なサカナ5種の国内最大記録 60cm超のアジ?(提供:週刊つりニュース関東版 編集部)

 

通常40㎝もあれば結構な大きさですが、この魚も思った以上に大きくなります。この種に関してはまずJGFAの記録から見てみます。

1.19kg…2010年4月25日 三重県古和浦沖
約1.2㎏のアジというだけでも驚きですが、釣りではない記録が調べていると出てきました。

尾叉長54.5cm、体重2.48kg…2008年10月27日
京都府舞鶴市の定置網にて

他にも石川県で尾叉長51.5cm、体重1,294.9g(2007年)、鳥取県で50.3cm(2006年)の記録が。

ただ我田引水ではありますが、私自身静岡県の御前崎沖にて全長57㎝のものは実際に目にしています。自分が釣ったわけではないですが、同じ時に自分が上げた全長46㎝のマアジとはレベルの違う大きさだったことは鮮明に覚えています。

他にも2018年11月6日に香川県で62㎝の巨大アジが釣られているようで、まだまだ60㎝を超える巨大なマアジの記録もあると思います.

シロギスの国内最大記録

誰もが知っている身近なサカナ5種の国内最大記録 60cm超のアジ?(提供:週刊つりニュース関東版 編集部)

投げ釣りで人気の魚種ですが、25㎝を超えると途端に迫力が出てきます。ただそこから長さが伸びてこない。
「こいつは尺(30㎝)行ったか!」と計ってみると、実際26㎝までなかったりします。なので30㎝を超えるシロギスは超大物と言えます。

長さでの記録 37.2㎝ 2004年7月22日 長崎県福江島 (拓寸)

なおそれまでは、島根県小波海岸での36.2cm(拓寸)(1974年7月21日)が記録として残されているようです。

余談ですが日本人にはそのくらいの大きさのイメージのキスの仲間ですが、オーストラリアには70㎝を超える種類がいるので驚きです。

アユの国内最大記録

誰もが知っている身近なサカナ5種の国内最大記録 60cm超のアジ?(提供:週刊つりニュース関東版 編集部)

日本を代表する淡水魚の一つで、近い種がいない、一属一種の魚です。琵琶湖にコアユと呼ぶ独特のグループがいるのと、南西諸島に亜種のリュウキュウアユがいますが、これらは普通のアユほど大形にはなりません。

大きさの基準は先のシロギスと同じくらいで、通常25㎝くらいから大型と呼んでいいでしょう。また30㎝を超える尺アユはアユ釣り師生涯をかけてでも釣りたいサイズ。それを考えればこの記録がいかに凄いかは言わずもがなですね。

長さでの記録 35.8㎝…1998年9月13日 兵庫揖保川 (拓寸)
実寸では   34.5㎝、543g…2016年10月10日大分県日田市 大山川

ちなみにアユの場合、リールを使用しての釣りを基本しないので、IGFAルールに抵触するため、それを採用しているJGFAでは記録とはならないようです。

次回は海外ではどんな巨大魚が釣られているのかお届けいたします.

<藤村/TSURINEWS・関東編集部>