このベイトはアミ!イメージ通りにアミパターンのシーバスを攻略!

2月8日にやっと私も初釣りができた。正月からインフルエンザで熱を出し、大変な2週間を過ごしたためだ。釣りに誘ってくれたのは大矢君で、名古屋港のボートで遊ぶことになった。

この記事は『週刊つりニュース中部版』2018年3月9日号に掲載された記事を再編集したものになります。

TSURINEWS編集部 TSURINEWS編集部

船釣り ボート釣り

ポイントを目指す

アクションへの反応の差でアミパターンを確信!

やや遅い午後7時半に出港し、シーバス狙いでポイントを目指した。

この夜は微風からナギになる予定だったので、シーバスのライズを探した。

まずは年末ごろにタチウオが好調だったポイントで、上から底までレンジを素早く探れる鉄板バイブを選択。

しかし、全く反応なしで肩慣らしのキャストだけに終わった。

それでも次第に風が弱くなるのは釣り人にはありがたい。

そして、移動を繰り返して護岸のコーナーを探っていると、船長の大矢君がワームの海毛虫とジグヘッドでファーストキャッチ。

45cmぐらいのきれいなシーバスだった。

しかし、私には底から上層までいろんなルアーで探っても、全くバイトが出なかった。

そんななか移動している時、船外機の波が当たる護岸際のピンポイントでライズが出た。

初めは常夜灯の下でライズしていると思ったが、波が当たることで小さなベイトがざわつき、捕食本能を刺激されたシーバスが反応をしているようにも思えた。

だが、シンキングミノーでレンジを刻みながら探ってもアタリは出ない。

照明で一番明るく照らされているライズポイントは、半径1mぐらいの小さなエリアだけだ。

なぜアタリが出ないのか考えてみた

参考タックル図。

そこで考えたのは、ベイトは小魚ではなくバチでもなく、アミのような気がした。

それを試すため、7cmのシンキングミノーのシーバック70CDをライズしていた明暗の向こうへキャストし、ほとんどミノーが動かないほど遅くリトリーブして、ごく軽いトゥイッチ&ステイを入れると思い通りのヒットになった。

取りあえず50cmのシーバスをキャッチ。

そして再現性を確認するため、次のキャストも同じポイント、同じ動かし方をすると連続ヒット。

3連続キャッチ後、次の1投では正反対のしっかりリトリーブをしてみるとバイトなし。

その次のキャストではミノーをほとんど動かさないようなリトリーブからショートトゥイッチ&ステイで食ってきた。

ワームの海毛虫で連発!

まさにこの時期のアミパターンに間違いない食い方だ。

結局ルアーのサイズと自分のイメージがかみ合った釣りができ、同じピンポイントで5尾のシーバスを釣ることができた。

サイズは40~50cmと大物は出なかったが、考えた末の釣果だったので大変有意義な釣行となった。

大矢君は小さなワームで同じぐらい釣っていたので、アミパターン成立といっていいと思う。

その後は他のポイントも帰港がてら探ってみたが、大矢君のカサゴだけでシーバスの反応は激渋。

バイトが出ることはなかった。

今回は天候に恵まれ、攻略を楽しめた釣行になったが、今後はバチ抜けも視野に入れたルアー選択が楽しみだ。

<週刊つりニュース中部版 APC・土屋英孝/TSURINEWS編>

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