オーナーカップ山中湖ワカサギ釣り大会・参戦記1【井上聡】

12月7日(木)、山梨県南都留郡の山中湖で「オーナーカップ山中湖ワカサギ釣り大会オーナーばり・週刊つりニュース共催)」が開かれ、4隻57人が参加した。大会にゲスト参戦したオーナーばり、シマノインストラクター井上聡さんがレポート。

ワカサギ釣り初体験の上谷泰久さんの記事はコチラ

この記事は『週刊つりニュース関東版』2017年12月22日号に掲載された記事を再編集したものになります。

TSURINEWS編集部 TSURINEWS編集部

淡水の釣り ワカサギ釣り

ドーム船で快適フィッシング

私は「なぎさ」に乗船。

気温が低い早朝にもかかわらず、室内は快適。
窓からは勇壮な富士山。

決められた座席に着き、仕掛けをセット。

参考タックル図。

ポイント移動して準備が整った後、一斉開始。

急いで仕掛けを入れたが穂先は動かず、魚探に反応はない。

前週、同地で釣りをしたときはベタ底でしか釣れなかったので不安がよぎる。

紅サシよりも赤虫のほうがいいのかなぁ」と独り言をいいながら15分経過。
魚探に幅広い反応。

リールの巻き上げ音がにぎやかになると、私にも2、3尾の多点掛け連発。

7~10cmが水面を割る。

使用した『時短ワカサギ/OWNER』は軸が長く、素早いエサ付けが可能で、ハリ先の鋭さが持続するタフワイヤーに、貫通力を高めるマジックフッ素コート。

刺さりやすくバレにくい形状で大会向き。

カウンターの数字が徐々に上がる。

長い枝スが誘いに有効

ドーム船内でワカサギ釣りを楽しむ筆者。

しかし、食い渋る時間帯は必ずやってくるもので、そんな中、周囲を見ると、隣の市原康夫さんは着々と数を伸ばす。

枝スの長さから見て『誘々ワカサギ仕掛け/OWNER

長い枝スが誘いに有効で、長さが1.2mあるので広いタナを探れる。
タックルとの相性もいいようで、リズミカルな誘いで着々と上げている。

後ろの席の堀内泰輔さんは、誘いの幅とリズムのよさ、集中力の高さに脱帽。
黙々と数を伸ばしていく。

自分の穂先に目を戻すとガタガタと震え、巻き上げると、オマツリ。

よそ見していた時に大きな群れが入ったようだ。

午後2時全員一斉に終了。

カウンター釣果は387尾。

各船上位2人が再検量~表彰式。

1位は尾﨑渚さん。
582尾とダントツ。

2位はつちやボートの芦澤洋行さん。

3位は魚安の山添重幸さん。

入賞者の腕前と若さに驚くばかり。

これを機に若い釣り人が盛り上げ、業界発展につながるだろうと確信。
抽選会では参加者に景品が配られ、笑顔が絶えなかった。

昨年よりも魚影は濃く型揃いだが、冷え込みが足らないからか、群れが過ぎるのが早く感じた。

手返しを上げるため、重いオモリで仕掛けの上げ下げを速めることや、群れを少しでも止めるようにブドウ虫を付けるといった工夫をするといい。

赤虫も効果的なので用意しておこう。

ドーム船は、事前予約が必要で、インターネットか、直接ボート店に電話して予約状況を確認しておく。

初めての人でも、貸し道具が揃っていて、スタッフが親切ていねいに教えてくれるから安心して楽しめる。

<井上聡/TSURINEWS編>

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