カレイシーズン!キテます!カレイの投釣り大会に参加【愛知県渥美半島】

10月中旬から投げカレイの釣果情報が届き始め11月の声とともに、いよいよ盛期がやってきた。11月5日、JOFI愛知主催の「第13回フレンドリーカップカレイ投げ釣り大会」が愛知県・渥美半島一帯で開催。午前5時から受け付けや大会ルールなど説明の後、5時20分に皆がお目当てのポイントへと出発。参加者は11人だ。

この記事は『週刊つりニュース中部版』2017年12月1日号に掲載された記事を再編集したものになります。

TSURINEWS編集部 TSURINEWS編集部

海釣り 投釣り

  

西ノ浜に釣り座を構える

納竿間際に30.1cmのイシガレイをゲット!

私は遠く長野県駒ケ根市からやって来た小松原さんを案内して、愛知県田原市の西ノ浜を目指す。

海況は前日から北西の強風が吹き荒れ、大波としぶきが正面から迫ってくる。

しばらく海を眺めていたが無理だと判断し、他のポイントを探すことにした。

まず伊良湖港内へ。

長い防波堤を高波が越え、滝のように海水が落ちてくるので危険で近寄れない。
次に風裏の日出の石門へ。

こちらはスズキヒラメ目当てのルアーマンが並んで入る場所がない。

結局西ノ浜に戻り、北側の5連風車の浜に釣り座を構えた。

タックルは振り出し投げザオの『バトルサーフ/がまかつ』30号4mと『トーナメントサーフ/DAIWA』T2.30号4.25mの2本。

リールは『フリーゲンTD/SHIMANO』にナイロンライン5号+チカライト、オモリは『全遊動海草テンビン/富士工業』25号。

仕掛けは全長1mで、ミキイトはフロロカーボンラインの7号、ハリは『トーナメントカレイ/がまかつ』14号の2本バリ。

エサはイワムシの太いものを使った。

扇状に仕掛けを投げ分けて広範囲を探る

当日は大潮で、満潮が午前6時32分、干潮が午後12時27分(名古屋港)という投げ釣りに最適な潮順で、下げで釣ることになった。

筆者のタックル図。

西ノ浜でのカレイのポイントの多くは遠投の必要がなく、30~80mという場所が多いようだ。

釣り方は遠く、近く、扇状に仕掛けを投げ入れて広くポイントを探る。

数分置きにリールのハンドルを回し、仕掛けを手前に移動させカレイを誘う。
この繰り返しだ。

早朝の時合いには、カレイ以外にマゴチクロダイ、スズキなどが釣れるのだが、当日は正面からの風が強くて釣りづらかった。

午前7時半すぎ、小松原さんが立て続けに手のひら級のヒラメとキビレをヒットさせた。

時合いの到来かと、エサを付け替えて投げ返すが私のサオにはアタらない。

納竿間際の午前11時前、小松原さんがカレイを釣り上げた。

彼にとって初めての30㎝超えで、笑みがこぼれる。

やがて審査時間が近づき、正午前に審査会場の恋路が浜へと戻った。

大会の結果発表!

優勝は36cmのイシガレイ。

審査の結果、優勝はイシガレイ36.0cmを釣った一般参加の大岩正人さん、2位はイシガレイ31.7cmの全日本サーフ・愛知えのみやサーフの犬飼広達さん、3位は同行のJOFI愛知の小松原忍さんのイシガレイ30.1cm

ここまでが30cm以上で、釣り場はいずれも西ノ浜だった。

参加者11人のうち、カレイを釣ったのは7人(64%)で、総釣果は10匹と前年の大会より少なかった。

カレイを釣った人に釣れた時間を聞くと、だいたい午前7時から8時、次が午前11時という結果だった。

カレイ以外では、全日本サーフの谷太郎さんがクロダイ40cmをゲット

全般にカレイの型に不満はあるが、接岸は順調に進んでいる

表彰式の後、JOFI愛知の環境安全部長・大内徳明さんによる安全講習会を開いた。

教材は第四管区海上保安本部の提供で、釣りの事故実態など5年間の統計。

海のレジャーの中でいかに釣りでの事故が多く、救命胴衣の着用率が低いかが心に響いた。

これから12月末まで投げカレイの盛期

大潮やその前後で、かつ水温の安定した日を選んで釣行すれば40cmオーバーも夢ではない。

釣行時は天気予報で風向・風速を確認し、砂浜からの釣りといえども救命胴衣を忘れてはならない。

<週刊つりニュース中部版 APC・JOFI愛知・大田豊明/TSURINEWS編>

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西ノ浜

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