状況に対応したハゼクランクの基本的なカラーローテーション術はコレ!

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近年、人気が急上昇しているハゼをルアーで釣るハゼクランクフィッシング。前回までは、「タックルセレクト」、「より楽しむ為のアイテム」、「基本的な釣り方」を解説しました。

基本的な釣り方が分かったら、今度はハゼクランク選びと基本カラーローテーションを考えてみましょう!

吉田 光輝 吉田 光輝

ソルトルアー ショア

  

どんなハゼクランクを選べばいいの?

ハゼにもテッパンカラーはある。まずはカラーリングを覚えよう。

各ルアーメーカーが参入して人気が急上昇しているハゼクランク。
種類もどんどん多くなってきています。

釣り具屋さんの売り場やネットショップで探す場合、どれを選べば良いか迷ってしまうと思います。

ハゼクランクは、大体40センチ~2メートル程の水深を潜る種類が今現在多く発売されています。

まずは、波打ち際や底が見えている様なポイントを狙うことができる潜度1メートル未満F(フローティング)ハゼクランクを選びましょう!

『アルトワークス リライトカラー ALT-115(甲羅ギーゴ)』

ロブルアーから選ぶのであれば「アルトワークス リライトカラー」がオススメ。

こちらはハゼが興味を示すカラーや縄張り意識などから攻撃をしてくる習性を刺激する、ハゼクランク専用に考えられたカラー。小粒ながら小気味良い波動で使いやすく、ハゼのサイズも大小構わずアタックしてきます!

ハゼクランクフィッシングの醍醐味はサイトフィッシング!

ルアーを追いかけてきたり、アタックしてくるハゼを目で見て楽しめるのがハゼクランクの面白いところ。

意外に獰猛なハゼのアタックを目の当たりにすると、確かにハゼはルアーフィッシングの対象なのだということが実感できます。

サイトフィッシングに慣れてきたら見えない位置にいるハゼを狙う!という順序で始めてみましょう。

カラーローテーションとは?

同じカラーのルアーをキャストし続けると、ハゼがスレてしまい見向きもしなくなることがあります。

ハゼはカラーによる反応が顕著に出ることがあり、カラーを変えていくことにより反応を試していくカラーローテーションが重要になります。

最初にキャストするカラーは?

まずはナチュラルクリア系から。

ずばり!ナチュラルクリア系透明ボディの自然色系)をキャストして下さい!

クリアイエロークリアブラウンクリアグリーンでカラーリングされているルアーがオススメです。

何故か?

ナチュラルクリア系は、スレ難く、釣れ続けることが多いカラーなのです。

澄潮~ササ濁りまでに強く、あまり目立たない色ので、ハゼにプレッシャーを与えません。

例えば澄潮でゴールドピンクアピール系カラーを最初にキャストしてしまうとハゼがスレてしまうのです。

アピール系カラーは、1回キャストしただけでまったく反応しなくなることが多くなり、同じ場所で連続して釣ることが難しくなります。

1匹釣ったら移動のようなラン&ガンする場合はアピール系でもOKです。

まずは、ナチュラルクリア系で反応がなくなるまでハゼをキャッチしていきましょう。

2番目は万能カラー!

万能なのは中間色系。ゴールドラメの入ったものも有効。

クリアレッドゴールドラメが入っている中間色系
または、ベリー部分(ルアーのお腹側)がクリアになっているカラーがオススメです!

ナチュラルともアピールともいえないカラーですが、どんな状況でも使える万能なカラーになります。

ナチュラルクリア系が釣れなくなってきたらこちらを使ってみましょう。
ナチュラルクリア系よりも少しスレるのが早いですが、釣れ続けることもあります!

3番目は少しアピールして!

レッドやオレンジ系はアピール力が高い色。

中間色系でも反応が薄くなってきたら、少しアピールしていきたいところ。

レッドオレンジ系のカラーをキャストしていきます。

この辺りのカラーになると、水色が少し濁っているササ濁りや天候が曇りの場合などにも有効なカラーになります。

最後にアピール系!

ピンクやゴールドはスレたハゼにも強烈にアピール。その代わり飽きもはやい。

ゴールドピンクシルバーラメケイムラが入ったカラーは、強烈にハゼの注目を誘います。

移動する前の最後にキャストするのがオススメです。

これはスレたとしても移動直前なので問題なく、最後の数匹を追加するときに有効。

水色が濁ってしまっているような場合は、ルアーの存在感を出すために最初からアピール系を入れることもありますが、基本的にアピール系は最後にキャストした方が良いと思います。

アピール系で一通り攻めたら移動です。移動ポイントで、また始めのナチュラルクリア系からローテーションを繰り返します。

カラーだけじゃない!もう一つの攻め方!

何を考えてルアーに飛びつくのか……しかし多様な戦術が有効です。

カラーローテーションで反応がガラッと変わることが多いハゼクランクですが、もうひとつ反応が変わる攻め方があります。

それはキャストする向きを逆にすることです!

同じ場所でもルアーを引っ張る向きを変えるだけで、スレたハゼがまた反応することが多々あるのです。

例えば杭が1本立っていたとします。

杭に対して右側からキャストしていた場合、今度は立ち位置を逆側に変えて、左側からキャストしてみる。

これだけでスレたハゼがまた反応するということがあるので、移動する前にちょこっと試してみて下さい!

最後に

釣れ続けるための基本カラーローテーション術、いかかでしたでしょうか?

天候や水色、ハゼの活性によりカラーローテーションは変わっていきますが、自分なりのローテーションを見つけるという楽しみにも繋がると思うので是非試してみてくださいね!

次回は、「ハゼをヒットさせるためのフックセッティング」や「攻めるときのテクニック」など、ちょっとした技をご紹介していきます。

この記事を書いたライター

吉田 光輝

吉田 光輝

東京湾奥を中心にサーフ、磯ヒラスズキ、マルスズキなど、年間を通して釣行しているシーバスアングラー。小物釣りも得意としていて、近年流行しているハゼクランクにも精通している。新ルアーブランド「reLight」メインテスター、ハンプコーポレーション、ロブルアー、Favoriteソルトジャパンテスターも務める。