次々と大物が連続ヒット!船からヤエンで狙うアオリイカ釣り

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曇り予報だったこの3月30日、向かった先は三重県大紀町錦レンタルボート シーランド。
待ち合わせ場所へ向かう道中に雨が降りだして不安が頭をよぎったが、この日はどうしてもヤエンアオリイカを釣ってほしい人がいたので、少々の雨でも海況がひどくなければサオを出したい。

この記事は『週刊つりニュース中部版』2017年4月28日号に掲載された記事を再編集したものになります。

TSURINEWS編集部 TSURINEWS編集部

船釣り イカ釣り

  

初挑戦のジュニア奮釣

師匠は大型を見事にキャッチ!

当日の主役は船釣りとヤエン初挑戦のカンタ君。
この3月に小学校を卒業したばかりだ。
彼はアオリイカとアユが大好きだそうだ。
「ならばぜひ自分で釣ってもらおう!」ということで、春休みを利用しての初挑戦。

降っていた雨も気付けばやみ、太陽が出てきた。
天気と海を味方につけて、いざ出船。

ポイント1カ所目で私と同船者がアオリイカをゲット。
2カ所目でカンタ君が「なんかおかしい?」と言う。
サオで聞いてみると、グッと引っ張られアオリが乗っている。
「わぁ、どうしたらいいの? どうしよう!」と言うカンタ君。
同行していた師匠が付き添い一緒に寄せてくるが、その師匠にもアオリが乗った。

師匠から「絶対取れよー!」とカンタ君を任された。
これは責任重大!

良型アオリイカが次々ヒット

激闘の末、ついにアオリイカゲット!

「まずは釣りやすいように後ろに移動しよう」と言い、船尾でサオを出していた私と釣り座を交代しようとサオを持った瞬間、なんと私にもアオリイカが乗った。
トリプルヒットだ!

カンタ君を同船者にお願いするが、ここで私にトラブル! スクリューにラインが巻かれてしまった。

なんとかカンタ君に初アオリイカをゲットしてもらいたいので、サオを強引に左右に引っ張ったり、ラインを緩めたりを繰り返していると、ラッキーなことにスクリューから外れてくれた。

まだアオリは乗っているが、次はなんとまぁアンカーロープに巻かれてしまった。

一度私のサオを置いてカンタ君の様子を見ると、すでにヤエンが入っている。
「サオ立ててー、穂先だけ見て! 頑張れ!」と大騒ぎしながらカンタ君を見守る。

やがて穂先がギュッと曲がり、アオリイカがヤエンに掛かった。
「テンション緩めないで巻いて巻いて」と応援する。
カンタ君は「わっ、重い!」と言いながらも、見事にそれに応えてしっかりサオを持ち、頑張ってリールを巻いている。

しばらくすると、船中がぐっと息をのむように静まる。
そんなに長くないはずの時間が、やけに長く感じた。

そしてやっと、やっとアオリイカが姿を見せてくれた!
「カンタ君やったよ!タモに入ったよ。良かったー!」と全員で大喜び。

釣り上げたカンタ君は緊張がほぐれたのか満面の笑みで、「やった!」と本当にうれしそう。
自分が釣る以上に緊張したが、ホッとひと安心した。

師匠も無事にアオリイカをゲット。
これでダブルゲット! 残すは私。

2kg超&トリプルゲット達成!

将来有望なアオリイカ釣り師の誕生!

まずはアンカーを一度上げてトラブルを解消。
次は藻に入ってしまったが、少し強引に引っ張るとラッキーが重なってここからも出てきてくれた。
無事ゲットしてトリプルゲット! うれしかった。

それからカンタ君は3匹追加し、全部で4匹のサオ頭。
「どうやった?」と聞くと、ここでも満面の笑みで「楽しかったー、また来たい!」と言ってくれた。
将来有望なヤエン師の誕生だ。

さらに、この日は師匠になんと2.1kgの大きなアオリイカも上がり、うれし楽しい一日となった。

プロ野球開幕とともに春イカシーズンも開幕!

<週刊つりニュース中部版 APC・井上亜貴/TSURINEWS編>

【問い合わせ】
レンタルボート シーランド 電話: 080-1600-8033

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