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渓流釣りとは?

河川上流域での釣りの総称

渓流釣りとは河川の上流域で行う釣りの総称です。上流域と一言で言っても、本流/支流/源流など複数のエリアが存在します。また、エサ釣りにルアーフィッシング、毛鉤(けばり)を使うフライやテンカラと、釣り方も様々。さらに、エリアによって狙うターゲットも異なるため、入門者は「よく分からない」「難しそう」と感じてしまうかもしれません。

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渓流釣りのルール

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釣りの期間が決まっている

渓流釣りができる期間は、河川によって若干の差があるものの、全国的に3月〜9月頃と決まっています。それ以外の期間は釣りをしてはいけない禁漁期となります。また、釣りをする際には遊魚券を購入する必要があります。このように、海釣りとはルールが異なる点も、入門ハードルをあげている一因かもしれません。

どんな魚が釣れる?

渓流魚は美しい

渓流釣り愛好家たちの多くが魅了されるのが、渓魚の美しさ。フォルムや色合いはもちろんのこと、その繊細さや獰猛さにもアングラーを惹きつける魅力があります。代表的な魚種は、イワナ/ヤマメ/アマゴ/ニジマスです。地域ごとに亜種が存在する魚種もあり、それらとの出会いを求めて遠征を行う釣り人も多々います。

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渓流釣りの釣り方

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代表的な釣り方は4種類

渓流釣りの代表的な釣り方は4種類。エサを使ったミャク釣りで狙う「渓流エサ釣り」、スプーンやミノーという種類のルアーを投げて魚を狙う「渓流ルアー釣り」、フライと呼ばれる毛鉤を使う「フライフィッシング」、同じく毛鉤を使うもリールは使わない「テンカラ釣り」がある。入門には、渓流エサ釣りがオススメと言われています。

釣れた魚は食べられる?

渓魚は美味!

釣った魚を食べる「キャッチ&イート」、釣った後に優しく逃す「キャッチ&リリース」、どちらのスタイルを取るかは釣り人の好みでOK。渓魚がとても美味しいのも事実です。調理法も塩焼きにはじまり、から揚げや天ぷら、燻製、ムニエルやソテーなど多岐にわたります。「スーパーでなかなかお目にかかることのない魚を食べてみたい!」それが渓流釣りデビューのきっかけでいいんです。

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