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磯の大型メバル狙いに特化した【スーパーロングロッド】で本命にヒラスズキをキャッチ

磯の大型メバル狙いに特化した【スーパーロングロッド】で本命にヒラスズキをキャッチ">

磯で求められるロッドとは 尺を超える大型メバルを釣るには磯が必須条件。磯で求められるロッドは、足元側にある瀬を回避する長さ、小型ルアーを沖の沈み根回りに送り届ける遠投性が求められる。 ツララ『Stac …

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大型メバルが潜む磯場での使用を目的に誕生したのが【ツララ】のStaccato101LMS-HX。小型ルアーの遠投・張り出した根の回避・尺から先のサイズを取るパワーを兼ね備えたスーパーロングロッド。ツララスタッフの山浦さんと3月9日、佐賀県呼子エリアのナイトゲームでシーズン序盤のメバルを追った。

佐賀県のリアルタイム天気&風波情報

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWS編集部・立石)

磯の大型メバル狙いに特化した【スーパーロングロッド】で本命にヒラスズキをキャッチ

磯で求められるロッドとは

尺を超える大型メバルを釣るには磯が必須条件。磯で求められるロッドは、足元側にある瀬を回避する長さ、小型ルアーを沖の沈み根回りに送り届ける遠投性が求められる。

ツララ『Staccato101LMS-HX』

それらの条件を満たしているのが、ツララのStaccato101LMS-HX。闇夜に潜む尺メバル用のスーパーロングロッドだ。

磯の大型メバル狙いに特化した【スーパーロングロッド】で本命にヒラスズキをキャッチ尺を超える大型メバルを獲る(提供:エクストリーム)

ストローセッティングとは

小口径多連ガイド「ストローセッティング」はPEラインの特性を最大限に引き出す目的で行われるセッティング。通常のガイドセッティングと比べて小口径ガイドを多く配置することで、感度アップ・ロッドパワーの伝達向上、ライントラブルの減少、キャストアキュラシーの向上が挙げられる。

山浦さんが求めたのは、大型メバルに対応するギリギリの硬さ、しかし強過ぎずにしっかり曲がってバレにくいこと。ファイト中もしっかりといなせるようにベリーより上で曲がるようにしている。それによりファイト中も浮かせて根に潜られることを防いでいる。

磯の大型メバル狙いに特化した【スーパーロングロッド】で本命にヒラスズキをキャッチPEラインの特性を最大限に引き出す(提供:TSURINEWS編集部・立石)

尺超えメバルの実績十分

度重なるテスト段階で、尺を超えるサイズのメバルを獲ってきた。実績、実力ともに十分だ。

磯の大型メバル狙いに特化した【スーパーロングロッド】で本命にヒラスズキをキャッチテスト段階で尺超えをキャッチ(提供:エクストリーム)

ルアーキャパもあり汎用性が高い

ストローセッティングでキャストが安定してライントラブルがない。ガイド数が多いためロッドが綺麗に曲がり、使っていて心地よいベンディングとなる。磯釣りに特化したその仕様は快適に使えて、かつ大型メバルに照準を合わせた仕上がりとなっている。

大型メバルをこれから狙いたい人にもオススメ。ルアーキャパがあって汎用性も高く、中型シーバスなどライトソルト全般にも使用出来る。

磯の大型メバル狙いに特化した【スーパーロングロッド】で本命にヒラスズキをキャッチガイド数が多いためロッドが綺麗に曲がる(提供:TSURINEWS編集部・立石)

地磯から釣り開始

18時30分、洛陽の時間に突入した。地磯に様子を見に行くと予想以上にウネリと風が残っている。本命の場所は諦めて危険を回避するため、少しでも波が落ち着いている場所から釣りを開始。

磯の大型メバル狙いに特化した【スーパーロングロッド】で本命にヒラスズキをキャッチ足元のサラシを越えて遠投(提供:TSURINEWS編集部・立石)

メバルとシーバスがヒット

日が沈んで30分くらいたったころ、メバルがヒットするが、これはバラシ。

それから間もなくシーバスがヒットするがこちらもキャッチには至らず。それを機に、条件の良い場所をラン&ガンで巡ることに。

足場の高い釣座へ

地磯と漁港を巡るとメバルが浮いている姿を確認できた。干潮付近の午前4時ごろ辿り着いた漁港は、激しく水深が浅いロケーションとなっていた。

浅くなり、足元から先に張り出したテトラを避けるように、一段高い大きなテトラへ釣座を構えた。

磯の大型メバル狙いに特化した【スーパーロングロッド】で本命にヒラスズキをキャッチ足元の張り出しを回避(提供:TSURINEWS編集部・立石)

遠投で待望のメバル顔出し

こういった遠浅エリアは10ft1inchの優位性が生きる場所だ。釣り開始早々に答えは出た。20cm未満だが海からメバルを抜き上げた。

状況は把握できた。続けて抜き上げたのは少しサイズアップした20cm前後のメバルだ。ルアーはシンキングペンシルのマリコロング。3g程度の小さいルアーながら、30mくらいの遠投が効いた。

着水から間髪入れずにリールを巻き始める。風に煽られたラインの動きで波間にルアーを漂わせてメバルを誘うウインドウドリフトで狙っている。

繊細な誘いだが軽量ルアーを使用することを設計に盛り込まれたロッド、操作性は抜群。感度がよく、メバルからの軽い“コン!”のアタリもしっかりと手に伝達する。

磯の大型メバル狙いに特化した【スーパーロングロッド】で本命にヒラスズキをキャッチ遠浅エリアはロッドの長さに優位性あり(提供:TSURINEWS編集部・立石)

シンペンを選ぶ理由

ルアーを替える。同じくシンキングペンシルのコリー。

シンキングペンシルを選んだ理由を聞くと「レンジを刻みやすく、表層をナチュラルに動かしやすくて食わせやすい、メバルが好むアクションをする」とのこと。

磯の大型メバル狙いに特化した【スーパーロングロッド】で本命にヒラスズキをキャッチルアー交換でキャッチ(提供:TSURINEWS編集部・立石)

テトラ際でヒラスズキがヒット

立ち位置を換える。テトラ際を流していたルアーに飛び出してきたのはヒラスズキ。磯場での使用を想定しているからヒラスズキがヒットすることも想定内。パワーも問題なく、海面から抜き上げた。

磯の大型メバル狙いに特化した【スーパーロングロッド】で本命にヒラスズキをキャッチヒラスズキのヒットも想定内(提供:TSURINEWS編集部・立石)

トパーズで追加

メバルのサイズアップを目指し、ルアー交換で選んだのはトパーズ。ツララが発売する小型ルアーで、圧倒的な飛距離を誇るノンウェイト・ソリッドのシンキングペンシル。アクションは立ち上がりのよい泳ぎ始めと引き波で誘う。

飛距離は35mくらい。あっさりとメバルを追加する。が、サイズは変わらない。この1尾で納竿した。

磯の大型メバル狙いに特化した【スーパーロングロッド】で本命にヒラスズキをキャッチ引き波で誘うシンペン(提供:TSURINEWS編集部・立石)

メバルのシーズンについて

今回はアフター後の回復傾向のメバルを狙っての釣行。藻も徐々に生えてきており、春のシーズンでいえば序盤。4月~5月がピークで、梅雨ごろまで狙える。

磯の大型メバル狙いに特化した【スーパーロングロッド】で本命にヒラスズキをキャッチ4月~5月がピーク(提供:TSURINEWS編集部・立石)

<立石寿栄/TSURINEWS編集部>

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夜のエギングに特化した新色エギが新発売 月や藻の有無で誰でも迷わずエギ選びが出来る! https://tsurinews.jp/291739/ Fri, 15 Mar 2024 02:00:28 +0000 https://tsurinews.jp/?p=291739

夜のエギングに特化した新色エギが新発売 月や藻の有無で誰でも迷わずエギ選びが出来る!

夜のエギングに特化した新色エギが新発売 月や藻の有無で誰でも迷わずエギ選びが出来る!">

システムカラーとは? システムカラーは天候・時間帯・水深・潮色で選べるカラーで「深場グリーン、まずめオレンジ、すみ潮ブルー、日中ピンク、にごりライム、どんよりレッド」の6色が出ている。 今回はナイトゲ …

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カラー選びに迷った時に心強いデュエル・ヨーヅリエギの「システムカラー」に新色3色が仲間入りした。春シーズンにうれしい藻場用カラー、そして2色はナイトゲーム用だ。出勤前や仕事帰りの暗い時間帯にちょっと寄り道してエギングをしている人たちにぜひ、おすすめしたい待望のカラーが登場した。

宮崎県のリアルタイム天気&風波情報

(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版編集部・立石寿栄)

夜のエギングに特化した新色エギが新発売 月や藻の有無で誰でも迷わずエギ選びが出来る!

システムカラーとは?

システムカラーは天候・時間帯・水深・潮色で選べるカラーで「深場グリーン、まずめオレンジ、すみ潮ブルー、日中ピンク、にごりライム、どんよりレッド」の6色が出ている。

今回はナイトゲーム用の「闇夜ローズ、お月見パープル」と藻場用の「藻場ブラウン」の3色が新たに加わった。システムカラーはデュエル・ヨーヅリの全てのエギに使用されている。

夜のエギングに特化した新色エギが新発売 月や藻の有無で誰でも迷わずエギ選びが出来る!システムカラーに新色3色追加(提供:週刊つりニュース西部版編集部・立石寿栄)

「お月見パープル」カラー

その名の通りに満月など月明かりが明るい時に有効なカラーで、常夜灯周りでも非常に使いやすい。

夜のエギングに特化した新色エギが新発売 月や藻の有無で誰でも迷わずエギ選びが出来る!月夜と常夜灯周りのスペシャリスト(提供:週刊つりニュース西部版編集部・立石寿栄)

イカの視認性が高いスーパーブルー夜光をベースに薄めのパープルを組み合わせたカラーは、広範囲のイカを引き寄せる力が抜群。

夜のエギングに特化した新色エギが新発売 月や藻の有無で誰でも迷わずエギ選びが出来る!こんな時に使いたい(提供:週刊つりニュース西部版編集部・立石寿栄)

「闇夜ローズ」カラー

闇夜・曇天の夜など光量が少ない状況での使用に特化したカラー。レッド下地に赤ベースのカラーは、光が届かない状況でシルエットがはっきりして、アオリイカが見やすく闇夜で有効。

夜のエギングに特化した新色エギが新発売 月や藻の有無で誰でも迷わずエギ選びが出来る!闇夜で使いたいカラー(提供:週刊つりニュース西部版編集部・立石寿栄)

「藻場ブラウン」カラー

春シーズンに釣り場の目安になる藻場。藻場攻略を考えた時、迷ったらオススメなのが「藻場ブラウン」だ。

藻場によく見られるブラウン系の海藻や岩礁に同化。オレンジのバイトマーカーとネオンフラッシュレッドを採用し、視認性もアピール力もアップした。

監修した河野俊樹さんは「私がよく行く宮崎の釣り場にはネンブツダイがいて、アオリイカのベイトになっています。ブラウンカラーはネンブツダイのカラーにも似ています」と話す。

夜のエギングに特化した新色エギが新発売 月や藻の有無で誰でも迷わずエギ選びが出来る!藻場攻略で迷ったらこちら(提供:週刊つりニュース西部版編集部・立石寿栄)

離島の沖磯を半夜で楽しむ

低水温期が終わり、4月からアオリイカは親イカが沿岸に近寄ってくるようになる。湾内に入ってきたベイトを荒食いするシーズンとなってピークは連休ごろまで続く。

ナイトゲームに特化したシステムカラーの実証に3月3日、デュエルエギングフィールドスタッフの河野さんとサポーターの田原伸之介さんが、瀬渡し船を利用して宮崎県延岡市北浦エリアの地の松バエに13時から半夜の釣りプランで釣行。マグQタングステン3.5号の遠投性能で沖の沈み根を攻略した。

夜のエギングに特化した新色エギが新発売 月や藻の有無で誰でも迷わずエギ選びが出来る!沖磯の半夜で大型を狙う(提供:週刊つりニュース西部版編集部・立石寿栄)

マグQタングステン3.5号

釣り場に持ち込んだエギはマグQタングステン3.5号。最大飛距離70mオーバーのぶっ飛びエギ。タングステン球×マグネット重心移動機構を搭載して、遠投性能に特化している。

内蔵されたタングステン球がキャスト時に、ストレートに後部に移動してキャスト時のパワーをロスすることなく遠投性能と飛行安定性を実現。

着水後からスムーズに重心位置に移動して、超強力マグネットが確実に固定する。着水時の衝撃とラインテンションで自動的に重心の位置に移動する。低重心+センターに近い重心位置でしっかり固定されて着水後から切れのあるダートアクションを可能にしている。

夜のエギングに特化した新色エギが新発売 月や藻の有無で誰でも迷わずエギ選びが出来る!最大飛距離70mオーバーのぶっ飛びエギ(提供:週刊つりニュース西部版編集部・立石寿栄)

春に狙うべき場所は

狙う場所は、日中は日差しが当たる浅場の海水温が上がるところ。回遊する大型アオリイカの姿を見ることもあって、昼から夕方にかけての時間帯が条件がいい。

マグQタングステン3.5号の遠投性能は、今まで通せなかった回遊ルートまでエギを届けることができるため、未開拓の沖のストラクチャーを狙うことも可能になった。

夜のエギングに特化した新色エギが新発売 月や藻の有無で誰でも迷わずエギ選びが出来る!浅場の海水温が上昇する場所がベスト(提供:週刊つりニュース西部版編集部・立石寿栄)

地の松バエについて

全体的に浅く日中は海水温が上がりやすくて、これからのシーズンにオススメなところ。瀬を一周して釣ることができ、裏側には藻場がある。上げ潮でも下げ潮でも海流がしっかりと動き、深い場所でも10mくらい。過去実績では大潮と中潮に良い釣果が出ている。

釣り始めは日中だがナイトカラーで勝負

2人ともにお月見パープルカラーを使用。理由はボディのスーパーブルー夜光カラーが日中でも高い実績を誇る。

夜のエギングに特化した新色エギが新発売 月や藻の有無で誰でも迷わずエギ選びが出来る!全エギで使用されている(提供:週刊つりニュース西部版編集部・立石寿栄)

50m沖の沈み根を直撃

北向きの弱い風が吹いている中で、マグQタングステン3.5号の遠投性能で沖の沈み根を狙う。

田原さんは50m沖にある沈み根周辺にエギを投入。ボトムを取りながら、ゆっくりと左に流れる潮にエギを流して探っていると、手前に寄ってきたエギにヒット。無事にキャッチしたのは1.2kgのアオリイカ。

夜のエギングに特化した新色エギが新発売 月や藻の有無で誰でも迷わずエギ選びが出来る!日中にもお月見パープルが効いた(提供:週刊つりニュース西部版編集部・立石寿栄)

ナイトゲームも

日が暮れて闇夜に。ただ、近くに夜釣りをする漁船が数隻。船の集魚ライトの強い明かりは常夜灯の灯りをイメージするほどの効果。無風となってより遠投しやすい環境となっている。

エギはそのままマグQタングステン3.5号のお月見パープルカラーで続行。

漁船の灯りが届いて

潮は流れがなく引き抵抗もスカスカ。広範囲を探るため、高い遠投性能が求められる。
河野さんは70mくらい遠投して、ロッドをシャクり始めてから間もなくフォール中にラインが走ってヒット。沖から足元に寄せたのは400gくらいのアオリイカ。

夜のエギングに特化した新色エギが新発売 月や藻の有無で誰でも迷わずエギ選びが出来る!ナイト特化カラーの効果てきめん(提供:週刊つりニュース西部版編集部・立石寿栄)

マグQタングステン3.5号の使用感

河野さんにマグQタングステン3.5号の使用感について尋ねると「よく飛びますね。シャクリ抵抗が軽くてバランスのいいアクションをします。ダート幅も45度とよく動いて、潮受けがいいからとても使いやすいです」と応えた。

夜のエギングに特化した新色エギが新発売 月や藻の有無で誰でも迷わずエギ選びが出来る!よく飛びバランスがいいエギ(提供:週刊つりニュース西部版編集部・立石寿栄)

今春の見込みは

今季の北浦エリアについて尋ねると「毎年、この時期は海水温が16度まで落ちるが、今年は落ちることなくすでに上がり始めた。20度を超え始めると大型アオリイカの接岸が始まる。

そうなるとベイトの捕食活動も活発になって、日中は海水温が上昇しやすいエリアに回遊して、夜はベイトが集まりやすいところがポイントになります」とのこと。

<立石寿栄/週刊つりニュース西部版編集部>

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【ボートショー2024】は大人も子供も楽しめる 釣り人必見のイベントも盛りだくさん! https://tsurinews.jp/291215/ Mon, 11 Mar 2024 02:00:27 +0000 https://tsurinews.jp/?p=291215

【ボートショー2024】は大人も子供も楽しめる 釣り人必見のイベントも盛りだくさん!

【ボートショー2024】は大人も子供も楽しめる 釣り人必見のイベントも盛りだくさん!">

ジャパンインターナショナルボートショー 【ジャパンインターナショナルボートショー】は国内最大級のマリンイベントで、今年は国内外から200を超える団体が参加して展示が行われる。 リアル会場(パシフィコ横 …

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2024年3月21日(木)~24日(日)の4日間、神奈川県横浜市のパシフィコ横浜と横浜ベイサイドリーナで【ジャパンインターナショナルボートショー2024】(一般社団法人日本マリン事業協会主催)が開催される。大人も子供も楽しめる、このイベントの見どころなどを紹介していこう。

神奈川県のリアルタイム天気&風波情報

(アイキャッチ画像提供:日本マリン事業協会)

【ボートショー2024】は大人も子供も楽しめる 釣り人必見のイベントも盛りだくさん!

ジャパンインターナショナルボートショー

【ジャパンインターナショナルボートショー】は国内最大級のマリンイベントで、今年は国内外から200を超える団体が参加して展示が行われる。

リアル会場(パシフィコ横浜&横浜ベイマリーナ)とオンライン会場を組み合わせた、ハイブリッドボートショーを開催。マリンレジャーの愛好家だけでなく、ファミリーや、初心者でもが楽しめるコンテンツが盛り沢山のイベントだ。

【ボートショー2024】は大人も子供も楽しめる 釣り人必見のイベントも盛りだくさん!ジャパンインターナショナルボートショーの様子(提供:日本マリン事業協会)

屋内展示のパシフィコ横浜では、各社が趣向を凝らしたブースを出展。新製品のボート・ヨット・水上オートバイ等の展示を中心に、マリン用品や免許、アパレルなど、マリンライフを充実させる様々な最新情報を発信する。

フィッシングビレッジ

フィッシングビレッジでは、東京湾を模した「東京湾ミニ水族館」や、「釣りバカ日誌特別展示」などボートフィッシング初心者でも楽しめる展示を用意。また人気アングラーのトークショーもあり、「どこで・どんな魚を・どうやって釣るか」をテーマにボートフィッシングの魅力が紹介されているエリアになっている。

その他にも、水上オートバイ関連が集まる「ジェットヴィレッジ」、ファミリーで参加できる知育プログラムや、ワークショップが開催される「キッズビレッジ」もあり、そちらも見逃せない。

【ボートショー2024】は大人も子供も楽しめる 釣り人必見のイベントも盛りだくさん!「キッズビレッジ」エリア(提供:日本マリン事業協会)

メインステージには釣り好きタレントも登場

来場者が多くなる3月23日(土)・24日(日)には、各分野で活躍しているスペシャルゲストが登壇するリッチなトークイベントが開催。釣り好きで知られている、俳優・タレントの杉浦太陽さんも登場する 。

・白石康次郎さん(海洋冒険家)
「3度目の世界一周ヨットレースVENDEE GLOBE」:3月23日(土)

(C)DMG MORI SAILING TEAM

【ボートショー2024】は大人も子供も楽しめる 釣り人必見のイベントも盛りだくさん!白石康次郎さん(提供:日本マリン事業協会)

・杉浦太陽さん(俳優・タレント)
「広がるボーティングライフ」:3月24日(日)

【ボートショー2024】は大人も子供も楽しめる 釣り人必見のイベントも盛りだくさん!杉浦太陽さん(提供:日本マリン事業協会)

・辛坊治郎さん(元読売テレビアナウンサー)
「辛坊の旅 にっぽんの島めぐり」:3月24日(日)

【ボートショー2024】は大人も子供も楽しめる 釣り人必見のイベントも盛りだくさん!辛坊治郎さん(提供:日本マリン事業協会)

楽しくボートフィッシングを学べる「海ゼミ」

「海ゼミ」は、ビギナーからベテランまで楽しめる海のゼミナール。プログラムは18講座(15種類)を開催する。各分野のエキスパートが海遊びに欠かせないノウハウを伝授してくれる。釣り関連講座は以下の通り。

・小野信昭さん(DAIWA/FURUNOフィールドテスター)
「GPS魚探を使いこなして釣果アップ(1)」21日13:15~。「同(2)」24日15:45~。

【ボートショー2024】は大人も子供も楽しめる 釣り人必見のイベントも盛りだくさん!小野信昭さん(提供:日本マリン事業協会)

・丸山剛さん(ビーエムオージャパンフィールドテスター)
「快適な釣行を支える2馬力ボートの便利艤装」21日15:45~。

【ボートショー2024】は大人も子供も楽しめる 釣り人必見のイベントも盛りだくさん!丸山剛さん(提供:日本マリン事業協会)

・福永正博さん(WEBマガジンTSURINEWSライター)
「足漕ぎカヤックフィッシングの始め方」23日13:15~。

【ボートショー2024】は大人も子供も楽しめる 釣り人必見のイベントも盛りだくさん!福永正博さん(提供:日本マリン事業協会)

・折本隆由さん(シマノ/エコギア/ノリーズプロスタッフ)
「初めてのロックフィッシュゲーム」24日13:15~。

【ボートショー2024】は大人も子供も楽しめる 釣り人必見のイベントも盛りだくさん!折本隆由さん(提供:日本マリン事業協会)

マリンレジャーの魅力満載

フローティング会場の横浜ベイサイドマリーナは、東洋最大級の規模を誇るマリーナ。約15億円の高級クルーザーを筆頭に、大型ボート41隻、ヨット16隻を海上展示。大中型のさまざまなボート、ヨットを桟橋から間近で見られ、臨場感を体験できる。

一部を除き船内見学も可能。マイボートを所有したような優雅なひと時を過ごせるだろう。また、ボート免許なしでも操船体験ができる「船長にチャレンジ」(事前予約:有料)など、ベテランから初心者まで楽しめる体験プログラムが目白押しだ。

【ボートショー2024】は大人も子供も楽しめる 釣り人必見のイベントも盛りだくさん!昨年の横浜ベイサイドマリーナの様子(提供:日本マリン事業協会)

シャトルバス・ベイクルーズが運行

パシフィコ横浜、横浜ベイサイドマリーナ会場間は、無料のシャトルバスで行き来できる。所要時間は片道45分ほどだ。

例年人気のシャトルボート「Yokohama Bay Cruise」は、パシフィコ横浜に隣接するぷかり桟橋~ベイサイドマリーナ間を航行。横浜ベイブリッジ、本牧、根岸湾を眺めながら、約45分のクルージングを楽しめる。こちらは有料でフリードリンク付きで、片道大人:2500円、小中学生:1500円。事前予約で割引あり。詳細はHPを参照しよう。

※バスの利用にはボートショーのチケットが必要。

【ボートショー2024】は大人も子供も楽しめる 釣り人必見のイベントも盛りだくさん!大型クルーズで優雅なひと時が楽しめる(提供:日本マリン事業協会)

開催概要

開催概要は以下の通り。

・会期
3月21日(木)~24日(日)

・営業時間
10時~17時(21日は11時30分から一般開場。)

・会場
パシフィコ横浜(屋内展示)、横浜ベイサイドマリーナ(屋外展示)、八景島マリーナ(体験のみ)、オンライン

・入場料
一般:1500円、中学生以下無料(2会場共通)
※オンライン会場は3月1日(金)~5月31日(金)

・問い合わせ
一般社団法人日本マリン事業協会 TEL=03(5542)1205

・公式WEBサイト
https://www.boatshow.jp/jibs/2024/

<TSURINEWS編集部・河野>

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最新鋭アカムツ専用ロッド【HB AKAMUTSU】で深海魚6目手中 爆風だって楽々攻略? https://tsurinews.jp/289233/ Thu, 22 Feb 2024 02:00:08 +0000 https://tsurinews.jp/?p=289233

最新鋭アカムツ専用ロッド【HB AKAMUTSU】で深海魚6目手中 爆風だって楽々攻略?

最新鋭アカムツ専用ロッド【HB AKAMUTSU】で深海魚6目手中 爆風だって楽々攻略?">

富士丸でアカムツ釣り 2月13日、静岡県熱海市網代にある「富士丸」へ。アルファタックルフィールドスタッフ岡本さんに、アカムツ釣り専用ロッドHYPER BLADE AKAMUSTU 235を使用した実釣 …

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深海釣りの第一人者であり、「ディープマスター」の異名を持つ「岡本光央」さん。今回は、昨年秋に発売されたアカムツ専用ロッドHYPER BLADE AKAMUSTU 235を使用し、実釣解説をしてもらった。釣行では、静岡県熱海市網代にある富士丸に乗船。当日は、強風に見舞われ早上がりとなったものの、竿の強みが活きる釣行となった。

静岡県のリアルタイム天気&風波情報

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWS編集部 河野)

最新鋭アカムツ専用ロッド【HB AKAMUTSU】で深海魚6目手中 爆風だって楽々攻略?

富士丸でアカムツ釣り

2月13日、静岡県熱海市網代にある「富士丸」へ。アルファタックルフィールドスタッフ岡本さんに、アカムツ釣り専用ロッドHYPER BLADE AKAMUSTU 235を使用した実釣解説をしてもらった。

当日は、アルファタックルスタッフである下地さん・飯澤さんも同行し、3人で「赤い宝石」を狙った。

アカムツ釣りの仕掛け

仕掛けは、3本針の胴付き仕掛け。ヨリトリリングの下に水中灯を配置。ハリスはナイロンラインの10号とオマツリした際の解きやすさを重視し、やや太めに。

最新鋭アカムツ専用ロッド【HB AKAMUTSU】で深海魚6目手中 爆風だって楽々攻略?アカムツ狙いの仕掛け(提供:TSURINEWS編集部 河野)

ナイロンを選択した理由として、ナイロンは浮力がある為、よりエサをアピールしやすいとのこと。チモト周辺のハリスに配したのは、エサの動きに変化を加えることのできるマシュマロボール。その先にそれぞれカラーの異なる毛鈎ホタ16号を配置。カラーは、関東・東海地区では鉄板カラーとなる、「濃緑・橙・青紫」。他にも「白(ケイムラ)・茶・黒」などのアクセントカラーも有効だ。

最新鋭アカムツ専用ロッド【HB AKAMUTSU】で深海魚6目手中 爆風だって楽々攻略?仕掛け参考(提供:TSURINEWS編集部 河野)

今回の釣行で、岡本さんは「サバの短冊・サンマの短冊・ホタルイカ」と3種類のエサを準備。サンマはサバと比較し身が柔らかい為、胴中付近の短冊を手に取り、腹側の部分を縫い刺しにしてセットした。サバの短冊は背側の黒い方から、身→皮の順でチョン掛け。ホタルイカは、目と目の間からチョン掛けしてセットするとエサが落ちにくいと言う。

最新鋭アカムツ専用ロッド【HB AKAMUTSU】で深海魚6目手中 爆風だって楽々攻略?縫い掛けでエサのロストを防ぐ(提供:TSURINEWS編集部 河野)

HYPER BLADE AKAMUTSU 235

今回岡本さんが使用した、HYPER BLADE AKAMUSTU 235は、全国のアカムツ釣りをカバーするべく開発された「HYPER BLADE AKAMUSTU 230」を更に研ぎ澄ませたモデルだ。

MPG

alphatackle(アルファタックル)が誇る、最強グラス素材「MPG(マグナム・パワー・グラス)」。このMPGチューブラーの内部に少量の中弾性カーボンを配しているのが、このモデルに採用されている「GC MPG(グラファイトコア・マグナム・パワー・グラス)」である。GC MPGを採用する事により、更に軽さを求めながらも誘いでの持ち重りや、口切れをカバーするベストレングスに設定。

全国のアカムツ釣りに対応

6:4アクションで120号~250号の全国のアカムツを高レベルでカバーできる。また、手持ち・置きどちらの釣りでも対応できるのが特徴だ。その他にも150~200号オモリのライトキンメや、クロムツ、オキメバル、フラッシャーサビキにも好適なモデルとなっている。

最新鋭アカムツ専用ロッド【HB AKAMUTSU】で深海魚6目手中 爆風だって楽々攻略?今回の釣行で使用したHYPER BLADE AKAMUTSU 235(提供:TSURINEWS編集部 河野)

いよいよ釣りスタート

網代港から30分程度移動したポイントで実釣スタート。最初のポイントはなんと285m。たった30分の移動で、ここまでの深場があるという点が驚きだ。岡本さんは仕掛けを投入し、底まで仕掛けを落とした後、錘を底に付けた状態で仕掛けをギリギリ張らない「ゼロテン」の状態にして竿先のアタリを待った。

早速ヌルっとした細かいアタリがあり、竿を大きく曲げて合わせる岡本さん。上がってきたのは、20cm程度のシロムツ。小型ではあったものの、細かいアタリも明確に取れるHYPER BLADE AKAMUSTU 235ならではの釣果であった。

シロムツの2連掛け

その後の投入では、より強めのアタリがあり、先ほどより大きいシロムツを2連掛け。「目当ての魚でなくても、毎投アタリがあるのは嬉しいですね」と岡本さんの顔も緩んだ。

最新鋭アカムツ専用ロッド【HB AKAMUTSU】で深海魚6目手中 爆風だって楽々攻略?シロムツの2連掛けを達成(提供:TSURINEWS編集部 河野)

船中待望のアカムツ登場

アカムツは上がらないものの、毎投魚をかけている岡本さん。船中の期待も上がる中、同船者の飯澤さんが「底付近でアタリがあった」と竿を曲げた。シロムツのコツコツとした細かいアタリではなく、竿先が引き込まれるようなやや強いアタリ。慎重にやり取りをする中、残りのラインが100mを切った辺りで、竿先がビクビクと動き始めた。

最新鋭アカムツ専用ロッド【HB AKAMUTSU】で深海魚6目手中 爆風だって楽々攻略?グッドサイズのアカムツを手中(提供:TSURINEWS編集部 河野)

「100m付近で暴れだすのはアカムツ」という指標もある為、船中の期待は最高潮に。上がってきたのは、グッドサイズの「赤い宝石」だった。

ギンメダイ顔出し

釣行開始1時間後、同船者の飯澤さん・下地さんがギンメダイを釣り上げていた。このギンメダイは、中深場での釣りで外道として知られているが、十分美味しい魚だ。

最新鋭アカムツ専用ロッド【HB AKAMUTSU】で深海魚6目手中 爆風だって楽々攻略?中深場の外道・ギンメダイをキャッチ(提供:TSURINEWS編集部 河野)

しかし、岡本さんはこの光景を見て、「いまは時合ではないかもしれない」とつぶやいた。なんでもギンメダイが釣れるということは、海底付近の潮が緩いことの裏付けであり、この状態だとアカムツが釣れにくくなってしまうとのこと。

こまめな底どりが重要

魚が釣れなくなったタイミングで、船長はポイント移動を選択。次のポイントも280mほど。この段階で少し風が強くなってきており、先行きが怪しくなってきていた。それでも岡本さんは、こまめに底取りをしてゼロテンを維持していた。

「ここでの釣りにおいて、誘い上げは必要ありません。しかし、竿を放置するのではなく、ゼロテンの状態を維持し続けられるよう、こまめに底を取り直すことが重要ですね」とのコメント。

カゴカマスがヒット

最初のポイントと同じようにゼロテン釣法で誘いを入れる岡本さんのHYPER BLADE AKAMUSTU 235に明確なアタリが。大きくゆっくり竿を曲げて合わせ、海面まで上げてくるとシルバーの皮が輝くカゴカマスが上がってきた。

最新鋭アカムツ専用ロッド【HB AKAMUTSU】で深海魚6目手中 爆風だって楽々攻略?鋭利な歯が特徴のカゴカマス(提供:TSURINEWS編集部 河野)

歯が非常に鋭利なのが特徴で、その鋭さはタチウオにも匹敵する。この魚も外道として良く釣れる魚で、「カゴカマスは、濃緑の毛鈎についてくることが多いですね」とのことだ。

悪天候の中でも複数の魚をゲット

9時を過ぎると10m/s以上の風が船に吹き付けるようになり、早上がりを検討しなくてはならない段階に。そんな状況下でも船中では、ニギス、クロムツ、ツマグロアオメエソなど複数の魚種をキャッチ。

最新鋭アカムツ専用ロッド【HB AKAMUTSU】で深海魚6目手中 爆風だって楽々攻略?HYPER BLADE AKAMUTSUシリーズで六目達成(提供:TSURINEWS編集部 河野)

白波が立つような海況においても、HYPER BLADE AKAMUSTU 235が生み出す絶妙な感度により、アタリを上手く出し、長距離の巻き上げに対しても口切れさせず持ってくることができた。

荒天により無念の納竿

その後も風は弱まらず、むしろどんどん強くなっていき、海も白波が立つような状況に。その為、船長は早上がりを選択。中深場の釣りにおいては、あまりにも早すぎる10時頃の納竿となってしまった。

最新鋭アカムツ専用ロッド【HB AKAMUTSU】で深海魚6目手中 爆風だって楽々攻略?白波も発生するような状況により早上がり(提供:TSURINEWS編集部 河野)

入門ロッドにもHYPER BLADE AKAMUTSU

今回の釣行でHYPER BLADE AKAMUSTU 235は、GC MPGの反発力・粘る力の絶妙なコンビネーションにより、悪天候の中、細かなアタリでも上手くアタリを出させ、口切れさせずに魚をキャッチできるロッドであることが随所で証明された。

「ディープマスター」の岡本さんから、アカムツ釣りを始められる方に対して「廉価品を何本も買うよりも、ある一定のグレードの竿を大事に使っていただいた方が、より釣りの楽しみを味わえ、技術の向上にも繋がるはずなので、是非HYPER BLADE AKAMUTSUシリーズを手に取ってみてください」とコメントいただいた。中級・上級者はもちろん、これからアカムツ釣りを始める方にも、是非購入を検討してもらいたい。

<河野/TSURINEWS編集部>

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【PFライン】使ったアジングで連発 エステルより3倍感度が良くて切れにくい? https://tsurinews.jp/284164/ Fri, 12 Jan 2024 02:00:02 +0000 https://tsurinews.jp/?p=284164

【PFライン】使ったアジングで連発 エステルより3倍感度が良くて切れにくい?

【PFライン】使ったアジングで連発 エステルより3倍感度が良くて切れにくい?">

PFライン『TheОNEアジング』 アジングに特化したニューコンセプトライン「PFライン」。PFとはポリエチレンフュージョンモノフィラメントの略で、従来のモノフィラメントライン(ナイロンラインやフロロ …

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エステル一辺倒のアジング用ラインに革命をもたらしたデュエルの「TheONEアジング」。新素材により実現した【絶対感度】は手持ちのロッドやリールの性能に関係なく、タックル全体の感度レベルをアップする。12月24日にデュエルフィールドテスターのクルシマさんが福岡県宗像の大島で「ラインが変われば全てが変わる」ことを実証。その模様をお届け。

福岡県のリアルタイム天気&風波情報

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWS編集部 立石)

【PFライン】使ったアジングで連発 エステルより3倍感度が良くて切れにくい?

PFライン『TheОNEアジング』

アジングに特化したニューコンセプトライン「PFライン」。PFとはポリエチレンフュージョンモノフィラメントの略で、従来のモノフィラメントライン(ナイロンラインやフロロカーボンライン、エステルライン)とは全く異なる素材。

【PFライン】使ったアジングで連発 エステルより3倍感度が良くて切れにくい?アジングに特化したライン(提供:TSURINEWS編集部 立石)

PEラインの編み込む製法ではなく、単線でデュエル独自の特殊製法で製造されている。ライン自体にコーティングが施されていてスベリも向上しており、ラインの性能だけで感度と飛距離を追求している。

絶対感度アルティメットモデルと絶対感度ストロングモデルがあり、カラーはゴーストとハーフゴーストの2色。長さは150m。

エステルと比較

張った状態でエステルラインと比較して3倍以上のアタリの伝達力があり、高い感度で深い場所にいるアジの小さなアタリも手元に伝える。

デュエル独自の検証では、ラインを垂直方向に約30m張った状態での音の伝達力を騒音計で計測。エステルを基準に到達音を1.0とした時に、到達音の倍率がフロロカーボンラインが0.1、PEラインが2.5、アーマードF+PROが3.1、TheОNEアジングはなんと3.4を測定。

強度もエステルに対して直線強力比を比較(強力が0.3号のエステルの直線強力を1.0とした時)してフロロカーボンラインが0.8、TheONEアジングはPEラインと同様の3.3という結果に。

水切れがよく沈むスピードも速い

比重は0.97。従来のエステルラインは切れやすさがあるが、TheONEアジングは強度がある。

ほかの素材と比べて比重は軽いが、極細で海面の表面張力を切り裂いて沈むため水なじみもよくて使いやすい。

魚とのやり取りも楽しい

【PFライン】使ったアジングで連発 エステルより3倍感度が良くて切れにくい?引きもよりダイレクトに伝わる(提供:TSURINEWS編集部 立石)

TheONEアジングはアタリを取りやすいだけではなく、魚の引きがよりダイレクトに手に伝わるためやり取りが楽しい。

ラインが弛んでいる時でもアタリを伝達

絶対感度の特長で、ラインが張っている時はもちろん、弛んでいる時にもアタリを伝えてくれる。

細いから飛ぶ

同じ1.6lb強度でTheОNEアジング0.08号とエステルライン0.3号を比較しても、TheONEアジングの方が糸径が細いためルアーの飛距離が出る。

厳選されたラインアップ

【PFライン】使ったアジングで連発 エステルより3倍感度が良くて切れにくい?必要に応じて選べる(提供:TSURINEWS編集部 立石)

絶対感度アルティメットモデル0.08号、0.1号、0.13号(パッケージがゴールドカラー)と絶対感度ストロングモデル0.2号、0.3号、0.4号(パッケージがシルバーカラー)の6サイズがあり、豆アジからギガアジ・メガアジ狙いまで対応している。

絶対感度アルティメットモデル

0.08号=湾内エキスパート:豆アジの微細なアタリも感知する極細・超高感度仕様の湾内最強ライン。カラーはゴースト。

0.1号=ステルススナイパー:魚に見えにくい極細ラインは超高感度で、あらゆるレンジのアジを仕留める。デイアジング最強ライン。カラーはゴースト。

0.13号=TheОNEスペシャル:静かに近づき確実に仕留め、尺アジをも抜き上げるパワーを併せ持つ。使い勝手を選ばない絶妙設定ライン。カラーはゴースト。

絶対感度ストロングモデル

0.2号=スーパーバーサタイル:個性的なTheОNEアジングの中でもバランスが取れた、安心できる糸径設定。それでも恐るべき水中操作感と探知能力を誇る。カラーはハーフゴースト。

0.3号=ロングディスタンス:キャロやメタル系との組み合わせで圧倒的な遠投性能を披露。広範囲をスピーディーに探るハードルアーとの相性も抜群。カラーはハーフゴースト。

0.4号=パワーゲーム:ボートアジングや離島の50cmを超えるアジがターゲット。深場からのコンタクトを逃がさずキャッチする高感度・高強力仕様。カラーはハーフゴースト。

どのモデルも高い強度特性を活かして、ルアーを直接繋げるノーリーダーでも使用が可能だ。

アジングラインの流れを変える

開発に携わったクルシマさんは「エステル一辺倒のアジングラインの流れを変える」ことを考えて開発がスタート。高い感度を誇りワームのフォール時などに発生していた、これまで取れなかった微細なアジのアタリをキャッチできることから「初心者にこそ使ってもらいたいライン」と話す。

【PFライン】使ったアジングで連発 エステルより3倍感度が良くて切れにくい?アジングの常識を変える(提供:TSURINEWS編集部 立石)

また特長のひとつであるライントラブルが少ないことも、ナイトゲームが多いアジングにうれしいメリット。

リーダーは特性を活かして太いものも

タックルはスピニングタックルとベイトタックルを用意。スピニングタックルはラインが0.1号をメインに昼ごろから0.13号に変え、ベイトリールには0.4号を巻いていた。

【PFライン】使ったアジングで連発 エステルより3倍感度が良くて切れにくい?ピンクカラーもよくわかる(提供:TSURINEWS編集部 立石)

リーダーは「魚に見えないピンクフロロ ショックリーダー」の4lb、5lbを使用。魚に見えない特性を活かして、太いラインを使用できる。

魚に見えないピンクフロロ ショックリーダー

【PFライン】使ったアジングで連発 エステルより3倍感度が良くて切れにくい?太いリーダーも使える(提供:TSURINEWS編集部 立石)

人に見やすく魚に見えにくいステルスピンクカラーは、特殊配合によるカラーフィルター効果で魚が感知する波長をカットして「魚に見えない」を実現。さらに高分子量フロロカーボン原料を採用して、柔軟性があり衝撃強力に優れている。

30m巻きと50m巻きの2種類がある。

30mに0.4号、0.6号、0.8号、1号、1.25号、1.5号、1.75号、2号、2.5号。

50mに3号、4号、5号、7号、8号、12号、14号、18号、24号、30号。

リグはジグ単

【PFライン】使ったアジングで連発 エステルより3倍感度が良くて切れにくい?ジグヘッドは明るくなるほどに軽く(提供:TSURINEWS編集部 立石)

ジグヘッドは2.0gから使い始め、日が高くなるほどに軽くして行き1.5g→1.2g→1.0g→0.8gを使用した。

近場のアジングパラダイス大島

釣り場の大島はアジングで人気の島。冬季に限り港内に大きなアジの群れが入ってきて、移動する群れは大きな黒い物体となって動く姿を見ることができるほど魚影が濃い。

【PFライン】使ったアジングで連発 エステルより3倍感度が良くて切れにくい?大島の西波止(提供:TSURINEWS編集部 立石)

大島へは海上タクシーの宝栄丸で渡る。大島行きフェリーは神湊港から朝1便が午前7時40分に出港する。休日でもあり釣り人で込み合うことを予想し、朝マヅメの大型にも期待して海上タクシーは午前6時の出船で予約。

釣り場は西波止だ。波止先端には前日からの泊りのグループ数人が見える。カーブのところで釣りを開始。

あっさり本命ゲット!

暗闇に薄っすらと見える潮目を狙って遠投。少し風があるがラインが細くて伸びないため飛距離が出て、風の影響を受けにくい。

【PFライン】使ったアジングで連発 エステルより3倍感度が良くて切れにくい?釣り始めて数分でキャッチ(提供:TSURINEWS編集部 立石)

ルアーはストレート系ワームでリグはジグ単。釣り開始早々、チョンチョンっとロッドを振っているとアワセを入れる。あっさりアジを釣り上げた。

アジは17cmくらい。サイズアップを目指してワームの長さや太さ、カラーを替えて沈むスピードと、どのワームサイズでのアピールが効果的なのか探る。投入毎にアタリを捉えるが、ハリ掛かりしないことも。ジグヘッドのフックの長さも替えて調節していると、小型ながらもフッキングするように。小型は全てリリースする。

ロッドアクション

アタリがあるレンジを確認するとほぼ中層。ロッドを小刻みに振って、リールはイトフケを取るくらいで巻いている。

【PFライン】使ったアジングで連発 エステルより3倍感度が良くて切れにくい?ロッドは小刻みに振って操作(提供:TSURINEWS編集部 立石)

ロッドを小刻みに動かす意味は「聞きアワセ・アタリのタイミングでジグヘッドの位置を確認・ルアーアクション」とのこと。

ワームのズレも手に取るように

そうしているとクルシマさんから「ワームがズレたことが分かる」との話しが。回収して「ほら」と見せてくれたワームは確かにズレている。

【PFライン】使ったアジングで連発 エステルより3倍感度が良くて切れにくい?水中でのワームのズレも把握(提供:TSURINEWS編集部 立石)

アジがワームを吸い込み吐き出した後、ワームがズレたことさえも手に伝わる抵抗が変わることで判別できている。絶対感度でいかに水中にいるワームの状態を情報として伝達していることが分かる。

疾走するサバも楽しい

夜明けごろサイズアップを期待させる走り。が、アジとは思えない疾走感を感じながら海から抜き上げたのはサバ。ターゲットは違うが、魚のファイトが楽しめた。

【PFライン】使ったアジングで連発 エステルより3倍感度が良くて切れにくい?よく走り引き楽しめる(提供:TSURINEWS編集部 立石)

サイズアップ!

夜が明けたころ20cmを超えたアジをキャッチした。浅いレンジを泳ぐ小型アジの層を突破して、その下を泳ぐ良型を狙っていたが、先に小アジがアタックを仕掛けてくる。とにかく頻繁にアタリを伝達している。

【PFライン】使ったアジングで連発 エステルより3倍感度が良くて切れにくい?20cm超えがヒット(提供:TSURINEWS編集部 立石)

PEラインとは違い、ライン自体が沈むことで捉えることができるアタリがある。

そのころフェリーが到着して、釣り人が一気に増えた。そのほとんどがアジンガーで大島の人気が分かる。

ラインシステムのコツは?

釣り人にあいさつをしながら少しずつ釣座を移動して行く。釣りの途中でラインシステムを組み直した。トリプルエイトノットで組み、リーダーから先にしっかりと絞め込み、メインラインを締め込む順番で抜けることがなくなる。

【PFライン】使ったアジングで連発 エステルより3倍感度が良くて切れにくい?リーダーから先に絞め込む(提供:TSURINEWS編集部 立石)

ライバルも多い

港内にアジやサバを狙って鵜やカモメが泳ぎ、一瞬、青物が入ってきて派手なナブラが発生。潮目もどんどん足場から遠くなり、状況は厳しくなっていく。鳥たちを避けて遠い潮目を狙う時に、やはり遠投性能がアドバンテージとなり、アジを追加していった。

条件を選ばずに使える

ロッド、リールを選ばずラインの性能だけで繊細なアジングを成立させるTheONEアジング。絶対感度が厳しい条件下でも、アジからのコンタクトを余すことなく釣り人に伝える。今回はリリースサイズが釣れ続いたが、沈んでいくレンジに対応して、日中の深場にいたアジの微細なアタリも絶え間なくキャッチしていた。

【PFライン】使ったアジングで連発 エステルより3倍感度が良くて切れにくい?デイゲームも手堅く(提供:TSURINEWS編集部 立石)

<立石/週刊つりニュース西部版編集部>

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名古屋港での夜釣りでアナゴ5匹をキャッチ【愛知】深場狙いの遠投が奏功 https://tsurinews.jp/292545/ Thu, 28 Mar 2024 08:00:18 +0000 https://tsurinews.jp/?p=292545

名古屋港での夜釣りでアナゴ5匹をキャッチ【愛知】深場狙いの遠投が奏功

名古屋港での夜釣りでアナゴ5匹をキャッチ【愛知】深場狙いの遠投が奏功">

名古屋港でアナゴ狙いの夜釣り 辛うじて条件が整うとすれば雨が上がった金曜日の夜、あるいは翌日の土曜日くらい。そこで金曜夜の2月23日、前線が抜けた後に出かけた。 雨はやんで曇り空。気温は15度前後。こ …

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2月の貴重な3連休、釣りに行きたいという気持ちが湧いてくるが、連休を前にして天気が悪い。雨が続いて気温は20度を超えたが、また急激に下がるらしい。この予報が気持ちにブレーキをかけたが、それでも釣行することにした。

愛知県のリアルタイム天気&風波情報

(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・石川友久)

名古屋港での夜釣りでアナゴ5匹をキャッチ【愛知】深場狙いの遠投が奏功

名古屋港でアナゴ狙いの夜釣り

辛うじて条件が整うとすれば雨が上がった金曜日の夜、あるいは翌日の土曜日くらい。そこで金曜夜の2月23日、前線が抜けた後に出かけた。

雨はやんで曇り空。気温は15度前後。この季節としては暖かいが、日没後は北風が強まり納竿のころは4度ぐらい。それでも名港は大きな堤防で北風を遮ることができるため、寒さを耐えることができる場所だ。

釣り開始

自宅を午後7時に出発。途中でエサのアオイソメを購入し、釣り場には8時ごろに到着した。今日は釣り人が少ない。気象条件が厳しいからか、それとも潮があまり良くないためか。

潮は大潮で、深夜0時ごろが干潮。すでにかなり海面は下がっており、海底の海藻が見えた。

名古屋港での夜釣りでアナゴ5匹をキャッチ【愛知】深場狙いの遠投が奏功釣り場の風景(提供:週刊つりニュース中部版APC・石川友久)

二本竿で挑む

周囲の水深は意外に浅く、ライトで照らすと海底が見える。となると、深場を狙って遠投することが釣れる条件となるので、遠投しやすいサオを2本出すことにした。

また当日は表層にクラゲが浮遊していた。今までの経験上、こういうときは釣果が冴えないことが多い。今回は潮も悪いしクラゲがいる。さらに気温は急激に下がり始めた。釣れない条件がそろってきたが、せっかく来たのだから工夫してみようと釣り続けた。

名古屋港での夜釣りでアナゴ5匹をキャッチ【愛知】深場狙いの遠投が奏功当日の仕掛け(提供:週刊つりニュース中部版APC・石川友久)

なかなかアタリが出ない

先に来ていた釣り人が引き上げていくのをしり目に釣りを続ける。確かに前回と比べてアタリは少ない。潮汐は堤防の釣りでは重要なファクターであることを改めて認識した。

やはり前回同様、堤防から30m以内ではアタリはない。大潮の引き潮のときは深場を見つけて探るしかないようだ。

名古屋港での夜釣りでアナゴ5匹をキャッチ【愛知】深場狙いの遠投が奏功釣り座の風景(提供:週刊つりニュース中部版APC・石川友久)

ついにアナゴをキャッチ

開始から約1時間、ようやく最初の1匹目をキャッチした。悪条件下でも、アナゴはこの海のどこかにいる。そう信じたことが報われた瞬間だ。

これで場所が特定できたので、あとはその周辺に集中して仕掛けを投入して数を稼ぎたいが、アタリ自体が少なく少々苦戦した。その証拠にアナゴ以外のゲストがまったく食ってこない。前回はセイゴやハゼが掛かったのに。

1匹目はまあまあのサイズ。名港のアナゴは、大野周辺と比べると全体的に少々サイズが大きいように感じた。

名古屋港での夜釣りでアナゴ5匹をキャッチ【愛知】深場狙いの遠投が奏功アナゴキャッチの筆者(提供:週刊つりニュース中部版APC・石川友久)

最終釣果は5匹

順調とはいかないが、なんとか5匹キャッチ。1匹リリースして、4匹キープできた。この条件下ではこれがベストだと考え、ここで納竿とした。

これだけの悪条件がそろってもアナゴが釣れた。よほどアナゴの魚影が濃いのだろう。東京湾や瀬戸内海でもアナゴは釣れるが、それは漁だったり船釣りだったりする。でもここはショアからの投げ釣り。条件がもう少し整ったときに再度チャレンジしてみたい。もう少しこの釣りを極めたいと思った。

名古屋港での夜釣りでアナゴ5匹をキャッチ【愛知】深場狙いの遠投が奏功当日は4匹キープ(提供:週刊つりニュース中部版APC・石川友久)

<週刊つりニュース中部版APC・石川友久/TSURINEWS編>

この記事は『週刊つりニュース中部版』2024年3月15日号に掲載された記事を再編集したものになります。

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292545 (function(i,s,o,g,r,a,m){i['GoogleAnalyticsObject']=r;i[r]=i[r]||function(){ (i[r].q=i[r].q||[]).push(arguments)},i[r].l=1*new Date();a=s.createElement(o), m=s.getElementsByTagName(o)[0];a.async=1;a.src=g;m.parentNode.insertBefore(a,m) })(window,document,'script','//www.google-analytics.com/analytics.js','ga'); ga('create', 'UA-91568606-1', 'tsurinews.jp'); ga('require', 'displayfeatures'); ga('set', 'referrer', 'http://www.smartnews.com/'); ga('send', 'pageview', '/292545/'); ]]>
海の陸っぱり釣りが【3~4月に釣れないワケ】 バチ抜けがシーズン再開の合図? https://tsurinews.jp/293295/ Thu, 28 Mar 2024 08:00:05 +0000 https://tsurinews.jp/?p=293295

海の陸っぱり釣りが【3~4月に釣れないワケ】 バチ抜けがシーズン再開の合図?

海の陸っぱり釣りが【3~4月に釣れないワケ】 バチ抜けがシーズン再開の合図?">

「初春」のオカッパリは釣れない? いわゆる「初春」。3月4月に釣りに出て、ノーフィッシュの洗礼を受けたことがある人は多いだろう。狙い物にもよるが、この時期は安定して釣果が出る季節ではまだない。魚にとっ …

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3月と4月は、海のオカッパリの釣りはまだまだ始まらない。筆者は春のシーズン再始動は5月からだと思っている。しかし、もう立派に春と言える3月4月が、なぜ釣れ渋るのか?主な理由は海水温が上がらないからだが、それと関わる2つの要因も含め解説していこう。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・井上海生)

海の陸っぱり釣りが【3~4月に釣れないワケ】 バチ抜けがシーズン再開の合図?

「初春」のオカッパリは釣れない?

いわゆる「初春」。3月4月に釣りに出て、ノーフィッシュの洗礼を受けたことがある人は多いだろう。狙い物にもよるが、この時期は安定して釣果が出る季節ではまだない。魚にとってはまだ冬で、水が冷たく、動きが鈍いのだ。

特に沿岸の魚は動きにくい。沖の深場では釣れるが、沿岸はまだまだ。その理由は?

理由:海水温とベイト

3月と4月、人間にとっては物事の始まりの時期にもあたり、何かが起こりそうな気分になってしまうのだが、沿岸の魚はまだ動かない。その理由には、次の2つのものがある。

海水温が上がらない

何よりも海水温が上がらないことが大要因だ。海はどこでもそうだが、海水温は、1か月前の気温と同じくらいだと言われる。3月なら2月の気温、4月なら3月の気温が海水温というわけだ。

今、筆者がこの記事を書いている今は3月8日。暖かい日だが、最高気温は12℃だ。ざっくりと計算すれば、来る4月は海水温12℃となる。春の動き出しといえばメバルだが、メバルの適水温も14℃~なので、4月はまだ冷たい海である。

ベイトがわきにくい

これも海水温と関連することだが、水が冷たいと、小魚のベイトとなるプランクトンがわきにくい。動物性プランクトンも、植物性プランクトンも増殖しにくい。そのため、小魚が出てこない。

海の陸っぱり釣りが【3~4月に釣れないワケ】 バチ抜けがシーズン再開の合図?※画像説明文入力位置※ベイトがいなけりゃどうしようもない(提供:)

春はマイクロベイト、あるいはバチ抜けでスタートだが、それらベイトがわかないのだ。だから、魚としては沿岸で動く理由がない。

沿岸に魚が戻ってくるのは5月くらい

気温の影響をもっとも引きずるのは海の表層で、秋冬も一気に寒くなった日は、表層で魚が反応しにくくなる。そして、広くて深い海にとって沿岸の一帯は、全体に「浅瀬」であり、「表層」である。だから、いち早く冷えやすく、冷え切ると、なかなか温かくならない。沿岸で海水温が上昇せず、春の再始動が遅れるのには、そのような理由もある。

だんだんと水が温かくなって、魚が戻り始めるのは、5月だ。筆者のイメージでは、新月周り最初の大潮に乗って、魚が帰還する。人一倍海水温にうるさいアジの回遊があれば、もはや春の海。また魚種はシーバス、メバルと限定的だが、バチ抜けに反応する魚が水面でばしゃばしゃと言い始めたら、スタート!

海の陸っぱり釣りが【3~4月に釣れないワケ】 バチ抜けがシーズン再開の合図?※画像説明文入力位置※春の朝の回遊メバル(提供:)

もう少し早く釣りたいなら、潮通しがいい海でマヅメの回遊を狙おう。沖の温かい潮が流れ込んでくるタイミングで、アーリーシーズンにも限定的に魚が釣れる時間帯がくる。黒メバルの回遊がある地域ならば、朝夕のマヅメで豊漁に恵まれるかもしれない。

メバルの再始動がシーズンインのサイン

上でアジの回遊がサインだと言ったが、春アジの回遊は、沿岸ではまったくないこともある。産卵後となると釣りにくくなり、アジングで海の様子を見るのは難しいとも言える。

では、何を春の始まりと取るか?まさしく「春告魚」と言われるメバルだ。メバルはどのような海域にもいて、釣りやすい。通年釣れるが、ポンポンと反応するようになれば春の再始動だろう。また比較的釣りやすい春の底物に、タケノコメバルがいる。

海の陸っぱり釣りが【3~4月に釣れないワケ】 バチ抜けがシーズン再開の合図?※画像説明文入力位置※タケノコゲームも!(提供:)

タケノコと言うようにタケノコを引っこ抜くような釣り味のこのメバルも、春の魚。まだメバルの反応がパッとしないならば、ライトロックタックルで、カサゴと共にこいつを狙うのも一興だ。そんなことをしているうちに、あらゆる釣り物がスタートするだろう。

<井上海生/TSURINEWSライター>

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琵琶湖の陸っぱりブラックバス釣りで63cm4.5kgモンスターキャッチに感動 https://tsurinews.jp/292540/ Thu, 28 Mar 2024 07:30:20 +0000 https://tsurinews.jp/?p=292540

琵琶湖の陸っぱりブラックバス釣りで63cm4.5kgモンスターキャッチに感動

琵琶湖の陸っぱりブラックバス釣りで63cm4.5kgモンスターキャッチに感動">

琵琶湖で大物狙いのバス釣り 釣行の前日、前々日も荒れ模様で、琵琶湖でも安全に釣りができないのであれば、中止にしようか判断に迷うほど。そして当日の2月27日、取りあえず行くだけ行って確認しようと思い、午 …

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今シーズンの冬は例年より平均気温が高く春の訪れは早そうだが、2月最終週は低気圧接近で、少々荒れ模様な天候が続く近畿一円。そんななか、春のビッグバスを狙った琵琶湖釣行を報告したい。

(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・上野真司)

琵琶湖の陸っぱりブラックバス釣りで63cm4.5kgモンスターキャッチに感動

琵琶湖で大物狙いのバス釣り

釣行の前日、前々日も荒れ模様で、琵琶湖でも安全に釣りができないのであれば、中止にしようか判断に迷うほど。そして当日の2月27日、取りあえず行くだけ行って確認しようと思い、午前7時30分に自宅を出た。

1時間ほどで南湖東岸の陸っぱりポイントに着くと、風は強いが釣りはできそうなくらいだ。

陸っぱりのポイントに入る

タックルをセットし釣り始めるが、琵琶湖の水位はまだマイナス40cmくらいで、平水時では良いポイントとなっているブッシュや沈みオダが水面上に出ている所もある。

そこまで浅場に入ってこられないだろうと思い、少し沖の水深がある場所にキャストしてみるが、バスが留まるほどの好条件ではなく、この場所は諦めることにした。

この時点ですでにあられ交じりの雨が降り、午後も荒れ模様が治まりそうにない予報。東岸を北上すると足場の良い陸っぱりポイントがある。

何とかバスを手にしたいと車を走らせ、時折湖岸に目を向けていたところ、小場所だが風裏になっている場所があったので、そのポイントに入った。

序盤はアタリなし

先行者もおらず、風が最も当たっていない護岸から釣り始めた。まずはアタリがほしいと思い、この時期定番のサスペンドシャッドでトゥイッチ&ポーズや3インチワームのダウンショットで誘ってみるが反応はない。

次に沖に向かって伸びる石積みに場所を変え、アラバマリグのセットに持ち替え、キャストしてはフワフワと漂わせながら巻いてくるが反応なし。

本命ヒットするもネットを忘れる

次に護岸をよりタイトに攻めようと、自分の立ち位置から垂直に沖に伸びる石積みの左際にアンダーハンドキャスト。フワフワ漂わせながら自分の立ち位置下まで巻いてきて、リグが目でうっすら見えるぐらいの状態を維持する。

左側にテクトロで5mほど進んだ時、アラバマリグの下にギラッと魚影が見えた途端、ロッドがのされるほどに強烈なバイトが右手に伝わった。

ラインは新品20ポンドだったが、フックは中軸程度のものなので、とっさに少しドラグを緩めた。より慎重にファイトし、2~3回ヒヤリとする場面をかわしたところで、ネットを車内に置いたままであることに気づいた。

デカバスをキャッチ

100%抜き上げは不可能。さあどうする……と自分に問い、辺りを見回すと左側に護岸が低くなっている所があるが、結構距離がある。でもそこまで行くしかないので、何とかいなしつつ手の届く場所に降り立つ。

いざハンドランディングしようと近づくと、バスのデカさにあらためて興奮が高まり、「よっしゃー」と雄叫びを上げながら持ち上げた。

琵琶湖の陸っぱりブラックバス釣りで63cm4.5kgモンスターキャッチに感動これぞ春のビッグバス(提供:週刊つりニュース中部版APC・上野真司)

63cmのモンスタークラス

重い。これは今までに経験したことない重さだ。長さ的には60cmあるかもと思ったが、メジャーを当ててみると口閉じ尾開きでなんと63cm。

車に量りを積んでいたのですぐに量りにつり下げると、4.53kgだった。

琵琶湖の陸っぱりブラックバス釣りで63cm4.5kgモンスターキャッチに感動重さは自己記録更新の4.53kg(提供:週刊つりニュース中部版APC・上野真司)

<週刊つりニュース中部版APC・上野真司/TSURINEWS編>

この記事は『週刊つりニュース中部版』2024年3月15日号に掲載された記事を再編集したものになります。

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【釣果速報】大分沖のジギング大会で12kgオーバーのブリ登場(大分・熊本) https://tsurinews.jp/293281/ Thu, 28 Mar 2024 07:00:32 +0000 https://tsurinews.jp/?p=293281

【釣果速報】大分沖のジギング大会で12kgオーバーのブリ登場(大分・熊本)

【釣果速報】大分沖のジギング大会で12kgオーバーのブリ登場(大分・熊本)">

大分県:Soyamaru Soyamaruは2船体制で出船中。 第一Soyamaru 3月10日、大分県杵築・納屋港の第一Soyamaruがジギング大会で大分沖へ出船。開始からぽつぽつのアタリで良型ブ …

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熊本県と大分県から沖釣り最新釣果情報が入った。ジギング大会で12kg頭に、ブリラッシュで好ヒット連発。ほか関アジ&関サバにドラゴンサイズのタチウオなど多彩な好土産を確保した。

熊本県のリアルタイム天気&風波情報

大分県のリアルタイム天気&風波情報

(アイキャッチ画像提供:第三Soyamaru)

【釣果速報】大分沖のジギング大会で12kgオーバーのブリ登場(大分・熊本)

大分県:Soyamaru

Soyamaruは2船体制で出船中。

第一Soyamaru

3月10日、大分県杵築・納屋港の第一Soyamaruがジギング大会で大分沖へ出船。開始からぽつぽつのアタリで良型ブリ釣れだした。途中ブリのラッシュもあり、好ヒット連発。乗船者が8.20kgで2位となった。優勝は12.70kgを釣ったサトウさん。

【釣果速報】大分沖のジギング大会で12kgオーバーのブリ登場(大分・熊本)大分沖で青物浮上(提供:第一Soyamaru)

第三Soyamaru

3月10日、大分県杵築・納屋港の第三Soyamaruがジギング大会で大分沖へ出船。前半にブリのラッシュもあり、船中全員安打で、良型ブリをキャッチ。乗船者が7.62kgで6位に入賞した。優勝は12.70kgのサトウさん。

【釣果速報】大分沖のジギング大会で12kgオーバーのブリ登場(大分・熊本)ジギング大会で良型青物手中(提供:第三Soyamaru)
 

Soyamaru

船宿の画像
Soyamaru(そうやまる)  >

Soyamaruでは、別府湾、国東半島、周防灘、響灘、伊予灘、豊後水道、 佐伯湾、高知沖まで幅広いフィールドで一年を通して旬な魚を追いかけ、あらゆる レジャーフィッシングに挑戦しています!2020年8月に第三Soyamaruが就航しました

熊本県:海人丸

3月11日、熊本県玉名市の新川漁港から出船中の海人丸は、島原沖にタチウオ釣りで出船。ジグ、テンヤともに良型交え好ヒット。釣る人は20尾近く釣れた。日によりムラはあるが、今後も好土産期待大だ。

【釣果速報】大分沖のジギング大会で12kgオーバーのブリ登場(大分・熊本)ジグ&テンヤでタチウオ手中(提供:海人丸)

熊本県:共栄丸

3月10日、熊本県玉名市滑石の共栄丸は、島原沖にメバル釣りで出船。少しずつ上向いてきており、釣る人で20尾。アラカブも交え好土産となった。タチウオ釣りも出船中でドラゴンサイズも多数交え釣れている。マダイ、ヒラメ釣りも出船中。

【釣果速報】大分沖のジギング大会で12kgオーバーのブリ登場(大分・熊本)島原沖でクーラー満タンのお土産確保(提供:共栄丸)

大分県:みくに丸

3月10日、大分県佐賀関・神崎漁港の、みくに丸が関アジ・関サバ釣りに出船すると、2魚種ともに良型交じりの釣果が上がった。

【釣果速報】大分沖のジギング大会で12kgオーバーのブリ登場(大分・熊本)みくに丸で関アジゲット(提供:みくに丸)

大分県:貴丸

3月10日、大分県杵築市・納屋港から案内している貴丸がタイラバで大分沖へ出船すると、中津市から釣行した小木戸さんグループ3人は、大型マダイ4kg頭に9尾をキャッチしたほか、良型ブリ7kgも交え好土産を持ち帰った。

【釣果速報】大分沖のジギング大会で12kgオーバーのブリ登場(大分・熊本)タイラバでマダイ数釣り(提供:貴丸)

<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>

この記事は『週刊つりニュース西部版』2024年月3日22号に掲載された記事を再編集したものになります。

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四日市港ボートシーバス釣行で45cm本命好捕【三重・かがやき渡船】ワームにヒット https://tsurinews.jp/292531/ Thu, 28 Mar 2024 02:30:45 +0000 https://tsurinews.jp/?p=292531

四日市港ボートシーバス釣行で45cm本命好捕【三重・かがやき渡船】ワームにヒット

四日市港ボートシーバス釣行で45cm本命好捕【三重・かがやき渡船】ワームにヒット">

四日市港周辺のボートシーバス釣行 若松漁港から出船するこちらの船では、四日市港でボートシーバスが楽しめる。年中釣れる魚だが、本格的なシーズンは4月から。まだまだ魚の活性には日ムラがある状況。 なんとか …

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桜の開花が待ち遠しい2月18日、三重県鈴鹿市のかがやき渡船にシーバスを求めて釣行した。

三重県のリアルタイム天気&風波情報

(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版 APC・波瀬金鉤)

四日市港ボートシーバス釣行で45cm本命好捕【三重・かがやき渡船】ワームにヒット

四日市港周辺のボートシーバス釣行

若松漁港から出船するこちらの船では、四日市港でボートシーバスが楽しめる。年中釣れる魚だが、本格的なシーズンは4月から。まだまだ魚の活性には日ムラがある状況。

なんとか1匹釣りたいと思いつつ、日の出前の午前5時に出船し、朝マヅメを狙った。気温は10度、平均風速1mで波は穏やかだった。

四日市港ボートシーバス釣行で45cm本命好捕【三重・かがやき渡船】ワームにヒット鉄橋周りの絶好のポイント(提供:週刊つりニュース中部版 APC・波瀬金鉤)

当日のタックル

仕掛けはロッドがシマノムーンショットBSS70MH、リールはアルテグラ4000XG、ラインはピットブル8の1.5号、リーダーはトヨフロンLハード4号、ルアーはハヤブサのジャックアイフリフリシャッド30gアカキンだ。

 

 

ストラクチャーの穴撃ちがメインになるので、ラインブレイク対策として少し太めのラインを使用する。キャストはポイントにもよるが、最長でも20m程度なので6~7フィートの短めのサオが扱いやすい。

ベイトはコノシロやアジ、ボラなどの小魚がメイン。水中できらめく群れを何度か確認することができた。連日の釣果ではシャッドテールが有効とのことで、フリフリシャッドを選択した。

四日市港ボートシーバス釣行で45cm本命好捕【三重・かがやき渡船】ワームにヒットハヤブサのジャックアイフリフリシャッド30g(提供:週刊つりニュース中部版 APC・波瀬金鉤)

狙ったポイントについて

ストラクチャーの隙間にルアーを投げ込み、着底後に一定の速度で巻き上げる。ズル引きやリフト&フォールも有効ではあるが、根掛かりのリスクが高いので悩みどころ。アクションには細心の注意を払う。

この日は港に2台の巨大コンテナ船が寄港しており、排水熱に魚が集まるのでかなりの好条件。船底に潜むシーバスを狙い、ボトムからルアーを巻き上げた。

すると手元から海中に引き込まれるような強烈なアタリ。直後に白身魚特有の強烈な引きに全身がわき立つ。

四日市港ボートシーバス釣行で45cm本命好捕【三重・かがやき渡船】ワームにヒットこんなストラクチャーを狙う(提供:週刊つりニュース中部版 APC・波瀬金鉤)

45cmのシーバスをキャッチ

海底に向かって逃げるかと思いきや、水中から飛び出してエラ洗い。シーバス確定の瞬間だ。フックが外れないようサオ先を下げ、ラインを害物に巻かれないよう強引に寄せる。

結果、45cmのシーバスを釣り上げることができた。その後、カラーチェンジやメタルバイブを使用したが、魚の活性はイマイチ。小さなアタリは何度かあったが、桜の開花を待ち望む結果となった。

四日市港ボートシーバス釣行で45cm本命好捕【三重・かがやき渡船】ワームにヒット釣れたシーバス(提供:週刊つりニュース中部版 APC・波瀬金鉤)

4月からシーズン開始のボートシーバス

4月から本格的に釣れ始めるボートシーバス。四日市港の魚影の濃さが間違いないことは確かだ。ポイントによっては、エイトトラップで釣れるポテンシャルもある。ぜひシーバスの強烈な引きを感じるため、ボートシーバスに行ってみてはいかがだろうか。

ベストシーズンでないこの時期は朝マヅメ、夕マヅメなど、時合いを考慮して釣行時間を調整することをお勧めする。

四日市港ボートシーバス釣行で45cm本命好捕【三重・かがやき渡船】ワームにヒットシーバスのフィッシュバーガー(提供:週刊つりニュース中部版 APC・波瀬金鉤)

<週刊つりニュース中部版 APC・波瀬金鉤/TSURINEWS編>

若松漁港
この記事は『週刊つりニュース中部版』2024年3月15日号に掲載された記事を再編集したものになります。

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強風みぞれ混じりのアジング釣行で本命アジと対面成功【和歌山】ライト撃ちで連発 https://tsurinews.jp/292293/ Thu, 28 Mar 2024 02:30:34 +0000 https://tsurinews.jp/?p=292293

強風みぞれ混じりのアジング釣行で本命アジと対面成功【和歌山】ライト撃ちで連発

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和歌山でアジング釣行 やっと週末になった。しかし、生憎の雨模様で土曜日は一日潰れてしまった。日曜日は雨模様であったが、午後からは晴れる予報でタイミングさえ合えば釣行が可能かもと思案していた。予報通りに …

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週末は多くの人にとって、一週間の忙しさを忘れさせてくれる貴重な時間だ。釣りを愛する人々にとって、日常のストレスから離れる絶好の機会。だが、天気が味方しないときもある。今回は悪天候の中でアジング釣行をした模様をお伝えしよう。

和歌山県のリアルタイム天気&風波情報

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・福岡崇史)

強風みぞれ混じりのアジング釣行で本命アジと対面成功【和歌山】ライト撃ちで連発

和歌山でアジング釣行

やっと週末になった。しかし、生憎の雨模様で土曜日は一日潰れてしまった。日曜日は雨模様であったが、午後からは晴れる予報でタイミングさえ合えば釣行が可能かもと思案していた。予報通りにお昼前から雨が上がったので準備を整えて和歌山方面へ出発。

釣り人の悲しい性で、少しの時間でもいいタイミングがあれば釣りをしたいと考えてしまう。どこのポイントに入ろうかと考えていると、以前良い思いをしたポイントに行ってみることにした。雨天後でも比較的影響が少なく、最近の情報からもある程度の数は釣れるハズという予測からである。

ポイントに到着

無事ポイントに到着。先に場所取りに向かうも……。先行者多数でちょっと投げにくい場所しか空いていない……。釣り人は考える事は皆同じなのだろうか。とりあえず場所を確保することが出来たので一安心。しかし時折のゴォーと吹く強風に一抹の不安がよぎる。

関西圏の場合、雨後は必ず北西風が吹く。特に秋季~冬季は顕著であり、漁港の位置は地形の制約を受けるので全て北西を向いている。すなわち大阪~和歌山中紀エリアまでの漁港では北西風で風裏になる場所は殆ど無いに等しい。そんな中でスタート果たして結果に結びつくのだろうか。

みぞれが混じる中で釣り開始

今回はロッド1本のみで34のSFR‐51+プレッソ1025番にエステル0.25号、リーダーはフロロ0.8号で1g~1.5gまでのジグヘッドで夕マズメを迎え撃つ作戦だ。

しかし折からの強風でキャスト後に風で煽られていくら細い糸でさえ糸ふけが出てしまう。ラインメンディングを丁寧にしてレンジに入れていくが入っているかすらあやふやな状況。

エサでは豆アジサイズがポツリポツリと釣れ始め3投に1匹ペースで釣れている。しかしルアー組にはアタリも出ない。突然風が吹いたと思ったら激しい雨?みぞれが降り始めた。持って来ていた傘でしのぐもこれは中断レベルの降り方。

釣り再開で本命手中

小康状態になり再開。リールの金属部分が冷たい。少し風もマシになったので慎重にレンジを入れていると初アタリ。テップが少し入るくらいの引きだ。寄せた瞬間、プンと急に軽くなった。痛恨のバラシ……。少しアタリが出始めてまたヒットするもバラシ…。何やってんの。

もうすぐマズメ終了のタイミングでヒット。今度こそはと慎重に寄せて抜く。ラインを掴んだ瞬間、波止にポロリ。何とか一匹目をゲット。超辛いアジングから抜け出せた。

強風みぞれ混じりのアジング釣行で本命アジと対面成功【和歌山】ライト撃ちで連発必死の思いで釣った豆アジ(提供:TSURINEWSライター・福岡崇史)

ライト周り撃ちへ移行

夜のとばりが下りた漁港。マズメが終わりライト撃ちに切り替える。ジグヘッドも遠投する必要がないので0.8gに交換してライトの明暗部を中心に釣っていく。

10カウント程でサビキ始めると直ぐにヒット。どうやら完全にナイトモードに入っている感じがした。しかし釣れるサイズは豆アジで20cmにも満たないサイズであるが、悪天候下での1匹は非常に嬉しい。マズメより好反応で教科書通りの釣れ方をしてくれる。

強風みぞれ混じりのアジング釣行で本命アジと対面成功【和歌山】ライト撃ちで連発ナイトゲームでの最初の1匹(提供:TSURINEWSライター・福岡崇史)

1か所で数匹釣ると流石に釣り荒れるようで0.5gのジグヘッドに替えてよりスローな展開にしていく。

0.5gのジグヘッドだと多少横風に持っていかれるが、ラインメンディングで何とかレンジに入れて誘いをかけてまたフォールを繰り返しているとヒット。

強風みぞれ混じりのアジング釣行で本命アジと対面成功【和歌山】ライト撃ちで連発ラストのアジはもう少しサイズが欲しかった(提供:TSURINEWSライター・福岡崇史)

それでも当たらなくなれば次のライト周りへという動きを繰り返す。夕マズメより高活性ではあるが多少テクニカルである。

楽しんでいると……。また雨が降って来た。もうこれは撤退。濡れぬうちに納竿とした。週末に少しの時間であったがアジングを楽しめた事は非常に良かった。出来ればもう少しサイズが伸びればと思った。

<福岡崇史/TSURINEWSライター>

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道志川での渓流釣りでヤマメ9尾手中【神奈川】ルアーとエサどちらにもヒット https://tsurinews.jp/292432/ Thu, 28 Mar 2024 02:00:39 +0000 https://tsurinews.jp/?p=292432

道志川での渓流釣りでヤマメ9尾手中【神奈川】ルアーとエサどちらにもヒット

道志川での渓流釣りでヤマメ9尾手中【神奈川】ルアーとエサどちらにもヒット">

道志川でルアーヤマメ釣り 毎年解禁日が近づくとワクワクする。さらには年末に翌年のカレンダーが出始めるころ、解禁日の曜日をチェックするところからワクワク感は始まる。 1週間前ごろになると、当日の天気予報 …

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待ちに待った渓流解禁。3月1日(金)、神奈川県を流れる道志川のこのまさわキャンプ場エリアに渓流釣りに行ってきた。

神奈川県のリアルタイム天気&風波情報

(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 平賀精一)

道志川での渓流釣りでヤマメ9尾手中【神奈川】ルアーとエサどちらにもヒット

道志川でルアーヤマメ釣り

毎年解禁日が近づくとワクワクする。さらには年末に翌年のカレンダーが出始めるころ、解禁日の曜日をチェックするところからワクワク感は始まる。

1週間前ごろになると、当日の天気予報が悪いものなら日々のチェックが始まる(笑)。今年は天候がよくない予報だったため、こまめにチェックをしていた。数日前に夜から朝にかけて雪予報。前日には雪、ミゾレ、雨?で、それなりの雨量の予報が出ていた(泣)。

悪天候予報で解禁日は諦めるという声もチラホラ。もしかして、釣り人の少ないゆったりした解禁日になるかも。なんて打算もありつつで釣行前から釣りのことで頭がいっぱい。でも、これがまた釣りの楽しさ。

結局、雨上がりを狙って少し遅めの到着で行こうと6時に家を出発。案の定、道志道の途中では山がうっすらと雪化粧。路肩にはミゾレ状態の雪があり夜に降ったのが確認できる。ただ、思っていたほどではなさそうで釣りはできそう。

道志川での渓流釣りでヤマメ9尾手中【神奈川】ルアーとエサどちらにもヒット道志川ポイント周辺略図(提供:週刊つりニュース関東版 平賀精一)

現地に到着すると、駐車場に車は少ない。河原はうっすらと雪が積もっているが増水はしていない。「できる!(喜)」と一気にテンションは上がる。

当日はルアー釣りとエサ釣りの両方楽しもうと考え準備をしてきた。また、昼には釣りを終えて帰宅し、もう一つの楽しみ「ヤマメを炭火で焼いて食べる」を予定しているので、なんとしても釣って帰りたい。

道志川での渓流釣りでヤマメ9尾手中【神奈川】ルアーとエサどちらにもヒットこのまさわキャンプ場前(提供:週刊つりニュース関東版 平賀精一)

当日のタックル

8時の気温は2度。手始めにルアーで反応を見てみる。タックルは5.3ftのスピニングロッドに2000番クラスのリール。ラインはフロロカーボンラインの3lbに50mmのヘビーシンキングミノー。

昨年と違い今年はキャッチ&リリース区間がこのエリアはなくなり、ルアー、エサ釣りがどの場所でも楽しめる(日釣券¥1500、年券¥5000)。

大川原橋のすぐ下流には人が多かったのでさらに少し下のポイントから入川した。数キャストするが反応がない。

道志川での渓流釣りでヤマメ9尾手中【神奈川】ルアーとエサどちらにもヒット大川原橋下流のポイント(提供:週刊つりニュース関東版 平賀精一)

5カ月ぶりにヤマメと再会

少し大きめの石脇を通して来た時ルアーのうしろに魚影。ついばむようにして食ってきたのは23cmほどのヤマメだった。約5カ月ぶりに見る渓魚はやはりきれいだ。

道志川での渓流釣りでヤマメ9尾手中【神奈川】ルアーとエサどちらにもヒット今シーズン初のヤマメ(提供:週刊つりニュース関東版 平賀精一)

最近思うのだが、いろいろな釣りに季節感がなくなってきている。渓流釣りやアユ釣りには時期のルールがあるため、会えない時間がより想いを募らせ、その釣りをより楽しいものにしていると私は思う。

ポイントを移動しながら釣り上がって行くが、チェイスや軽くついばむ感じだけでヒットに持ち込めない。途中で釣り人に状況を聞くと「今日はあまり食いがよくない」「ニジマスは掛かるがヤマメは少ない」などの話が多く、釣れている場所は限られている様子。

ニジマス連釣

ルアーでの釣果をあきらめ、10時すぎにエサ釣りに変更。タックルを6mの渓流竿に持ち替え、ニジマスが多いと聞いた上流部ではなく朝イチでヤマメを釣った下流部からさらに釣り下っていくことにした。ただ、ここ数年下流部は魚影がいい試しはなく、釣り人も極端に少ない。

釣り下っていく途中の浅瀬で、チラッと魚影らしき影が見えた気がしたので狙ってみるが反応はない。もう少し下った所で、ほかよりも少し水深のある場所を見つけた。上流部からそのポイントに流し入れていくと、目印が止まった。アワせると、竿に重みが乗る。引き寄せるとニジマスだったが魚はいた。

同じ流れに入れると、今度はヤマメ。小型なのでリリースする。その後も釣れるがニジマスが続き計6尾。

道志川での渓流釣りでヤマメ9尾手中【神奈川】ルアーとエサどちらにもヒットニジマスをキャッチ(提供:週刊つりニュース関東版 平賀精一)

本命ヤマメの釣果は9尾

やはり下流はヤマメが少ないか?と思っていると、次に掛かってきたヤマメを皮切りに本命が続く。小型のリリースを含め本命が9尾となり昼前に終了した。

道志川での渓流釣りでヤマメ9尾手中【神奈川】ルアーとエサどちらにもヒットヤマメはきれいな魚体が多かった(提供:週刊つりニュース関東版 平賀精一)

食べる数だけ持ち帰りヤマメの塩焼きを堪能し楽しかった渓流解禁日の一日が終わった。

渓流釣りは始まったばかり。美しい渓魚、自然と遊び、美味しくいただく。そんな一日を過ごしてみてはいかがだろうか。

道志川での渓流釣りでヤマメ9尾手中【神奈川】ルアーとエサどちらにもヒット身はホクホク!おいしくいただいた(提供:週刊つりニュース関東版 平賀精一)

<週刊つりニュース関東版 平賀精一/TSURINEWS編>

道志川
この記事は『週刊つりニュース関東版』2024年3月15日号に掲載された記事を再編集したものになります。

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中深海の根魚五目釣りで50cm級頭に良型ウッカリカサゴが連発【三重・なぎさ丸】 https://tsurinews.jp/293253/ Wed, 27 Mar 2024 08:00:54 +0000 https://tsurinews.jp/?p=293253

中深海の根魚五目釣りで50cm級頭に良型ウッカリカサゴが連発【三重・なぎさ丸】

中深海の根魚五目釣りで50cm級頭に良型ウッカリカサゴが連発【三重・なぎさ丸】">

中深海の根魚五目釣り 釣り人におなじみの魚であるカサゴ。日本近海には多くの種類のカサゴが生息しており、湾奥の浅場に生息するものから、水深100mを超える深場に生息するものまでさまざまな種類がある。その …

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今回は朝から雪がちらつき冬に逆戻りした感のある3月2日に三重県・南伊勢町相賀浦の遊漁船なぎさ丸へ、中深海のカサゴ釣りでオニカサゴとウッカリカサゴを狙って釣行してきた。

三重県のリアルタイム天気&風波情報

(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版 編集部)

中深海の根魚五目釣りで50cm級頭に良型ウッカリカサゴが連発【三重・なぎさ丸】

中深海の根魚五目釣り

釣り人におなじみの魚であるカサゴ。日本近海には多くの種類のカサゴが生息しており、湾奥の浅場に生息するものから、水深100mを超える深場に生息するものまでさまざまな種類がある。その中で船から狙う「中深海のカサゴ釣り」のターゲットは、オニカサゴとウッカリカサゴがメインとなる。

釣り人のいうオニカサゴは正式にはイズカサゴ、フサカサゴなどのことを指す。釣れるものは20~40cmが中心で最大50cmにもなり、水深80~200mにある砂泥地や砂礫帯に生息している。

中深海の根魚五目釣りで50cm級頭に良型ウッカリカサゴが連発【三重・なぎさ丸】オニカサゴとウッカリカサゴ(提供:週刊つりニュース中部版 編集部)

またウッカリカサゴは30~40cmが中心で、こちらも最大50cmとなる。水深50~150m付近の岩礁帯や砂礫帯でよく釣れる。

ウッカリカサゴはカサゴによく似ており、長い間カサゴと同種とされてきたが、模様などの特徴から別種と判明した。「ウッカリするとカサゴと間違える」ことが、本種の名前の由来となったそうだ。

両種とも水深100m以深をメインに狙うこととなるが、比較的ウッカリカサゴの方が浅い水深に多く生息している傾向がある。どちらも抜群においしい魚で人気があり、特にオニカサゴは専門に狙う人も多い。

まずはオニカサゴ狙いから

当日は午前7時に出船。出船時には晴天に恵まれたものの、風が強く波も高いことからやや難しいコンディション。しかし予報より荒れている感じではない。河口船長に聞くと、まずはオニカサゴ狙いで沖の水深140mのポイントに向かうとのこと。航程1時間ほどで船が止まった。

中深海の根魚五目釣りで50cm級頭に良型ウッカリカサゴが連発【三重・なぎさ丸】当日お世話になったなぎさ丸(提供:週刊つりニュース中部版 編集部)

仕掛けは吹き流し3本バリ

オニカサゴ狙いで使用するタックル&仕掛けは、ロッドは2m前後の中深海ロッドにダイワであればミチイト4号300mを巻いた300番の電動リールを使用。50cmのテンビンに、ハリス8号3本バリの吹き流し仕掛け。オモリは120号を使用した。

中深海の根魚五目釣りで50cm級頭に良型ウッカリカサゴが連発【三重・なぎさ丸】オニカサゴ仕掛け(作図:週刊つりニュース中部版 編集部)

エサはカツオの切り身やサバの切り身が基本となる。当日はサーモンのハラスやワームも使用した。切り身のエサはそのまま使用しても良いが、薄くカットして水中でヒラヒラとアピールするようにした方が良い。エサの付け方は、端から5mm~1cmの所にチョン掛けにする。

 

とにかく底を狙うこと

中深海のカサゴ狙いの基本は、「底付近を狙う」ことに尽きる。仕掛けを投入し、オモリが着底したら50cmほどオモリを持ち上げるイメージでオニカサゴからのアタリを待つ。

中深海の根魚五目釣りで50cm級頭に良型ウッカリカサゴが連発【三重・なぎさ丸】エサはこれぐらいの薄さでOK(提供:週刊つりニュース中部版 編集部)

オニカサゴのポイントは、底に起伏がある砂泥底が中心となることから、アタリを待つ際にオモリが着底したら再度リールを50cmほど巻き上げる。しばらくしてもアタリがない場合は、仕掛けが浮き上がってしまっている可能性もあるため、再び底を取ってオモリを持ち上げる作業を繰り返す。この動作が誘いにもなるので、こまめに底立ちを取って常にエサが底付近にあることをイメージして狙うと良い。

中深海の根魚五目釣りで50cm級頭に良型ウッカリカサゴが連発【三重・なぎさ丸】端にチョン掛けする(提供:週刊つりニュース中部版 編集部)

ちなみに私は底から50cmを意識して狙うことが多いが、底から仕掛けの全長分の2mほど巻き上げて狙う人もいる。カサゴは海底で上を見ながら落ちてくるエサを待っているため、底にエサが完全に着いてしまうとアタリが減少することもあり、その日の潮の流れや魚からの反応に合わせて狙うタナを調整することが好釣果につながるだろう。

本命登場もサイズに難あり

釣りを開始してすぐに穂先に小さいアタリが出る。アワセを入れると、幸先よく当日のファーストヒット。しかし大して抵抗することなく上がってきたのは、定番の外道である小型のアヤメカサゴだった。

次の1投でもすぐにアタリ。アワセを入れてヒット。先ほどより強い引きが伝わってくる。オニカサゴは50m付近まで引き上げてくると、周囲が明るくなってくる影響から穂先をたたく引き込みを見せる。ヒットした魚も50mまできたところでグイグイと穂先を引き込むことから、オニカサゴの期待が高まる。

中深海の根魚五目釣りで50cm級頭に良型ウッカリカサゴが連発【三重・なぎさ丸】本命1号は30cm弱のオニカサゴ(提供:週刊つりニュース中部版 編集部)

無事に水面まで上がってきたのは期待通りのオニカサゴだった。ただサイズが30cmを少し切れるぐらいで、満足のいくものではない。

中深海の根魚五目釣りで50cm級頭に良型ウッカリカサゴが連発【三重・なぎさ丸】カツオのハラモに飛びついてきた(提供:週刊つりニュース中部版 編集部)

しばらくして再びオニカサゴがヒットした。しかしこれは20cmに満たないサイズ。浮き袋があるカサゴは水深100mから引上げてくると、浮き袋が膨張して弱ってしまいリリースが困難になるが、オニカサゴは浮き袋がなく水深100m以上の海底から釣り上げても元気いっぱいである。

中深海の根魚五目釣りで50cm級頭に良型ウッカリカサゴが連発【三重・なぎさ丸】小型のオニカサゴはリリースを(提供:週刊つりニュース中部版 編集部)

オニカサゴは成長が非常に遅く、1年間で3~4cmしか成長しない。資源保護の面からも、小型のオニカサゴはリリースしてほしい。なお、リリースの際は毒がある棘に十分な注意が必要だ。

人工漁礁でウッカリカサゴを狙う

その後、中型サイズのオニカサゴ2匹を釣ったものの、なかなかサイズが上がらない。そこで、当日のもう1つのターゲットであるウッカリカサゴ狙いへ変更した。

船長によれば漁礁に着くジャンボサイズのウッカリが最近絶好調とのこと。少し走り、実績の上がっている水深100m付近の人工漁礁のポイントへ入った。

中深海の根魚五目釣りで50cm級頭に良型ウッカリカサゴが連発【三重・なぎさ丸】ウッカリカサゴ仕掛け(作図:週刊つりニュース中部版 編集部)

ここで仕掛けを胴つきタイプに変更する。市販のカサゴ胴つき仕掛けは主に小型のカサゴを狙うためのものが多く、中深海の大型カサゴ用が市販されていないことから、ヒラメ用の仕掛けを流用するか、自作した方が良い。

仕掛けはシンプルな胴つき1本バリ。私はオニカサゴと同様のタックルに、ミキイト12号、枝スは8号で40cmほど取り、捨てイトは6号を使用した。

 

良型ウッカリカサゴ浮上

オモリは船長の指示で80号からスタート。仕掛けが底に着くと、しばらくして穂先にゴツゴツと強いアタリ。アワセを入れると、穂先が水面に突き刺さる。いきなり良型がヒットしたようだ。しかし巻き上げの途中で漁礁に仕掛けが絡んで切れてしまった。

中深海の根魚五目釣りで50cm級頭に良型ウッカリカサゴが連発【三重・なぎさ丸】このサイズなら一気に抜き上げる(提供:週刊つりニュース中部版 編集部)

ここで船長から「このポイントの漁礁は20mほどの高さがありヒット後20mは一気に巻き上げて漁礁を回避した方がキャッチ率が上がるよ」とのアドバイスがあった。

中深海の根魚五目釣りで50cm級頭に良型ウッカリカサゴが連発【三重・なぎさ丸】見事ゴジラ級をキャッチ(提供:週刊つりニュース中部版 編集部)

そのアドバイス通り、次の1投ではヒット後速めに巻き上げて、40cmを優に超える良型のウッカリカサゴを釣ることができた。このサイズになると、もはや顔つきが通常のカサゴとは違いもはやゴジラだ。

中深海の根魚五目釣りで50cm級頭に良型ウッカリカサゴが連発【三重・なぎさ丸】ロッドが大きく引き込まれる(提供:週刊つりニュース中部版 編集部)

ここで左舷ミヨシで釣っていた天野さんのロッドも大きく曲がる。ポカンと浮いてきたのは、まぎれもないゴジラ級のジャンボウッカリカサゴ。その大きさにただただ驚くばかりだ。

中深海の根魚五目釣りで50cm級頭に良型ウッカリカサゴが連発【三重・なぎさ丸】45cmゴジラ級ウッカリカサゴを仕留めた(提供:週刊つりニュース中部版 編集部)

船中でゴジラ続々ヒット

ここから船中でゴジラ級のウッカリカサゴが連続でヒットする。木野さんの娘さんの百衣(ももえ)さんにも、強いアタリがありヒット。ヒット後の強い引き込みを速めの巻き上げでかわす

中深海の根魚五目釣りで50cm級頭に良型ウッカリカサゴが連発【三重・なぎさ丸】この顔つきはまさにゴジラ(提供:週刊つりニュース中部版 編集部)

ある程度巻き上げてくると、おとなしくなることが多いウッカリカサゴだが、この魚は水面付近まで強い引き込みがある。無事に海面に浮いたのは、この日最長寸となる50cm近いゴジラ級のジャンボウッカリカサゴだった。

中深海の根魚五目釣りで50cm級頭に良型ウッカリカサゴが連発【三重・なぎさ丸】こちらも良型ウッカリカサゴをゲット(提供:週刊つりニュース中部版 編集部)

お父さんの木野さんも40cm前後のゴジラをキャッチ。天野さんも黙々とゴジラを追加している。話には聞いていたが、これほどのポテンシャルだとは……。

中深海の根魚五目釣りで50cm級頭に良型ウッカリカサゴが連発【三重・なぎさ丸】ゴジラ級なら無理せずタモを使う(提供:週刊つりニュース中部版 編集部)

ゲストも豪華

漁礁のポイントはさまざまな魚がヒットする。木野さんにはグッドサイズのサイズのアオハタやレンコダイ(キダイ)がヒットしていた。

中深海の根魚五目釣りで50cm級頭に良型ウッカリカサゴが連発【三重・なぎさ丸】でっかいアオハタも上がった(提供:週刊つりニュース中部版 編集部)

潮が速いときは重めのオモリ&サミング

胴つき仕掛けを使用したウッカリカサゴ釣りは、仕掛けを落としてアタリを待つだけだが、やはり好釣果を上げるにはいくつかのコツがある。

この日は潮がそこそこ流れており、仕掛けを投入してフリーの状態でどんどんイトを出していくと、船の流れによってイトに角度がついてくる。この状態で仕掛けを引きずってしまうと、根掛かりしてしまう可能性が高くなってしまう。またせっかくヒットしたカサゴが漁礁に潜ってしまい、バラしてしまう確率も高くなる。

そのために比較的重めのオモリを使用すること、仕掛けの投入時はリールのスプールを親指でやや強めに押さえてサミングし、なるべく自分の直下へ仕掛けを落とすようにすると、根掛かりのリスクはかなり回避できる。

中深海の根魚五目釣りで50cm級頭に良型ウッカリカサゴが連発【三重・なぎさ丸】仕掛け投入時は親指でスプールを押さえる(提供:週刊つりニュース中部版 編集部)

船が流れて仕掛けに角度がついてきたら面倒でだが、一度巻き上げて再度投入する。水深があるポイントでは巻き上げに時間がかかり面倒な作業ではあるが、仕掛けのトラブル確認やエサの状態の確認にもなる。

こうすることでトラブルに見舞われる可能性がグッと減少し、より多くのアタリを引き出すことができる。

当日もオモリを100号に変更し、上記のポイントを意識するようにしてからはコンスタントに釣果が上がり、次々とゴジラ級交じりで良型のウッカリカサゴをヒットさせることができた。そして連続ヒットを満喫して、十分な釣果となった昼すぎに沖上がりとなった。

中深海の根魚五目釣りで50cm級頭に良型ウッカリカサゴが連発【三重・なぎさ丸】当日の釣果(提供:週刊つりニュース中部版 編集部)

当日の私の釣果はオニカサゴ4匹ウッカリカサゴ16匹。当日は、なぎさ丸の河口船長の的確なポイント選びと安定した操船で、リリースを含む20匹の大満足な釣果となった。

調理の際は毒針に注意

カサゴ全般に言えることであるが、オニカサゴもウッカリカサゴもとてもおいしい魚である。しかしなかなか市場には出回らない高級魚であり、釣りの後の楽しみも大きいターゲットだ。

調理の際に気をつけてほしいのは、ウッカリカサゴには毒はないものの鋭い棘(とげ)がある。オニカサゴは顔やヒレに毒針があり、魚が死んでからも毒針に刺される可能性がある。またオニカサゴはとても生命力の強い魚で、クーラーの中で生きていることも多く。まな板の上に乗せたところで大暴れすることもあるので、調理の際は十分に気をつけてほしい。

中深海の根魚五目釣りで50cm級頭に良型ウッカリカサゴが連発【三重・なぎさ丸】大満足のお土産にVサイン(提供:週刊つりニュース中部版 編集部)

河口船長によれば、ウッカリカサゴは3月いっぱいこの漁礁のポイントで狙え、当日良型は出なかったオニカサゴも、数型ともに当面好釣果が期待できるとのこと。皆さんもなぎさ丸でオニカサゴ&ジャンボウッカリを狙ってみてはいかがだろうか。

<週刊つりニュース中部版 編集部/TSURINEWS編>

この記事は『週刊つりニュース中部版』2024年3月15日号に掲載された記事を再編集したものになります。

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志賀島でのアジング釣行で25cm超え良型アジを好捕【福岡】グローカラーのワームが的中 https://tsurinews.jp/292430/ Wed, 27 Mar 2024 08:00:33 +0000 https://tsurinews.jp/?p=292430

志賀島でのアジング釣行で25cm超え良型アジを好捕【福岡】グローカラーのワームが的中

志賀島でのアジング釣行で25cm超え良型アジを好捕【福岡】グローカラーのワームが的中">

志賀島でライトルアー釣行 2月18日、少し風が弱まり、今度の休日前の予行も兼ねて夕マヅメの好機にメバルでも来ないかとロッド片手に志賀島弘漁港へと向かう。 ライトゲームタックル(提供:週刊つりニュース西 …

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福岡市東区志賀島にて2月18日と24日のライトゲームをレポートする。

福岡県のリアルタイム天気&風波情報

(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版APC・鈴木泰也)

志賀島でのアジング釣行で25cm超え良型アジを好捕【福岡】グローカラーのワームが的中

志賀島でライトルアー釣行

2月18日、少し風が弱まり、今度の休日前の予行も兼ねて夕マヅメの好機にメバルでも来ないかとロッド片手に志賀島弘漁港へと向かう。

志賀島でのアジング釣行で25cm超え良型アジを好捕【福岡】グローカラーのワームが的中ライトゲームタックル(提供:週刊つりニュース西部版APC・鈴木泰也)

 

午後6時前に着き、実績ポイントでジグヘッド1.5gをセットしてキャスト。一定のリトリーブでメバルを誘う。しかし期待した夕マヅメの時合いは空振り。

アジ狙い高活性

すぐに暗くなり常夜灯が灯る。明暗の境界を狙ってみるとコツンと待望のバイト。上げてみると20cm超のアジである。

ここでアジ狙いの感覚に切り替え、フォールも交え誘うとぽつぽつと拾える。短時間狙いのなのでクーラーもなくビニールに入れていき、数尾でいっぱいになったところで終了。アジの活性が知れたことが収穫となった。

志賀島でのアジング釣行で25cm超え良型アジを好捕【福岡】グローカラーのワームが的中アジは高活性(提供:週刊つりニュース西部版APC・鈴木泰也)

アジ26cm良型揃い

2月24日は午後7時ごろからポイントに入る。心配なのは月夜の大潮と前回と条件が違うこと。この予感が的中してしまい、魚が散っているのかアタリが遠い。救いは月夜だが曇り空でそれほど明るくない。

3連休の中日で先行者も多く、長い沈黙の後、ようやく20cmのメバルをキャッチ。ここから少し数がでるかと思ったが、再び沈黙。連日シケで濁りとウネリの影響もあるのだろう。

8時すぎ、ようやくアジがヒット。ここからショートバイトに苦しみ、せっかくの獲物をポロリ。食いが浅いようなのでワームをローテーション。月夜定番のクリアカラーは不発。

そこでグローで思いっきり目立たせると、これが正解。ぽつぽつだがヒット。しっかりのみ込んでいる個体もおり、サイズは26cmと型揃いで楽しむことができた。

志賀島でのアジング釣行で25cm超え良型アジを好捕【福岡】グローカラーのワームが的中数もまとまった(提供:週刊つりニュース西部版APC・鈴木泰也)

<週刊つりニュース西部版APC・鈴木泰也/TSURINEWS編>

志賀島
この記事は『週刊つりニュース西部版』2024年3月15日号に掲載された記事を再編集したものになります。

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刺身がもっと美味しくなる前菜レシピ3選 日本酒のお供としてもバッチリ https://tsurinews.jp/293244/ Wed, 27 Mar 2024 07:30:22 +0000 https://tsurinews.jp/?p=293244

刺身がもっと美味しくなる前菜レシピ3選 日本酒のお供としてもバッチリ

刺身がもっと美味しくなる前菜レシピ3選 日本酒のお供としてもバッチリ">

もやしのナムル もやしのシャキシャキした食感が食欲を高めてくれます。保存が効くのでまとめて作っておくと便利です。 一味を少し加えるとより美味しい(提供:TSURINEWSライター夏野) 材料 もやし、 …

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自分で釣った新鮮な魚を調理して味わう事ができるのは釣り人の特権の一つです。私は魚の味が楽しめる刺身が大好きで日本酒と一緒に楽しんでいます。最近はもっと刺身を美味しく食べたいと思う様になり、刺身の前に食べるとより刺身を楽しめる前菜料理に凝り始めました。今回はお酒の供にもなるお通し的な料理を紹介します。先に食べるとより美味しく刺身が楽しめますよ。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター夏野)

刺身がもっと美味しくなる前菜レシピ3選 日本酒のお供としてもバッチリ

もやしのナムル

もやしのシャキシャキした食感が食欲を高めてくれます。保存が効くのでまとめて作っておくと便利です。

刺身がもっと美味しくなる前菜レシピ3選 日本酒のお供としてもバッチリ一味を少し加えるとより美味しい(提供:TSURINEWSライター夏野)

材料

もやし、ごま油、塩、一味(お好みで)

作り方

もやしを多少芯が残るくらいに茹でた後、ザルにあけ水気をよく切ります。

刺身がもっと美味しくなる前菜レシピ3選 日本酒のお供としてもバッチリもやしは茹でた後しっかり水気を切る(提供:TSURINEWSライター夏野)

ボールに移し、塩と胡麻油を加えて混ぜ合わせたら完成です。お好みで一味を少量加えても美味しいです。

ワンポイント

ごま油を少し控えめにすると、刺身の味を邪魔しません。

たたきとろろとオクラの和え物

荒目に作ったとろろの食感が楽しめる和え物です。豆腐に乗せて食べても美味しいです。

刺身がもっと美味しくなる前菜レシピ3選 日本酒のお供としてもバッチリわさびと醤油がよく合う(提供:TSURINEWSライター夏野)

材料

長芋、オクラ、わさび、醤油

作り方

オクラは塩茹でして輪切りにします。長芋は皮を剥いて擦り漕ぎ棒などで叩き潰し、荒めのとろろ状にします。

刺身がもっと美味しくなる前菜レシピ3選 日本酒のお供としてもバッチリ長芋を潰す際はジップロックが便利(提供:TSURINEWSライター夏野)

ボールでさっくり混ぜ合わせたら完成です。わさび醤油がよく合います。

ワンポイント

長芋はジップロックに入れて潰すと簡単です。

ゆで枝豆の出汁漬け

塩茹でした枝豆はそのまま食べても美味しいですが、一手間加えるとさらに美味しく楽しめます。

刺身がもっと美味しくなる前菜レシピ3選 日本酒のお供としてもバッチリ冷蔵庫で少し寝かすと味が馴染んで美味しい(提供:TSURINEWSライター夏野)

材料

枝豆、白出汁

作り方

枝豆を塩茹でした後、豆を出しておきます。白出汁を入れたボールに豆を移しラップをして冷蔵庫で1、2時間寝かせたら完成です。

刺身がもっと美味しくなる前菜レシピ3選 日本酒のお供としてもバッチリ出汁を張ったボールに豆をつける(提供:TSURINEWSライター夏野)

ワンポイント

少し薄味になるよう出汁を水で割るとより豆の味が楽しめます。

どの料理も簡単に出来て、いつもより刺身が美味しく感じられてお薦めです。是非試してみて下さい。

<夏野/TSURINEWSライター>

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