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春のホタルイカパターン攻略法【必須ルアー・カラー選び方・アクションを徹底解説】

春のホタルイカパターン攻略法【必須ルアー・カラー選び方・アクションを徹底解説】">

ホタルイカパターンで釣れる魚 シーバスや大型メバル、クロダイのほか、ビッグなアジやキジハタなど多くの魚が対象になる。初期の対象魚はメバルやシーバスで、暖かくなるほど魚種が増えていく。2~4月はメバルや …

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春の富山湾では、産卵で接岸したホタルイカを追う多彩なフィッシュイーターが釣り放題という一大イベントが発生する。ただし、このイベントは月齢などの条件に大きく左右され、ホタルイカの動きをルアーでうまく演出する必要もあってアングラーの対応力が問われる。今回、地元富山のエキスパートに聞いたホタルイカパターンの攻略術とともに、現地で話題になっている注目のルアーを紹介したい。

富山県のリアルタイム天気&風波情報

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWS編集部 五井)

春のホタルイカパターン攻略法【必須ルアー・カラー選び方・アクションを徹底解説】

ホタルイカパターンで釣れる魚

シーバスや大型メバル、クロダイのほか、ビッグなアジやキジハタなど多くの魚が対象になる。初期の対象魚はメバルやシーバスで、暖かくなるほど魚種が増えていく。2~4月はメバルやシーバス、クロダイ、4月の終わりごろからキジハタやアジ、マゴチが加わる他、マダイがヒットすることもある。

春のホタルイカパターン攻略法【必須ルアー・カラー選び方・アクションを徹底解説】シーバスは代表格のひとつ(提供:TSURINEWS編集部 五井)

接岸のタイミング

ホタルイカの接岸は2月中旬から始まり6月頭まで続くが、ピークは4~5月。新月付近の夜10時ごろから早朝にかけて接岸し産卵を行う。最盛期になると新月近辺以外でも散発的に接岸するが、シーズン前半は新月前後をタイトに狙う必要がある。

富山湾のフィールド

富山湾の新湊から入善にかけての海岸がフィールドになるが、港周りは釣り禁止の場所が増えており、サーフ(ゴロタ浜)での釣りが中心。

なお、シーバスをターゲットとする場合は、河川が絡んだ場所を狙うのがベター。

エキスパートに聞いた攻略法

ご当地の釣りは地元の名人に聞くのが一番。そこで、富山在住のエキスパートを訪ねた。応えてくれたのがアクアウェーブのフィールドテスター松任敦史さん。

春のホタルイカパターン攻略法【必須ルアー・カラー選び方・アクションを徹底解説】松任敦史さん(提供:TSURINEWS編集部 五井)

メバルやアジ、クロダイなど様々なゲームを得意とする。以下、松任さん直伝の攻略術を紹介していく。

釣行日の選定

ホタルイカの大量接岸は新月の日に集中するが、必ずしもカレンダー通りとは限らない。松任さんは、新月の前後数日間を候補日に他の要件も考慮して釣行日を決めるという。

春のホタルイカパターン攻略法【必須ルアー・カラー選び方・アクションを徹底解説】海岸に漂着したホタルイカ(提供:TSURINEWS編集部 五井)

釣行するなら大量接岸のど真ん中よりも寄り始めぐらいがベストとのこと。大量接岸の最中や直後は、魚たちのルアーへの反応が鈍化する恐れがあるので避けたほうが良いそうだ。

月齢以外の条件とは

月齢以外に松任さんが意識しているのが風向き。学術的な裏付けはないが、同氏の経験によると日中に暖かい南風が吹いた夜にホタルイカの接岸があるという。

なお、表層を攻める釣りなので、弱い風が吹き海面が緩やかに波立つぐらいが好条件。ベタナギや海面が波打つような日は良くないという。

どのような場所で釣るのか?

松任さんは根の点在するゴロタ浜で、水深が1m台までのシャローを選ぶ。シャローを狙うのはレンジが絞りやすく、魚も浮きやすいからだ。こういった場所で沖に離岸テトラが入っていれば、潮通しが良く魚の通過点となるテトラ帯の切れ目やその周辺を探る。

春のホタルイカパターン攻略法【必須ルアー・カラー選び方・アクションを徹底解説】浅いゴロタ浜がメイン(提供:TSURINEWS編集部 五井)

なお、対象魚によっては時間帯を絞って回遊を待つこともあるが、基本はラン&ガンでテンポよく回るのが好釣果につながるとのこと。

名手のホタルイカ演出法

釣り方は、ホタルイカの動きをイメージしたスローリトリーブのストップ&ゴーかただ巻き。ロッドを立て気味にして表層をヨタヨタと泳がせる。

これを行うときの松任さんのリトリーブ速度は、2秒でハンドル1回転を基準に状況を見て速度を加減する。ストップ&ゴーはハンドルを2~3回巻いては止めをくり返す。

好適なルアーは?

ミノーやシンキングペンシルが用いられるが、レンジキープ能力の高い前者が風波のある時などに扱いやすい。松任さんも主力はミノーだ。ただ、ミノーと言ってもホタルイカのサイズや、特有の動きを演出できることが重要。

ホタルイカはジェット噴射やエンペラをはためかせて泳ぐ。小魚のように尾や体を振って泳がない。このため、ボディを振らない静かなローリングアクションのミノーが好適となる。

シャローマジック80

以上の特性を備えたミノーはいくつか存在するが、今回紹介するのが松任さんが開発に携わり、今冬の発売以来好釣果を量産しているアクアウェーブのシャローマジック80だ。

春のホタルイカパターン攻略法【必須ルアー・カラー選び方・アクションを徹底解説】シャローマジック80(提供:TSURINEWS編集部 五井)

このルアー、富山ではすでに話題を呼んでおり、一例として、松任さんと繋がりのあるアングラーTさんが、3月4日にこのルアーでビッグなメバルを連発したことがSNSにアップされている。

春のホタルイカパターン攻略法【必須ルアー・カラー選び方・アクションを徹底解説】Tさんが上げた釣果(提供:Tさん)

独特の泳ぎが特徴

ホタルイカをはじめ、遊泳力の弱いベイトの演出に最適なシンキングミノーで、後方寄りの重心が飛距離と独特の泳ぎを生む。一番の武器はスローで引いたときの「動かないアクション」。微弱な遊泳波動を出すベイトを演出して多彩なフィッシュイーターを魅了する。

春のホタルイカパターン攻略法【必須ルアー・カラー選び方・アクションを徹底解説】シャローマジックは多魚種を魅了(提供:TSURINEWS編集部 五井)

デッドスローで引くとごくゆっくりローリングで泳ぎ、中速で引くとウォブンロールで泳ぎ、浮遊するベイトと必死に逃げるベイトの両方を演じるのだが、スローリトリーブ時のアクションがホタルイカの演出に最適だという。

なお、ホタルイカパターンでのこのルアーの活用法が動画でも紹介されている。

カラーの選択術

ホタルイカのボディは半透明。興奮すると赤色を呈し、弱ってくると白濁する。

このため、クリアー系やパール系カラーの実績が高い。一方で、濁りがあったり、活性の高い魚にいち早くアプローチしたいときはアピール系カラーも有効だ。

春のホタルイカパターン攻略法【必須ルアー・カラー選び方・アクションを徹底解説】本物そっくりのホタルイカカラー(提供:TSURINEWS編集部 五井)

カラーの選択法をシャローマジック80のラインナップを例に解説しよう。

ホタルイカの各状態の体色を演出するならホタルイカのほか、ミミイカ、ほろ酔いマッコリ、霞海シラスといったナチュラル系クリアーカラー。

春のホタルイカパターン攻略法【必須ルアー・カラー選び方・アクションを徹底解説】体色を再現できるカラー群(提供:TSURINEWS編集部 五井)

また、アピール重視で攻める場合はC.ライムチャートやC.チャートバックシグナルのほか、オールラウンドに効くのがC.マットピンクО.Bと幻薄紅ホタルだ。

春のホタルイカパターン攻略法【必須ルアー・カラー選び方・アクションを徹底解説】アピール系のカラー群(提供:TSURINEWS編集部 五井)

ちなみに、C.マットピンクО.Bは腹面に、幻薄紅ホタルは薄く背面に橙色の塗装が施されており、ともにホタルイカの肝を意識したカラー。この2色はよく釣れると松任さんもお気に入りだ。

フックの強化も考慮したい

この釣りでは、小型プラグを用いることで同時に多様な魚を狙えるのだが、大型シーバスや頑強な歯とアゴを持つクロダイのヒットを想定すると、純正で付いているフックが細いと心配。万全を期すためにはフックを太軸に変えたいところ。

しかし、付け替えたフックが重量過多だとプラグの動きを壊してしまう恐れがある。フックを変えたら釣行前にスイムチェックし、問題があれば別なものを用いたほうが賢明だ。

春のホタルイカパターン攻略法【必須ルアー・カラー選び方・アクションを徹底解説】クロダイの歯とアゴは侮れない(提供:TSURINEWS編集部 五井)

ちなみに、シャローマジック80はこの点も考慮された設計。フックを純正のST-26の8番から、太軸のST-36の8番に強化しても動きが崩れない。

今年もシーズン突入

さて、ここまでホタルイカパターンの攻略術とウェポンについて紹介したが、現地ではすでにシーズンを迎え釣果が上昇中。ラストに松任さんの釣果の一幕を紹介したい。

今季は暖冬だったためか2月の上旬には釣期イン。松任さんも2月7日に釣行しビッグなメバルとシーバスの連発を楽しんだ。

春のホタルイカパターン攻略法【必須ルアー・カラー選び方・アクションを徹底解説】松任さんの2月7日の釣果(提供:TSURINEWS編集部 五井)

また、例年は5月ごろからとなる大型アジの接岸が早くも始まり、同氏の3月16日の釣行では35cmを超えるアジが25cmアップのメバルとともに数釣れた。

いずれの日の釣果もシャローマジックシリーズによるものだ。

春のホタルイカパターン攻略法【必須ルアー・カラー選び方・アクションを徹底解説】3月16日には大型のアジも(提供:TSURINEWS編集部 五井)

開幕を迎えたホタルイカパターン。最盛期は4~5月。ぜひシャローマジック80を相棒にフィールドへ足を運んでほしい。なお、アクアウェーブのルアーの活躍をもっと知りたい人は、同ブランドのFacebookInstagramXをチェックしてみよう。

<五井/週刊つりニュース中部版編集部>

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磯の大型メバル狙いに特化した【スーパーロングロッド】で本命にヒラスズキをキャッチ https://tsurinews.jp/292705/ Fri, 22 Mar 2024 02:00:05 +0000 https://tsurinews.jp/?p=292705

磯の大型メバル狙いに特化した【スーパーロングロッド】で本命にヒラスズキをキャッチ

磯の大型メバル狙いに特化した【スーパーロングロッド】で本命にヒラスズキをキャッチ">

磯で求められるロッドとは 尺を超える大型メバルを釣るには磯が必須条件。磯で求められるロッドは、足元側にある瀬を回避する長さ、小型ルアーを沖の沈み根回りに送り届ける遠投性が求められる。 ツララ『Stac …

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大型メバルが潜む磯場での使用を目的に誕生したのが【ツララ】のStaccato101LMS-HX。小型ルアーの遠投・張り出した根の回避・尺から先のサイズを取るパワーを兼ね備えたスーパーロングロッド。ツララスタッフの山浦さんと3月9日、佐賀県呼子エリアのナイトゲームでシーズン序盤のメバルを追った。

佐賀県のリアルタイム天気&風波情報

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWS編集部・立石)

磯の大型メバル狙いに特化した【スーパーロングロッド】で本命にヒラスズキをキャッチ

磯で求められるロッドとは

尺を超える大型メバルを釣るには磯が必須条件。磯で求められるロッドは、足元側にある瀬を回避する長さ、小型ルアーを沖の沈み根回りに送り届ける遠投性が求められる。

ツララ『Staccato101LMS-HX』

それらの条件を満たしているのが、ツララのStaccato101LMS-HX。闇夜に潜む尺メバル用のスーパーロングロッドだ。

磯の大型メバル狙いに特化した【スーパーロングロッド】で本命にヒラスズキをキャッチ尺を超える大型メバルを獲る(提供:エクストリーム)

ストローセッティングとは

小口径多連ガイド「ストローセッティング」はPEラインの特性を最大限に引き出す目的で行われるセッティング。通常のガイドセッティングと比べて小口径ガイドを多く配置することで、感度アップ・ロッドパワーの伝達向上、ライントラブルの減少、キャストアキュラシーの向上が挙げられる。

山浦さんが求めたのは、大型メバルに対応するギリギリの硬さ、しかし強過ぎずにしっかり曲がってバレにくいこと。ファイト中もしっかりといなせるようにベリーより上で曲がるようにしている。それによりファイト中も浮かせて根に潜られることを防いでいる。

磯の大型メバル狙いに特化した【スーパーロングロッド】で本命にヒラスズキをキャッチPEラインの特性を最大限に引き出す(提供:TSURINEWS編集部・立石)

尺超えメバルの実績十分

度重なるテスト段階で、尺を超えるサイズのメバルを獲ってきた。実績、実力ともに十分だ。

磯の大型メバル狙いに特化した【スーパーロングロッド】で本命にヒラスズキをキャッチテスト段階で尺超えをキャッチ(提供:エクストリーム)

ルアーキャパもあり汎用性が高い

ストローセッティングでキャストが安定してライントラブルがない。ガイド数が多いためロッドが綺麗に曲がり、使っていて心地よいベンディングとなる。磯釣りに特化したその仕様は快適に使えて、かつ大型メバルに照準を合わせた仕上がりとなっている。

大型メバルをこれから狙いたい人にもオススメ。ルアーキャパがあって汎用性も高く、中型シーバスなどライトソルト全般にも使用出来る。

磯の大型メバル狙いに特化した【スーパーロングロッド】で本命にヒラスズキをキャッチガイド数が多いためロッドが綺麗に曲がる(提供:TSURINEWS編集部・立石)

地磯から釣り開始

18時30分、洛陽の時間に突入した。地磯に様子を見に行くと予想以上にウネリと風が残っている。本命の場所は諦めて危険を回避するため、少しでも波が落ち着いている場所から釣りを開始。

磯の大型メバル狙いに特化した【スーパーロングロッド】で本命にヒラスズキをキャッチ足元のサラシを越えて遠投(提供:TSURINEWS編集部・立石)

メバルとシーバスがヒット

日が沈んで30分くらいたったころ、メバルがヒットするが、これはバラシ。

それから間もなくシーバスがヒットするがこちらもキャッチには至らず。それを機に、条件の良い場所をラン&ガンで巡ることに。

足場の高い釣座へ

地磯と漁港を巡るとメバルが浮いている姿を確認できた。干潮付近の午前4時ごろ辿り着いた漁港は、激しく水深が浅いロケーションとなっていた。

浅くなり、足元から先に張り出したテトラを避けるように、一段高い大きなテトラへ釣座を構えた。

磯の大型メバル狙いに特化した【スーパーロングロッド】で本命にヒラスズキをキャッチ足元の張り出しを回避(提供:TSURINEWS編集部・立石)

遠投で待望のメバル顔出し

こういった遠浅エリアは10ft1inchの優位性が生きる場所だ。釣り開始早々に答えは出た。20cm未満だが海からメバルを抜き上げた。

状況は把握できた。続けて抜き上げたのは少しサイズアップした20cm前後のメバルだ。ルアーはシンキングペンシルのマリコロング。3g程度の小さいルアーながら、30mくらいの遠投が効いた。

着水から間髪入れずにリールを巻き始める。風に煽られたラインの動きで波間にルアーを漂わせてメバルを誘うウインドウドリフトで狙っている。

繊細な誘いだが軽量ルアーを使用することを設計に盛り込まれたロッド、操作性は抜群。感度がよく、メバルからの軽い“コン!”のアタリもしっかりと手に伝達する。

磯の大型メバル狙いに特化した【スーパーロングロッド】で本命にヒラスズキをキャッチ遠浅エリアはロッドの長さに優位性あり(提供:TSURINEWS編集部・立石)

シンペンを選ぶ理由

ルアーを替える。同じくシンキングペンシルのコリー。

シンキングペンシルを選んだ理由を聞くと「レンジを刻みやすく、表層をナチュラルに動かしやすくて食わせやすい、メバルが好むアクションをする」とのこと。

磯の大型メバル狙いに特化した【スーパーロングロッド】で本命にヒラスズキをキャッチルアー交換でキャッチ(提供:TSURINEWS編集部・立石)

テトラ際でヒラスズキがヒット

立ち位置を換える。テトラ際を流していたルアーに飛び出してきたのはヒラスズキ。磯場での使用を想定しているからヒラスズキがヒットすることも想定内。パワーも問題なく、海面から抜き上げた。

磯の大型メバル狙いに特化した【スーパーロングロッド】で本命にヒラスズキをキャッチヒラスズキのヒットも想定内(提供:TSURINEWS編集部・立石)

トパーズで追加

メバルのサイズアップを目指し、ルアー交換で選んだのはトパーズ。ツララが発売する小型ルアーで、圧倒的な飛距離を誇るノンウェイト・ソリッドのシンキングペンシル。アクションは立ち上がりのよい泳ぎ始めと引き波で誘う。

飛距離は35mくらい。あっさりとメバルを追加する。が、サイズは変わらない。この1尾で納竿した。

磯の大型メバル狙いに特化した【スーパーロングロッド】で本命にヒラスズキをキャッチ引き波で誘うシンペン(提供:TSURINEWS編集部・立石)

メバルのシーズンについて

今回はアフター後の回復傾向のメバルを狙っての釣行。藻も徐々に生えてきており、春のシーズンでいえば序盤。4月~5月がピークで、梅雨ごろまで狙える。

磯の大型メバル狙いに特化した【スーパーロングロッド】で本命にヒラスズキをキャッチ4月~5月がピーク(提供:TSURINEWS編集部・立石)

<立石寿栄/TSURINEWS編集部>

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夜のエギングに特化した新色エギが新発売 月や藻の有無で誰でも迷わずエギ選びが出来る! https://tsurinews.jp/291739/ Fri, 15 Mar 2024 02:00:28 +0000 https://tsurinews.jp/?p=291739

夜のエギングに特化した新色エギが新発売 月や藻の有無で誰でも迷わずエギ選びが出来る!

夜のエギングに特化した新色エギが新発売 月や藻の有無で誰でも迷わずエギ選びが出来る!">

システムカラーとは? システムカラーは天候・時間帯・水深・潮色で選べるカラーで「深場グリーン、まずめオレンジ、すみ潮ブルー、日中ピンク、にごりライム、どんよりレッド」の6色が出ている。 今回はナイトゲ …

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カラー選びに迷った時に心強いデュエル・ヨーヅリエギの「システムカラー」に新色3色が仲間入りした。春シーズンにうれしい藻場用カラー、そして2色はナイトゲーム用だ。出勤前や仕事帰りの暗い時間帯にちょっと寄り道してエギングをしている人たちにぜひ、おすすめしたい待望のカラーが登場した。

宮崎県のリアルタイム天気&風波情報

(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版編集部・立石寿栄)

夜のエギングに特化した新色エギが新発売 月や藻の有無で誰でも迷わずエギ選びが出来る!

システムカラーとは?

システムカラーは天候・時間帯・水深・潮色で選べるカラーで「深場グリーン、まずめオレンジ、すみ潮ブルー、日中ピンク、にごりライム、どんよりレッド」の6色が出ている。

今回はナイトゲーム用の「闇夜ローズ、お月見パープル」と藻場用の「藻場ブラウン」の3色が新たに加わった。システムカラーはデュエル・ヨーヅリの全てのエギに使用されている。

夜のエギングに特化した新色エギが新発売 月や藻の有無で誰でも迷わずエギ選びが出来る!システムカラーに新色3色追加(提供:週刊つりニュース西部版編集部・立石寿栄)

「お月見パープル」カラー

その名の通りに満月など月明かりが明るい時に有効なカラーで、常夜灯周りでも非常に使いやすい。

夜のエギングに特化した新色エギが新発売 月や藻の有無で誰でも迷わずエギ選びが出来る!月夜と常夜灯周りのスペシャリスト(提供:週刊つりニュース西部版編集部・立石寿栄)

イカの視認性が高いスーパーブルー夜光をベースに薄めのパープルを組み合わせたカラーは、広範囲のイカを引き寄せる力が抜群。

夜のエギングに特化した新色エギが新発売 月や藻の有無で誰でも迷わずエギ選びが出来る!こんな時に使いたい(提供:週刊つりニュース西部版編集部・立石寿栄)

「闇夜ローズ」カラー

闇夜・曇天の夜など光量が少ない状況での使用に特化したカラー。レッド下地に赤ベースのカラーは、光が届かない状況でシルエットがはっきりして、アオリイカが見やすく闇夜で有効。

夜のエギングに特化した新色エギが新発売 月や藻の有無で誰でも迷わずエギ選びが出来る!闇夜で使いたいカラー(提供:週刊つりニュース西部版編集部・立石寿栄)

「藻場ブラウン」カラー

春シーズンに釣り場の目安になる藻場。藻場攻略を考えた時、迷ったらオススメなのが「藻場ブラウン」だ。

藻場によく見られるブラウン系の海藻や岩礁に同化。オレンジのバイトマーカーとネオンフラッシュレッドを採用し、視認性もアピール力もアップした。

監修した河野俊樹さんは「私がよく行く宮崎の釣り場にはネンブツダイがいて、アオリイカのベイトになっています。ブラウンカラーはネンブツダイのカラーにも似ています」と話す。

夜のエギングに特化した新色エギが新発売 月や藻の有無で誰でも迷わずエギ選びが出来る!藻場攻略で迷ったらこちら(提供:週刊つりニュース西部版編集部・立石寿栄)

離島の沖磯を半夜で楽しむ

低水温期が終わり、4月からアオリイカは親イカが沿岸に近寄ってくるようになる。湾内に入ってきたベイトを荒食いするシーズンとなってピークは連休ごろまで続く。

ナイトゲームに特化したシステムカラーの実証に3月3日、デュエルエギングフィールドスタッフの河野さんとサポーターの田原伸之介さんが、瀬渡し船を利用して宮崎県延岡市北浦エリアの地の松バエに13時から半夜の釣りプランで釣行。マグQタングステン3.5号の遠投性能で沖の沈み根を攻略した。

夜のエギングに特化した新色エギが新発売 月や藻の有無で誰でも迷わずエギ選びが出来る!沖磯の半夜で大型を狙う(提供:週刊つりニュース西部版編集部・立石寿栄)

マグQタングステン3.5号

釣り場に持ち込んだエギはマグQタングステン3.5号。最大飛距離70mオーバーのぶっ飛びエギ。タングステン球×マグネット重心移動機構を搭載して、遠投性能に特化している。

内蔵されたタングステン球がキャスト時に、ストレートに後部に移動してキャスト時のパワーをロスすることなく遠投性能と飛行安定性を実現。

着水後からスムーズに重心位置に移動して、超強力マグネットが確実に固定する。着水時の衝撃とラインテンションで自動的に重心の位置に移動する。低重心+センターに近い重心位置でしっかり固定されて着水後から切れのあるダートアクションを可能にしている。

夜のエギングに特化した新色エギが新発売 月や藻の有無で誰でも迷わずエギ選びが出来る!最大飛距離70mオーバーのぶっ飛びエギ(提供:週刊つりニュース西部版編集部・立石寿栄)

春に狙うべき場所は

狙う場所は、日中は日差しが当たる浅場の海水温が上がるところ。回遊する大型アオリイカの姿を見ることもあって、昼から夕方にかけての時間帯が条件がいい。

マグQタングステン3.5号の遠投性能は、今まで通せなかった回遊ルートまでエギを届けることができるため、未開拓の沖のストラクチャーを狙うことも可能になった。

夜のエギングに特化した新色エギが新発売 月や藻の有無で誰でも迷わずエギ選びが出来る!浅場の海水温が上昇する場所がベスト(提供:週刊つりニュース西部版編集部・立石寿栄)

地の松バエについて

全体的に浅く日中は海水温が上がりやすくて、これからのシーズンにオススメなところ。瀬を一周して釣ることができ、裏側には藻場がある。上げ潮でも下げ潮でも海流がしっかりと動き、深い場所でも10mくらい。過去実績では大潮と中潮に良い釣果が出ている。

釣り始めは日中だがナイトカラーで勝負

2人ともにお月見パープルカラーを使用。理由はボディのスーパーブルー夜光カラーが日中でも高い実績を誇る。

夜のエギングに特化した新色エギが新発売 月や藻の有無で誰でも迷わずエギ選びが出来る!全エギで使用されている(提供:週刊つりニュース西部版編集部・立石寿栄)

50m沖の沈み根を直撃

北向きの弱い風が吹いている中で、マグQタングステン3.5号の遠投性能で沖の沈み根を狙う。

田原さんは50m沖にある沈み根周辺にエギを投入。ボトムを取りながら、ゆっくりと左に流れる潮にエギを流して探っていると、手前に寄ってきたエギにヒット。無事にキャッチしたのは1.2kgのアオリイカ。

夜のエギングに特化した新色エギが新発売 月や藻の有無で誰でも迷わずエギ選びが出来る!日中にもお月見パープルが効いた(提供:週刊つりニュース西部版編集部・立石寿栄)

ナイトゲームも

日が暮れて闇夜に。ただ、近くに夜釣りをする漁船が数隻。船の集魚ライトの強い明かりは常夜灯の灯りをイメージするほどの効果。無風となってより遠投しやすい環境となっている。

エギはそのままマグQタングステン3.5号のお月見パープルカラーで続行。

漁船の灯りが届いて

潮は流れがなく引き抵抗もスカスカ。広範囲を探るため、高い遠投性能が求められる。
河野さんは70mくらい遠投して、ロッドをシャクり始めてから間もなくフォール中にラインが走ってヒット。沖から足元に寄せたのは400gくらいのアオリイカ。

夜のエギングに特化した新色エギが新発売 月や藻の有無で誰でも迷わずエギ選びが出来る!ナイト特化カラーの効果てきめん(提供:週刊つりニュース西部版編集部・立石寿栄)

マグQタングステン3.5号の使用感

河野さんにマグQタングステン3.5号の使用感について尋ねると「よく飛びますね。シャクリ抵抗が軽くてバランスのいいアクションをします。ダート幅も45度とよく動いて、潮受けがいいからとても使いやすいです」と応えた。

夜のエギングに特化した新色エギが新発売 月や藻の有無で誰でも迷わずエギ選びが出来る!よく飛びバランスがいいエギ(提供:週刊つりニュース西部版編集部・立石寿栄)

今春の見込みは

今季の北浦エリアについて尋ねると「毎年、この時期は海水温が16度まで落ちるが、今年は落ちることなくすでに上がり始めた。20度を超え始めると大型アオリイカの接岸が始まる。

そうなるとベイトの捕食活動も活発になって、日中は海水温が上昇しやすいエリアに回遊して、夜はベイトが集まりやすいところがポイントになります」とのこと。

<立石寿栄/週刊つりニュース西部版編集部>

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【ボートショー2024】は大人も子供も楽しめる 釣り人必見のイベントも盛りだくさん! https://tsurinews.jp/291215/ Mon, 11 Mar 2024 02:00:27 +0000 https://tsurinews.jp/?p=291215

【ボートショー2024】は大人も子供も楽しめる 釣り人必見のイベントも盛りだくさん!

【ボートショー2024】は大人も子供も楽しめる 釣り人必見のイベントも盛りだくさん!">

ジャパンインターナショナルボートショー 【ジャパンインターナショナルボートショー】は国内最大級のマリンイベントで、今年は国内外から200を超える団体が参加して展示が行われる。 リアル会場(パシフィコ横 …

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2024年3月21日(木)~24日(日)の4日間、神奈川県横浜市のパシフィコ横浜と横浜ベイサイドリーナで【ジャパンインターナショナルボートショー2024】(一般社団法人日本マリン事業協会主催)が開催される。大人も子供も楽しめる、このイベントの見どころなどを紹介していこう。

神奈川県のリアルタイム天気&風波情報

(アイキャッチ画像提供:日本マリン事業協会)

【ボートショー2024】は大人も子供も楽しめる 釣り人必見のイベントも盛りだくさん!

ジャパンインターナショナルボートショー

【ジャパンインターナショナルボートショー】は国内最大級のマリンイベントで、今年は国内外から200を超える団体が参加して展示が行われる。

リアル会場(パシフィコ横浜&横浜ベイマリーナ)とオンライン会場を組み合わせた、ハイブリッドボートショーを開催。マリンレジャーの愛好家だけでなく、ファミリーや、初心者でもが楽しめるコンテンツが盛り沢山のイベントだ。

【ボートショー2024】は大人も子供も楽しめる 釣り人必見のイベントも盛りだくさん!ジャパンインターナショナルボートショーの様子(提供:日本マリン事業協会)

屋内展示のパシフィコ横浜では、各社が趣向を凝らしたブースを出展。新製品のボート・ヨット・水上オートバイ等の展示を中心に、マリン用品や免許、アパレルなど、マリンライフを充実させる様々な最新情報を発信する。

フィッシングビレッジ

フィッシングビレッジでは、東京湾を模した「東京湾ミニ水族館」や、「釣りバカ日誌特別展示」などボートフィッシング初心者でも楽しめる展示を用意。また人気アングラーのトークショーもあり、「どこで・どんな魚を・どうやって釣るか」をテーマにボートフィッシングの魅力が紹介されているエリアになっている。

その他にも、水上オートバイ関連が集まる「ジェットヴィレッジ」、ファミリーで参加できる知育プログラムや、ワークショップが開催される「キッズビレッジ」もあり、そちらも見逃せない。

【ボートショー2024】は大人も子供も楽しめる 釣り人必見のイベントも盛りだくさん!「キッズビレッジ」エリア(提供:日本マリン事業協会)

メインステージには釣り好きタレントも登場

来場者が多くなる3月23日(土)・24日(日)には、各分野で活躍しているスペシャルゲストが登壇するリッチなトークイベントが開催。釣り好きで知られている、俳優・タレントの杉浦太陽さんも登場する 。

・白石康次郎さん(海洋冒険家)
「3度目の世界一周ヨットレースVENDEE GLOBE」:3月23日(土)

(C)DMG MORI SAILING TEAM

【ボートショー2024】は大人も子供も楽しめる 釣り人必見のイベントも盛りだくさん!白石康次郎さん(提供:日本マリン事業協会)

・杉浦太陽さん(俳優・タレント)
「広がるボーティングライフ」:3月24日(日)

【ボートショー2024】は大人も子供も楽しめる 釣り人必見のイベントも盛りだくさん!杉浦太陽さん(提供:日本マリン事業協会)

・辛坊治郎さん(元読売テレビアナウンサー)
「辛坊の旅 にっぽんの島めぐり」:3月24日(日)

【ボートショー2024】は大人も子供も楽しめる 釣り人必見のイベントも盛りだくさん!辛坊治郎さん(提供:日本マリン事業協会)

楽しくボートフィッシングを学べる「海ゼミ」

「海ゼミ」は、ビギナーからベテランまで楽しめる海のゼミナール。プログラムは18講座(15種類)を開催する。各分野のエキスパートが海遊びに欠かせないノウハウを伝授してくれる。釣り関連講座は以下の通り。

・小野信昭さん(DAIWA/FURUNOフィールドテスター)
「GPS魚探を使いこなして釣果アップ(1)」21日13:15~。「同(2)」24日15:45~。

【ボートショー2024】は大人も子供も楽しめる 釣り人必見のイベントも盛りだくさん!小野信昭さん(提供:日本マリン事業協会)

・丸山剛さん(ビーエムオージャパンフィールドテスター)
「快適な釣行を支える2馬力ボートの便利艤装」21日15:45~。

【ボートショー2024】は大人も子供も楽しめる 釣り人必見のイベントも盛りだくさん!丸山剛さん(提供:日本マリン事業協会)

・福永正博さん(WEBマガジンTSURINEWSライター)
「足漕ぎカヤックフィッシングの始め方」23日13:15~。

【ボートショー2024】は大人も子供も楽しめる 釣り人必見のイベントも盛りだくさん!福永正博さん(提供:日本マリン事業協会)

・折本隆由さん(シマノ/エコギア/ノリーズプロスタッフ)
「初めてのロックフィッシュゲーム」24日13:15~。

【ボートショー2024】は大人も子供も楽しめる 釣り人必見のイベントも盛りだくさん!折本隆由さん(提供:日本マリン事業協会)

マリンレジャーの魅力満載

フローティング会場の横浜ベイサイドマリーナは、東洋最大級の規模を誇るマリーナ。約15億円の高級クルーザーを筆頭に、大型ボート41隻、ヨット16隻を海上展示。大中型のさまざまなボート、ヨットを桟橋から間近で見られ、臨場感を体験できる。

一部を除き船内見学も可能。マイボートを所有したような優雅なひと時を過ごせるだろう。また、ボート免許なしでも操船体験ができる「船長にチャレンジ」(事前予約:有料)など、ベテランから初心者まで楽しめる体験プログラムが目白押しだ。

【ボートショー2024】は大人も子供も楽しめる 釣り人必見のイベントも盛りだくさん!昨年の横浜ベイサイドマリーナの様子(提供:日本マリン事業協会)

シャトルバス・ベイクルーズが運行

パシフィコ横浜、横浜ベイサイドマリーナ会場間は、無料のシャトルバスで行き来できる。所要時間は片道45分ほどだ。

例年人気のシャトルボート「Yokohama Bay Cruise」は、パシフィコ横浜に隣接するぷかり桟橋~ベイサイドマリーナ間を航行。横浜ベイブリッジ、本牧、根岸湾を眺めながら、約45分のクルージングを楽しめる。こちらは有料でフリードリンク付きで、片道大人:2500円、小中学生:1500円。事前予約で割引あり。詳細はHPを参照しよう。

※バスの利用にはボートショーのチケットが必要。

【ボートショー2024】は大人も子供も楽しめる 釣り人必見のイベントも盛りだくさん!大型クルーズで優雅なひと時が楽しめる(提供:日本マリン事業協会)

開催概要

開催概要は以下の通り。

・会期
3月21日(木)~24日(日)

・営業時間
10時~17時(21日は11時30分から一般開場。)

・会場
パシフィコ横浜(屋内展示)、横浜ベイサイドマリーナ(屋外展示)、八景島マリーナ(体験のみ)、オンライン

・入場料
一般:1500円、中学生以下無料(2会場共通)
※オンライン会場は3月1日(金)~5月31日(金)

・問い合わせ
一般社団法人日本マリン事業協会 TEL=03(5542)1205

・公式WEBサイト
https://www.boatshow.jp/jibs/2024/

<TSURINEWS編集部・河野>

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最新鋭アカムツ専用ロッド【HB AKAMUTSU】で深海魚6目手中 爆風だって楽々攻略? https://tsurinews.jp/289233/ Thu, 22 Feb 2024 02:00:08 +0000 https://tsurinews.jp/?p=289233

最新鋭アカムツ専用ロッド【HB AKAMUTSU】で深海魚6目手中 爆風だって楽々攻略?

最新鋭アカムツ専用ロッド【HB AKAMUTSU】で深海魚6目手中 爆風だって楽々攻略?">

富士丸でアカムツ釣り 2月13日、静岡県熱海市網代にある「富士丸」へ。アルファタックルフィールドスタッフ岡本さんに、アカムツ釣り専用ロッドHYPER BLADE AKAMUSTU 235を使用した実釣 …

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深海釣りの第一人者であり、「ディープマスター」の異名を持つ「岡本光央」さん。今回は、昨年秋に発売されたアカムツ専用ロッドHYPER BLADE AKAMUSTU 235を使用し、実釣解説をしてもらった。釣行では、静岡県熱海市網代にある富士丸に乗船。当日は、強風に見舞われ早上がりとなったものの、竿の強みが活きる釣行となった。

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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWS編集部 河野)

最新鋭アカムツ専用ロッド【HB AKAMUTSU】で深海魚6目手中 爆風だって楽々攻略?

富士丸でアカムツ釣り

2月13日、静岡県熱海市網代にある「富士丸」へ。アルファタックルフィールドスタッフ岡本さんに、アカムツ釣り専用ロッドHYPER BLADE AKAMUSTU 235を使用した実釣解説をしてもらった。

当日は、アルファタックルスタッフである下地さん・飯澤さんも同行し、3人で「赤い宝石」を狙った。

アカムツ釣りの仕掛け

仕掛けは、3本針の胴付き仕掛け。ヨリトリリングの下に水中灯を配置。ハリスはナイロンラインの10号とオマツリした際の解きやすさを重視し、やや太めに。

最新鋭アカムツ専用ロッド【HB AKAMUTSU】で深海魚6目手中 爆風だって楽々攻略?アカムツ狙いの仕掛け(提供:TSURINEWS編集部 河野)

ナイロンを選択した理由として、ナイロンは浮力がある為、よりエサをアピールしやすいとのこと。チモト周辺のハリスに配したのは、エサの動きに変化を加えることのできるマシュマロボール。その先にそれぞれカラーの異なる毛鈎ホタ16号を配置。カラーは、関東・東海地区では鉄板カラーとなる、「濃緑・橙・青紫」。他にも「白(ケイムラ)・茶・黒」などのアクセントカラーも有効だ。

最新鋭アカムツ専用ロッド【HB AKAMUTSU】で深海魚6目手中 爆風だって楽々攻略?仕掛け参考(提供:TSURINEWS編集部 河野)

今回の釣行で、岡本さんは「サバの短冊・サンマの短冊・ホタルイカ」と3種類のエサを準備。サンマはサバと比較し身が柔らかい為、胴中付近の短冊を手に取り、腹側の部分を縫い刺しにしてセットした。サバの短冊は背側の黒い方から、身→皮の順でチョン掛け。ホタルイカは、目と目の間からチョン掛けしてセットするとエサが落ちにくいと言う。

最新鋭アカムツ専用ロッド【HB AKAMUTSU】で深海魚6目手中 爆風だって楽々攻略?縫い掛けでエサのロストを防ぐ(提供:TSURINEWS編集部 河野)

HYPER BLADE AKAMUTSU 235

今回岡本さんが使用した、HYPER BLADE AKAMUSTU 235は、全国のアカムツ釣りをカバーするべく開発された「HYPER BLADE AKAMUSTU 230」を更に研ぎ澄ませたモデルだ。

MPG

alphatackle(アルファタックル)が誇る、最強グラス素材「MPG(マグナム・パワー・グラス)」。このMPGチューブラーの内部に少量の中弾性カーボンを配しているのが、このモデルに採用されている「GC MPG(グラファイトコア・マグナム・パワー・グラス)」である。GC MPGを採用する事により、更に軽さを求めながらも誘いでの持ち重りや、口切れをカバーするベストレングスに設定。

全国のアカムツ釣りに対応

6:4アクションで120号~250号の全国のアカムツを高レベルでカバーできる。また、手持ち・置きどちらの釣りでも対応できるのが特徴だ。その他にも150~200号オモリのライトキンメや、クロムツ、オキメバル、フラッシャーサビキにも好適なモデルとなっている。

最新鋭アカムツ専用ロッド【HB AKAMUTSU】で深海魚6目手中 爆風だって楽々攻略?今回の釣行で使用したHYPER BLADE AKAMUTSU 235(提供:TSURINEWS編集部 河野)

いよいよ釣りスタート

網代港から30分程度移動したポイントで実釣スタート。最初のポイントはなんと285m。たった30分の移動で、ここまでの深場があるという点が驚きだ。岡本さんは仕掛けを投入し、底まで仕掛けを落とした後、錘を底に付けた状態で仕掛けをギリギリ張らない「ゼロテン」の状態にして竿先のアタリを待った。

早速ヌルっとした細かいアタリがあり、竿を大きく曲げて合わせる岡本さん。上がってきたのは、20cm程度のシロムツ。小型ではあったものの、細かいアタリも明確に取れるHYPER BLADE AKAMUSTU 235ならではの釣果であった。

シロムツの2連掛け

その後の投入では、より強めのアタリがあり、先ほどより大きいシロムツを2連掛け。「目当ての魚でなくても、毎投アタリがあるのは嬉しいですね」と岡本さんの顔も緩んだ。

最新鋭アカムツ専用ロッド【HB AKAMUTSU】で深海魚6目手中 爆風だって楽々攻略?シロムツの2連掛けを達成(提供:TSURINEWS編集部 河野)

船中待望のアカムツ登場

アカムツは上がらないものの、毎投魚をかけている岡本さん。船中の期待も上がる中、同船者の飯澤さんが「底付近でアタリがあった」と竿を曲げた。シロムツのコツコツとした細かいアタリではなく、竿先が引き込まれるようなやや強いアタリ。慎重にやり取りをする中、残りのラインが100mを切った辺りで、竿先がビクビクと動き始めた。

最新鋭アカムツ専用ロッド【HB AKAMUTSU】で深海魚6目手中 爆風だって楽々攻略?グッドサイズのアカムツを手中(提供:TSURINEWS編集部 河野)

「100m付近で暴れだすのはアカムツ」という指標もある為、船中の期待は最高潮に。上がってきたのは、グッドサイズの「赤い宝石」だった。

ギンメダイ顔出し

釣行開始1時間後、同船者の飯澤さん・下地さんがギンメダイを釣り上げていた。このギンメダイは、中深場での釣りで外道として知られているが、十分美味しい魚だ。

最新鋭アカムツ専用ロッド【HB AKAMUTSU】で深海魚6目手中 爆風だって楽々攻略?中深場の外道・ギンメダイをキャッチ(提供:TSURINEWS編集部 河野)

しかし、岡本さんはこの光景を見て、「いまは時合ではないかもしれない」とつぶやいた。なんでもギンメダイが釣れるということは、海底付近の潮が緩いことの裏付けであり、この状態だとアカムツが釣れにくくなってしまうとのこと。

こまめな底どりが重要

魚が釣れなくなったタイミングで、船長はポイント移動を選択。次のポイントも280mほど。この段階で少し風が強くなってきており、先行きが怪しくなってきていた。それでも岡本さんは、こまめに底取りをしてゼロテンを維持していた。

「ここでの釣りにおいて、誘い上げは必要ありません。しかし、竿を放置するのではなく、ゼロテンの状態を維持し続けられるよう、こまめに底を取り直すことが重要ですね」とのコメント。

カゴカマスがヒット

最初のポイントと同じようにゼロテン釣法で誘いを入れる岡本さんのHYPER BLADE AKAMUSTU 235に明確なアタリが。大きくゆっくり竿を曲げて合わせ、海面まで上げてくるとシルバーの皮が輝くカゴカマスが上がってきた。

最新鋭アカムツ専用ロッド【HB AKAMUTSU】で深海魚6目手中 爆風だって楽々攻略?鋭利な歯が特徴のカゴカマス(提供:TSURINEWS編集部 河野)

歯が非常に鋭利なのが特徴で、その鋭さはタチウオにも匹敵する。この魚も外道として良く釣れる魚で、「カゴカマスは、濃緑の毛鈎についてくることが多いですね」とのことだ。

悪天候の中でも複数の魚をゲット

9時を過ぎると10m/s以上の風が船に吹き付けるようになり、早上がりを検討しなくてはならない段階に。そんな状況下でも船中では、ニギス、クロムツ、ツマグロアオメエソなど複数の魚種をキャッチ。

最新鋭アカムツ専用ロッド【HB AKAMUTSU】で深海魚6目手中 爆風だって楽々攻略?HYPER BLADE AKAMUTSUシリーズで六目達成(提供:TSURINEWS編集部 河野)

白波が立つような海況においても、HYPER BLADE AKAMUSTU 235が生み出す絶妙な感度により、アタリを上手く出し、長距離の巻き上げに対しても口切れさせず持ってくることができた。

荒天により無念の納竿

その後も風は弱まらず、むしろどんどん強くなっていき、海も白波が立つような状況に。その為、船長は早上がりを選択。中深場の釣りにおいては、あまりにも早すぎる10時頃の納竿となってしまった。

最新鋭アカムツ専用ロッド【HB AKAMUTSU】で深海魚6目手中 爆風だって楽々攻略?白波も発生するような状況により早上がり(提供:TSURINEWS編集部 河野)

入門ロッドにもHYPER BLADE AKAMUTSU

今回の釣行でHYPER BLADE AKAMUSTU 235は、GC MPGの反発力・粘る力の絶妙なコンビネーションにより、悪天候の中、細かなアタリでも上手くアタリを出させ、口切れさせずに魚をキャッチできるロッドであることが随所で証明された。

「ディープマスター」の岡本さんから、アカムツ釣りを始められる方に対して「廉価品を何本も買うよりも、ある一定のグレードの竿を大事に使っていただいた方が、より釣りの楽しみを味わえ、技術の向上にも繋がるはずなので、是非HYPER BLADE AKAMUTSUシリーズを手に取ってみてください」とコメントいただいた。中級・上級者はもちろん、これからアカムツ釣りを始める方にも、是非購入を検討してもらいたい。

<河野/TSURINEWS編集部>

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【PFライン】使ったアジングで連発 エステルより3倍感度が良くて切れにくい? https://tsurinews.jp/284164/ Fri, 12 Jan 2024 02:00:02 +0000 https://tsurinews.jp/?p=284164

【PFライン】使ったアジングで連発 エステルより3倍感度が良くて切れにくい?

【PFライン】使ったアジングで連発 エステルより3倍感度が良くて切れにくい?">

PFライン『TheОNEアジング』 アジングに特化したニューコンセプトライン「PFライン」。PFとはポリエチレンフュージョンモノフィラメントの略で、従来のモノフィラメントライン(ナイロンラインやフロロ …

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エステル一辺倒のアジング用ラインに革命をもたらしたデュエルの「TheONEアジング」。新素材により実現した【絶対感度】は手持ちのロッドやリールの性能に関係なく、タックル全体の感度レベルをアップする。12月24日にデュエルフィールドテスターのクルシマさんが福岡県宗像の大島で「ラインが変われば全てが変わる」ことを実証。その模様をお届け。

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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWS編集部 立石)

【PFライン】使ったアジングで連発 エステルより3倍感度が良くて切れにくい?

PFライン『TheОNEアジング』

アジングに特化したニューコンセプトライン「PFライン」。PFとはポリエチレンフュージョンモノフィラメントの略で、従来のモノフィラメントライン(ナイロンラインやフロロカーボンライン、エステルライン)とは全く異なる素材。

【PFライン】使ったアジングで連発 エステルより3倍感度が良くて切れにくい?アジングに特化したライン(提供:TSURINEWS編集部 立石)

PEラインの編み込む製法ではなく、単線でデュエル独自の特殊製法で製造されている。ライン自体にコーティングが施されていてスベリも向上しており、ラインの性能だけで感度と飛距離を追求している。

絶対感度アルティメットモデルと絶対感度ストロングモデルがあり、カラーはゴーストとハーフゴーストの2色。長さは150m。

エステルと比較

張った状態でエステルラインと比較して3倍以上のアタリの伝達力があり、高い感度で深い場所にいるアジの小さなアタリも手元に伝える。

デュエル独自の検証では、ラインを垂直方向に約30m張った状態での音の伝達力を騒音計で計測。エステルを基準に到達音を1.0とした時に、到達音の倍率がフロロカーボンラインが0.1、PEラインが2.5、アーマードF+PROが3.1、TheОNEアジングはなんと3.4を測定。

強度もエステルに対して直線強力比を比較(強力が0.3号のエステルの直線強力を1.0とした時)してフロロカーボンラインが0.8、TheONEアジングはPEラインと同様の3.3という結果に。

水切れがよく沈むスピードも速い

比重は0.97。従来のエステルラインは切れやすさがあるが、TheONEアジングは強度がある。

ほかの素材と比べて比重は軽いが、極細で海面の表面張力を切り裂いて沈むため水なじみもよくて使いやすい。

魚とのやり取りも楽しい

【PFライン】使ったアジングで連発 エステルより3倍感度が良くて切れにくい?引きもよりダイレクトに伝わる(提供:TSURINEWS編集部 立石)

TheONEアジングはアタリを取りやすいだけではなく、魚の引きがよりダイレクトに手に伝わるためやり取りが楽しい。

ラインが弛んでいる時でもアタリを伝達

絶対感度の特長で、ラインが張っている時はもちろん、弛んでいる時にもアタリを伝えてくれる。

細いから飛ぶ

同じ1.6lb強度でTheОNEアジング0.08号とエステルライン0.3号を比較しても、TheONEアジングの方が糸径が細いためルアーの飛距離が出る。

厳選されたラインアップ

【PFライン】使ったアジングで連発 エステルより3倍感度が良くて切れにくい?必要に応じて選べる(提供:TSURINEWS編集部 立石)

絶対感度アルティメットモデル0.08号、0.1号、0.13号(パッケージがゴールドカラー)と絶対感度ストロングモデル0.2号、0.3号、0.4号(パッケージがシルバーカラー)の6サイズがあり、豆アジからギガアジ・メガアジ狙いまで対応している。

絶対感度アルティメットモデル

0.08号=湾内エキスパート:豆アジの微細なアタリも感知する極細・超高感度仕様の湾内最強ライン。カラーはゴースト。

0.1号=ステルススナイパー:魚に見えにくい極細ラインは超高感度で、あらゆるレンジのアジを仕留める。デイアジング最強ライン。カラーはゴースト。

0.13号=TheОNEスペシャル:静かに近づき確実に仕留め、尺アジをも抜き上げるパワーを併せ持つ。使い勝手を選ばない絶妙設定ライン。カラーはゴースト。

絶対感度ストロングモデル

0.2号=スーパーバーサタイル:個性的なTheОNEアジングの中でもバランスが取れた、安心できる糸径設定。それでも恐るべき水中操作感と探知能力を誇る。カラーはハーフゴースト。

0.3号=ロングディスタンス:キャロやメタル系との組み合わせで圧倒的な遠投性能を披露。広範囲をスピーディーに探るハードルアーとの相性も抜群。カラーはハーフゴースト。

0.4号=パワーゲーム:ボートアジングや離島の50cmを超えるアジがターゲット。深場からのコンタクトを逃がさずキャッチする高感度・高強力仕様。カラーはハーフゴースト。

どのモデルも高い強度特性を活かして、ルアーを直接繋げるノーリーダーでも使用が可能だ。

アジングラインの流れを変える

開発に携わったクルシマさんは「エステル一辺倒のアジングラインの流れを変える」ことを考えて開発がスタート。高い感度を誇りワームのフォール時などに発生していた、これまで取れなかった微細なアジのアタリをキャッチできることから「初心者にこそ使ってもらいたいライン」と話す。

【PFライン】使ったアジングで連発 エステルより3倍感度が良くて切れにくい?アジングの常識を変える(提供:TSURINEWS編集部 立石)

また特長のひとつであるライントラブルが少ないことも、ナイトゲームが多いアジングにうれしいメリット。

リーダーは特性を活かして太いものも

タックルはスピニングタックルとベイトタックルを用意。スピニングタックルはラインが0.1号をメインに昼ごろから0.13号に変え、ベイトリールには0.4号を巻いていた。

【PFライン】使ったアジングで連発 エステルより3倍感度が良くて切れにくい?ピンクカラーもよくわかる(提供:TSURINEWS編集部 立石)

リーダーは「魚に見えないピンクフロロ ショックリーダー」の4lb、5lbを使用。魚に見えない特性を活かして、太いラインを使用できる。

魚に見えないピンクフロロ ショックリーダー

【PFライン】使ったアジングで連発 エステルより3倍感度が良くて切れにくい?太いリーダーも使える(提供:TSURINEWS編集部 立石)

人に見やすく魚に見えにくいステルスピンクカラーは、特殊配合によるカラーフィルター効果で魚が感知する波長をカットして「魚に見えない」を実現。さらに高分子量フロロカーボン原料を採用して、柔軟性があり衝撃強力に優れている。

30m巻きと50m巻きの2種類がある。

30mに0.4号、0.6号、0.8号、1号、1.25号、1.5号、1.75号、2号、2.5号。

50mに3号、4号、5号、7号、8号、12号、14号、18号、24号、30号。

リグはジグ単

【PFライン】使ったアジングで連発 エステルより3倍感度が良くて切れにくい?ジグヘッドは明るくなるほどに軽く(提供:TSURINEWS編集部 立石)

ジグヘッドは2.0gから使い始め、日が高くなるほどに軽くして行き1.5g→1.2g→1.0g→0.8gを使用した。

近場のアジングパラダイス大島

釣り場の大島はアジングで人気の島。冬季に限り港内に大きなアジの群れが入ってきて、移動する群れは大きな黒い物体となって動く姿を見ることができるほど魚影が濃い。

【PFライン】使ったアジングで連発 エステルより3倍感度が良くて切れにくい?大島の西波止(提供:TSURINEWS編集部 立石)

大島へは海上タクシーの宝栄丸で渡る。大島行きフェリーは神湊港から朝1便が午前7時40分に出港する。休日でもあり釣り人で込み合うことを予想し、朝マヅメの大型にも期待して海上タクシーは午前6時の出船で予約。

釣り場は西波止だ。波止先端には前日からの泊りのグループ数人が見える。カーブのところで釣りを開始。

あっさり本命ゲット!

暗闇に薄っすらと見える潮目を狙って遠投。少し風があるがラインが細くて伸びないため飛距離が出て、風の影響を受けにくい。

【PFライン】使ったアジングで連発 エステルより3倍感度が良くて切れにくい?釣り始めて数分でキャッチ(提供:TSURINEWS編集部 立石)

ルアーはストレート系ワームでリグはジグ単。釣り開始早々、チョンチョンっとロッドを振っているとアワセを入れる。あっさりアジを釣り上げた。

アジは17cmくらい。サイズアップを目指してワームの長さや太さ、カラーを替えて沈むスピードと、どのワームサイズでのアピールが効果的なのか探る。投入毎にアタリを捉えるが、ハリ掛かりしないことも。ジグヘッドのフックの長さも替えて調節していると、小型ながらもフッキングするように。小型は全てリリースする。

ロッドアクション

アタリがあるレンジを確認するとほぼ中層。ロッドを小刻みに振って、リールはイトフケを取るくらいで巻いている。

【PFライン】使ったアジングで連発 エステルより3倍感度が良くて切れにくい?ロッドは小刻みに振って操作(提供:TSURINEWS編集部 立石)

ロッドを小刻みに動かす意味は「聞きアワセ・アタリのタイミングでジグヘッドの位置を確認・ルアーアクション」とのこと。

ワームのズレも手に取るように

そうしているとクルシマさんから「ワームがズレたことが分かる」との話しが。回収して「ほら」と見せてくれたワームは確かにズレている。

【PFライン】使ったアジングで連発 エステルより3倍感度が良くて切れにくい?水中でのワームのズレも把握(提供:TSURINEWS編集部 立石)

アジがワームを吸い込み吐き出した後、ワームがズレたことさえも手に伝わる抵抗が変わることで判別できている。絶対感度でいかに水中にいるワームの状態を情報として伝達していることが分かる。

疾走するサバも楽しい

夜明けごろサイズアップを期待させる走り。が、アジとは思えない疾走感を感じながら海から抜き上げたのはサバ。ターゲットは違うが、魚のファイトが楽しめた。

【PFライン】使ったアジングで連発 エステルより3倍感度が良くて切れにくい?よく走り引き楽しめる(提供:TSURINEWS編集部 立石)

サイズアップ!

夜が明けたころ20cmを超えたアジをキャッチした。浅いレンジを泳ぐ小型アジの層を突破して、その下を泳ぐ良型を狙っていたが、先に小アジがアタックを仕掛けてくる。とにかく頻繁にアタリを伝達している。

【PFライン】使ったアジングで連発 エステルより3倍感度が良くて切れにくい?20cm超えがヒット(提供:TSURINEWS編集部 立石)

PEラインとは違い、ライン自体が沈むことで捉えることができるアタリがある。

そのころフェリーが到着して、釣り人が一気に増えた。そのほとんどがアジンガーで大島の人気が分かる。

ラインシステムのコツは?

釣り人にあいさつをしながら少しずつ釣座を移動して行く。釣りの途中でラインシステムを組み直した。トリプルエイトノットで組み、リーダーから先にしっかりと絞め込み、メインラインを締め込む順番で抜けることがなくなる。

【PFライン】使ったアジングで連発 エステルより3倍感度が良くて切れにくい?リーダーから先に絞め込む(提供:TSURINEWS編集部 立石)

ライバルも多い

港内にアジやサバを狙って鵜やカモメが泳ぎ、一瞬、青物が入ってきて派手なナブラが発生。潮目もどんどん足場から遠くなり、状況は厳しくなっていく。鳥たちを避けて遠い潮目を狙う時に、やはり遠投性能がアドバンテージとなり、アジを追加していった。

条件を選ばずに使える

ロッド、リールを選ばずラインの性能だけで繊細なアジングを成立させるTheONEアジング。絶対感度が厳しい条件下でも、アジからのコンタクトを余すことなく釣り人に伝える。今回はリリースサイズが釣れ続いたが、沈んでいくレンジに対応して、日中の深場にいたアジの微細なアタリも絶え間なくキャッチしていた。

【PFライン】使ったアジングで連発 エステルより3倍感度が良くて切れにくい?デイゲームも手堅く(提供:TSURINEWS編集部 立石)

<立石/週刊つりニュース西部版編集部>

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アメマス釣りで68cm本命キャッチ【北海道】鮭稚魚カラーの小型ジグにヒット https://tsurinews.jp/293494/ Fri, 29 Mar 2024 08:00:56 +0000 https://tsurinews.jp/?p=293494

アメマス釣りで68cm本命キャッチ【北海道】鮭稚魚カラーの小型ジグにヒット

アメマス釣りで68cm本命キャッチ【北海道】鮭稚魚カラーの小型ジグにヒット">

冬のアメマスといえば海アメ 北海道で冬の釣りのターゲットといえば日本海沿岸でのアメマス釣りです。凍てつくサーフやゴロタ浜でキャストを続ける修行のような釣りで多くの釣り人が修行に励んでいるのをよく見かけ …

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北海道の代表的な冬の釣りターゲット『アメマス』。凍てつくサーフやゴロタ浜で狙う「海アメ」が有名ですが、渓流釣りにこだわる筆者が河川の下流域でルアーアメマス釣りに出かけた模様をお届けします。

北海道のリアルタイム天気&風波情報

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター小峠龍英)

アメマス釣りで68cm本命キャッチ【北海道】鮭稚魚カラーの小型ジグにヒット

冬のアメマスといえば海アメ

北海道で冬の釣りのターゲットといえば日本海沿岸でのアメマス釣りです。凍てつくサーフやゴロタ浜でキャストを続ける修行のような釣りで多くの釣り人が修行に励んでいるのをよく見かけます。

ただ筆者は河川での釣りに拘っている事もありこの冬は日本海に注ぐとある川の下流域にチャレンジしています。春には鮭稚魚を追いかけて海から遡上、水面を激しく割って鮭稚魚を追い回すその光景は太古より繰り返されてきたものでその意味ではアメマスは最もピュアな北海道のトラウトと言えます。

アメマスは下流域のどこにいる?

その川の下流域は12月後半からしばらくの間、完全に結氷しておりとても釣りが成立する状況ではありません。また全体的に水深が浅くあまり変化のない緩い流れが続くせいか釣り人の姿を見ることはほとんどなくネットにもポイント情報がない為、釣れるのかどうかも定かではありません。

これまでその川の上流域や源流域で沢山のアメマスを釣ってきましたが、いつも感じていたのが下流域にはアメマスが居着くのだろうか?という疑問。昨シーズンは1尾だけ下流域でキャッチしていますがあとが続かずまだまだデータが少ない状態です。幸い河川敷の側道の雪はほとんど溶けており入川は容易でランガンはやりやすいので気になったポイントをしらみ潰しに探っていきます。

Day1:第1投目で逃したチャンス

2月2週目のある休日。その日の天気は快晴、ひと桁気温でガイドが凍らず、また今年は雪も少ないので歩きやすく釣りをするには快適な状況。冬前に下見していたので水深のある区間は把握しています。

到着後、早速7gのスプーンを投げ込み着底させてデッドスローでのタダ引きで探ると「ククンッ」と何かがスプーンを触ってきました。すかさずアワセを入れますがスッポ抜け。それからアングルを変えルアーを替えて探りますが結局そのバイトの正体は分からずその日はそれで終了しました。

Day2:真冬のライズをものにする

2月の最終週。その日の天気は晴れだったものの風が強く気温も-2℃。そんな凍てつく状況の中、昼過ぎの隙間時間に前回と同じ区間に入ります。あまり時間もないのでサクッと見込みのありそうなポイントだけ8gのスプーンで探りますが特に反応もありません。数回探って5mほど降りまた数回探るを繰り返すも何も反応がありません。7gのややシルエットが小さ目のスプーンに切り替えて続行します。

そんな中、目の前の水面でゴボッと何かがライズするのが見えました。「真冬にライズなんて」と思いながらもスプーンをライズのあった付近に投げ込んですぐにフォールさせると何かがギラリと反応するのが見えた直後、スーッとスプーンが持っていかれる感触があったので焦らずに一呼吸おいてアワセを入れると即座に弧を描くロッド、ブンブンと伝わってくる首振りの振動からアメマスと確信します。

アメマス釣りで68cm本命キャッチ【北海道】鮭稚魚カラーの小型ジグにヒット河川で良型アメマスキャッチ(提供:TSURINEWSライター小峠龍英)

ドラグを引き出すパワーと感じる重量から間違いなく50cmクラスは確定で慎重にやり取り、何とか寄せてネットに納めます。早速サイズを測ると57cmもありまたコンディションも良いことから鮭稚魚目当てで遡上してきた個体だと思われます。そのアメマスをリリース後、もうその日はそこで満足したので納竿としました。

鮭稚魚カラーでランカーをキャッチ

数日後、再び同じポイントに入ります。さらに雪解けが進んだのか入川は容易でしたが水位は変わらず。準備をして水面を眺めているとゴボン!とライズを繰り返すアメマスの姿が見えて期待が高まります。さらに岸際の倒木付近に目をやると鮭稚魚と思しき小さな小魚がワラワラとタムロしていてアメマスが鮭稚魚を偏食していることが伺えました。

早速、6gの鮭稚魚カラーの小型ジグをスナップに結び沖目のブレイク周辺にキャストします。まだまだ水温も低い事からリトリーブ速度は最も遅いデッドスローのただ巻きで探りを入れます。キャストを繰り返しては数m上流に移動を繰り返す事15分、何かがモサっとジグに触る感触が。そこで立ち位置を少し上流にかえてダウンクロス気味に流れるようにキャストして同じ地点を通すとピタッとジグが止まります。

そこには根がかりするような障害物がない事からすぐにバイトと確信、ロッドを大きく煽ってアワセを入れると猛烈なダッシュでドラグが引き出されていきます。引き寄せてはダッシュを繰り返す一進一退を続けること10分、目の前にはギリギリネットインできるサイズの大きなアメマスが水面で息を荒げていました。

アメマス釣りで68cm本命キャッチ【北海道】鮭稚魚カラーの小型ジグにヒット北海道の河川でグッドサイズのアメマス浮上(提供:TSURINEWSライター小峠龍英)

浅瀬に横たわるアメマスのサイズを測ると68cmと歴代2位の大きさ。やや金色がかったボディにアメマスにしては細かめな斑点が散りばめられた姿はとても美しく雄々しいものでした。

謎の大物の正体

アメマスを流れに帰してさらにキャストを続けます。そんな中、デッドスローで引いてきたジグが回収手前で不自然な止まり方を見せます。根がかりにしては妙に艶かしい感覚、魚ではないかという直感を信じて2回ロッドを煽るとギュイーンと走るドラグ、全く止まらない魚。

いったいどこまで走るのかと思いながららいんテンションを保ちながら引き寄せているとフッと軽くなってしまいました。どうやらフックアウトのようです。ただフックには大きな鱗が残されていました。

アメマス釣りで68cm本命キャッチ【北海道】鮭稚魚カラーの小型ジグにヒット大物の鱗(提供:TSURINEWSライター小峠龍英)

その時は謎の大物かとただただ驚いていましたが帰宅してリサーチしてみるとそっくりな鱗の画像を見つけました。その正体は恐らく鯉、しかもかなりの大物であることが見受けられました。

春のアメマスはこれから

これから暖かくなって雪代が本格化するまでの短い間が春のアメマスシーズンです。今回の釣行以降も何度か訪れていますが毎回大物をキャッチできています。目指すは70cmを超える超大物ですがともかく春の釣りを楽しんでいきたいところです。

<小峠龍英/TSURINEWSライター>

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未利用魚からスターになった魚「トウジン」 人気の秘訣は肝臓にあり? https://tsurinews.jp/293131/ Fri, 29 Mar 2024 08:00:25 +0000 https://tsurinews.jp/?p=293131

未利用魚からスターになった魚「トウジン」 人気の秘訣は肝臓にあり?

未利用魚からスターになった魚「トウジン」 人気の秘訣は肝臓にあり?">

注目が集まる「未利用魚」 現在、漁業における大きな課題のひとつとされているものに「未利用魚の活用」があります。 全国では様々な漁法で数多くの魚たちが漁獲されていますが、そのすべてが食用として流通するわ …

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現在人気の食用魚となっているものの中には、かつては見向きもされない存在だったものが少なくありません。

(アイキャッチ画像提供:PhotoAC)

未利用魚からスターになった魚「トウジン」 人気の秘訣は肝臓にあり?

注目が集まる「未利用魚」

現在、漁業における大きな課題のひとつとされているものに「未利用魚の活用」があります。

全国では様々な漁法で数多くの魚たちが漁獲されていますが、そのすべてが食用として流通するわけではありません。見た目が悪いもの、美味しそうに見えないもの、数が揃わないものや小さすぎるものなどはなかなか活用の道のない「未利用魚」となっており、その多くが廃棄処分の憂き目にあっています。

未利用魚からスターになった魚「トウジン」 人気の秘訣は肝臓にあり?未利用魚扱いされるタカノハダイ(提供:PhotoAC)

しかし、最近は主要漁獲物の水揚げ減少や、SDGsの考え方の浸透に伴い、このような未利用魚を活用しようという動きが出ています。各地で新たな魚のブランド立ち上げ、未利用魚にフォーカスした加工食品の開発などが行われており、たびたびニュースにも取り上げられています。

かつては「トロ」も捨てていた

未利用魚の活用について考えるとき、しばしば言及されるのが「かつてはトロも不人気部位だった」という事実です。

マグロのトロは、かつて冷蔵技術が発達する以前は、すぐに酸化して色や風味が悪くなってしまうこと、またそもそもかつては現在ほど脂のりの良さを尊ぶ文化がなかったことなどから喜ばれず、捨てられてしまうこともある部位でした。

未利用魚からスターになった魚「トウジン」 人気の秘訣は肝臓にあり?トロの寿司(提供:PhotoAC)

それが戦後、冷蔵技術が発達して保存できるようになったこと、また日本人が脂っぽいものを好むようになったこともあって次第に「希少で美味な部位」へと変化し、今では高級部位となっています。

このトロのように「捨てられるもの」から「利用されるもの」「珍重されるもの」になった魚は少なからず存在します。

スターになった未利用魚たち

そのような魚の代表が「トウジン」でしょう。

トウジンは深海に生息するタラ類「ソコダラ」の一種で、深海性のタカアシガニの漁などで混獲されます。頭部が長くて尾にかけて細くなるという幽霊のような体型や、全身がザラザラの鱗に覆われている見た目などが敬遠され、かつては捕れても捨てられていたそうです。

未利用魚からスターになった魚「トウジン」 人気の秘訣は肝臓にあり?トウジン(提供:PhotoAC)

しかしその身は水分と弾力に富み、刺身にすると独特の質感があって美味であること、また大きく肥大する肝臓が非常に濃厚であることが徐々に知られるようになり、水揚げ漁港近くの鮮魚料理点が提供し始めるとすぐさま大ヒット。地域の名物として知られるようになり、やがて美味な魚として知られるようになった歴史があります。

これ以外にも「和食だとあまり美味しくないが、フレンチに加工すると美味しいために値段が上がっている魚(ヒメコダイなど)」「釣り人の撒く餌を大量に食べた結果味が良くなり、流通するようになった魚(メジナなど)」といった形で未利用魚を脱しつつあるものがあります。今後も同様の例が続いていくかもしれません。

<脇本 哲朗/サカナ研究所>

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メバリングで飛距離を出すために大事な3つのこと【竿の調子・ルアーウェイト・投げ方】 https://tsurinews.jp/293479/ Fri, 29 Mar 2024 07:30:31 +0000 https://tsurinews.jp/?p=293479

メバリングで飛距離を出すために大事な3つのこと【竿の調子・ルアーウェイト・投げ方】

メバリングで飛距離を出すために大事な3つのこと【竿の調子・ルアーウェイト・投げ方】">

飛距離は何で決まるか? ルアーの飛距離は、一体どのような要素で決まるのだろうか?もっとも簡単に思いつくのは、まあ、ある程度ルアーを重くしてしまうことだ。メタルジグなどはその典型で、重くしてもルアーの体 …

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オカッパリの釣りにおいて飛距離は最重要なもので、思いっきり遠くに飛ばせた方がアドバンテージがある。では、ルアーを投げるときの飛距離は、どのような要素で決まるのだろうか?今回はライトゲームに話を絞り、何を意識すれば飛距離が出るのかを解説したい。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター井上海生)

メバリングで飛距離を出すために大事な3つのこと【竿の調子・ルアーウェイト・投げ方】

飛距離は何で決まるか?

ルアーの飛距離は、一体どのような要素で決まるのだろうか?もっとも簡単に思いつくのは、まあ、ある程度ルアーを重くしてしまうことだ。メタルジグなどはその典型で、重くしてもルアーの体積がそう増えず、風の抵抗を受けにくいので、重い方がよく飛ぶ(ただ、重すぎるとそもそも振りぬくことができないが)。

しかしルアーの重さだけが飛距離を決定するのではない。飛距離の要素を羅列すると、「ロッドの味付け」「適正ルアーウェイト」そして「ラインの細さ」がある。もちろんキャスティング術も大事だ。なるべく飛ばすには、これらの要素をどのように詰めていけばいいのか? 

ものを言うのはロッドの味付け

ライトゲームのロッド&リールについて、飛距離を出すための要点を確認しよう。ここではプラグを交えたメバリングタックルのチューブラー仕様を例にとり、解説していきたい。

ロッド

メバリングタックルのチューブラーといえば、7g程度のルアーウェイトに対応する。竿の

味付けの特徴は、竿先が柔らかく、ベリーまでしなやかで、バッドは比較的しっかりとしている。アジングロッドほどではないが、全体に華奢で、細身である。

この竿でもっともよく飛ぶのは、5gのメタルジグだ。適合ルアーウェイトの、半分超。そして、その重みが竿の柔らかさに程よく乗り、後ろに振ったキャストモーションを、前に放り出すときにベリーのしなやかな反発力がビュッとジグを飛ばしてくれる。上手な人なら30m以上飛ばすかもしれない。

メバリングで飛距離を出すために大事な3つのこと【竿の調子・ルアーウェイト・投げ方】ロッドの味付けが第一条件(提供:TSURINEWSライター井上海生)

まとめると「多少軟らかい味付けのロッド」に、「適正ルアーウェイトの半分超」で、「竿のしなりを使いながら投げる」ことで、ルアーはかっ飛ぶのである。

ライン

リールは、その釣りに適した番手を使えば、エントリーモデルでもハイエンドモデルでもそこまで飛距離はかわらない。ものを言うのは、「ラインの細さ」だ。メバリングで使用するのは0.1号~0.4号のPEラインが一般的で、やはり細ければ細いほど、風の抵抗を低減できるので、よく飛ぶ。つまりこの中では、0.1号がもっとも飛ぶのだ。

メバリングで飛距離を出すために大事な3つのこと【竿の調子・ルアーウェイト・投げ方】その釣りに適した最も細いラインと組み合わせる(提供:TSURINEWSライター井上海生)

ただ、もちろん細いラインで重量級のルアーを投げるのはリスクが高く、切れやすい。上述のように5gのメタルジグを投げるなら、水中でのアクションも考えて0.3号を使う方が良いだろう。ジグ単の釣りならば0.1号、プラグを絡めるなら0.3号、という風に考えよう。

もっとも重要なキャスト方法

ルアーフィッシングで飛距離を出すために何より重要なことは、キャスティングモーションだと言われる。力任せに振るのではなく、遠心力を使って放るのだ。具体的に言うと垂らしを少し長めにとって、時計の針で言う2時のところでラインを離して、10時のところで竿を止めてフォロースルー。

風がアゲインストで吹いていない限りは、やはりこうして投げる方が飛距離はよく出る。ただ風が出ていると少し力を入れたりと、微妙なテクニックも必要となる。

とはいえ、ライトゲームでは、筆者はあまりこの投げ方にはこだわらない。ラインが細いためにフケやすく、ルアーが軽く、プラグの場合体積が大きいので、遠心力を使って投げようとすると、むしろリグが手元に押し戻されてしまうのだ。メバリングでは垂らしは少し短めにして、一瞬だけ力を入れてビュンと振り抜く方がよく飛ぶ。

飛距離よりも精度を大事に

いわゆる、他の釣り人の飛距離が届かない「竿抜けポイント」に魚は、まあ確かにいるだろう。そのためにみんなルアーをかっ飛ばそうとするわけだが、筆者はこれに疑問を唱える者である。本当にそうか?飛距離なんてある程度のものでいいんじゃないか?

メバリングで飛距離を出すために大事な3つのこと【竿の調子・ルアーウェイト・投げ方】ピンポイントを打ち抜く精度を(提供:TSURINEWSライター井上海生)

それよりも何よりも大事なのは、「あそこだ!」というポイントを、正確に打つことだ。いわゆる精度、「アキュラシー」と呼ばれる点で、特に大物釣りではないライトゲームでは、ピンポイントに打ち抜く精度の方が重要となる。飛距離はそこそこでも、アキュラシーは高めていきたい。

<井上海生/TSURINEWSライター>

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冬の投げ釣りで良型キスにマダイにチヌをキャッチ【大分】今後はカレイが有望か https://tsurinews.jp/293485/ Fri, 29 Mar 2024 07:30:06 +0000 https://tsurinews.jp/?p=293485

冬の投げ釣りで良型キスにマダイにチヌをキャッチ【大分】今後はカレイが有望か

冬の投げ釣りで良型キスにマダイにチヌをキャッチ【大分】今後はカレイが有望か">

大入島で投げ釣り 仕掛けは図の通りで、2本の置きザオ釣りスタイル。この時季は水温が下がり、小魚が少ないので大物釣りには好条件となる。エサは、本虫100g、赤虫100gなど購入。 投げ釣り仕掛け(作図: …

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2月16日、釣り仲間の村上さんと大分県の大入島に行った。車ごとフェリーに乗り込み、午前7時15分に高松港に到着。狙いは大物で、ポイントは広い湾内の船道を釣る波止に入った。

大分県のリアルタイム天気&風波情報

(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版APC・上瀧勇哲)

冬の投げ釣りで良型キスにマダイにチヌをキャッチ【大分】今後はカレイが有望か

大入島で投げ釣り

仕掛けは図の通りで、2本の置きザオ釣りスタイル。この時季は水温が下がり、小魚が少ないので大物釣りには好条件となる。エサは、本虫100g、赤虫100gなど購入。

冬の投げ釣りで良型キスにマダイにチヌをキャッチ【大分】今後はカレイが有望か投げ釣り仕掛け(作図:週刊つりニュース西部版APC・上瀧勇哲)

本虫を5cmに切ってエサつけし、その上からエサのスッポ抜け防止と食いを促進させる、パワーイソメソフト(桜イソメ夜光・太)を1本つける。エダバリには赤虫の1匹掛け。それを遠投して3色(1色=25m)ラインで湾内の中心にエサを置く。もう1本も同じように置きザオ。村上さんも遠投している。

すると、いきなりサオ先にヒット。2度目でアワせてリールを巻くと小ダイの18cmが釣れた。村上さんにもヒットで同型の小ダイ。私の3投目も小ダイだが15cmもなかったのでリリース。

冬の投げ釣りで良型キスにマダイにチヌをキャッチ【大分】今後はカレイが有望か高松港のポイント(作図:週刊つりニュース西部版APC・上瀧勇哲)

今度は村上さんにいいアタリで抜き上げると、キス26cmが釣れた。私にはメイタ15cmがヒットだがリリース。さらに、村上さんにキスで24cmが釣れた。

私は3本目のサオをだし、2色ラインを釣ることにした。村上さんはマダイ20cmを追加した。

 

 

移動後も多彩にヒット

やがて潮止まり。村上さんが温かいミルクコーヒーを買ってくれた。それを飲んでいると、50m投げたサオに大アタリでマダイ38cmが釣れた。その後、アタリは小魚ばかりで守後の波止に移動した。ここも狙いは港内で、カレイやチヌを狙う。

食事休憩を取りながらのんびりと釣りをする私たち。2色投げて置きザオにし、2本目のサオを準備していると、早くもアタリでチヌ25cmオーバーが釣れた。本虫に食いついていた。

村上さんもヒットするが小ダイが連発。私にいいアタリでキス25cmが赤虫で釣れた。村上さんが港内中央の船道に投げるとすぐにキス24cm含め連続ヒット。私は小ダイにフグばかり。村上さんにもフグが釣れだしたので移動する。

今後は春ガレイが有望

石間港の遊歩道から3色投げて2本置きザオ。すると、小ダイ18cmやキュウセン20cmが釣れた。村上さんはカレイが釣りたいようだが小ダイとメイタが10尾釣れ、15~25cmを6尾キープ。15cm未満はリリースして納竿。最後に私たちがだしたゴミは、すべて持ち帰った。

今からは春ガレイが有望。ほかに乗っ込みチヌやマダイなども狙える。

冬の投げ釣りで良型キスにマダイにチヌをキャッチ【大分】今後はカレイが有望か投げ釣りでキープ(提供:週刊つりニュース西部版APC・上瀧勇哲)

当日の釣果は、私がチヌ、キス、マダイをキープ。村上さんはキス15~26.5cmを7尾に30cm以下だがメイタと小ダイを11尾キープした。

<週刊つりニュース西部版APC・上瀧勇哲/TSURINEWS編>

この記事は『週刊つりニュース西部版』2024年3月22日号に掲載された記事を再編集したものになります。

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【船のルアー釣り釣果速報】キャスティングで26kgヒラマサ堂々参上!(福岡) https://tsurinews.jp/293741/ Fri, 29 Mar 2024 07:00:31 +0000 https://tsurinews.jp/?p=293741

【船のルアー釣り釣果速報】キャスティングで26kgヒラマサ堂々参上!(福岡)

【船のルアー釣り釣果速報】キャスティングで26kgヒラマサ堂々参上!(福岡)">

PONTOS・幸雅丸 3月17日、北九州市戸畑港から出船中のPONTOS・幸雅丸は響灘に電動ジギングで出船。写真の小野さんは見事に大型ヒラマサ13kgをキャッチ。今後も大型が楽しみだ。泳がせ釣りはチカ …

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福岡県からオフショアルアーの最新釣果情報が入った。キャスティングゲームで26kgオーバーのヒラマサ降臨。ほかジギングで6kg級サワラ、タイラバで腹パン乗っ込みマダイ6.7kgなど有望。

福岡県のリアルタイム天気&風波情報

(アイキャッチ画像提供:優)

【船のルアー釣り釣果速報】キャスティングで26kgヒラマサ堂々参上!(福岡)

PONTOS・幸雅丸

3月17日、北九州市戸畑港から出船中のPONTOS・幸雅丸は響灘に電動ジギングで出船。写真の小野さんは見事に大型ヒラマサ13kgをキャッチ。今後も大型が楽しみだ。泳がせ釣りはチカメキントキ、ボッコ、アコウ、アカイサキなど大型も交え多彩に釣れている。今後も好土産が期待大だ。

【船のルアー釣り釣果速報】キャスティングで26kgヒラマサ堂々参上!(福岡)電動ジギングで大型ヒラマサ13kgキャッチ(提供:PONTOS・幸雅丸)
 

ポントス幸雅丸

船宿の画像
ポントス幸雅丸(こうがまる)  >

九州の北部の玄界灘・響灘は、沖合に対馬海流が流れており、水深は100m以上。海底には岩場や砂地などの漁礁にめぐまれている。日本海流と対馬海流がぶつかりプランクトンが豊富に発生します。それをエサにする小魚が集まり、それを狙ってブリやヒラマサ、マダイ、根魚など多彩に集まります。この恵まれた海で釣りを堪能してください!

光生丸

3月9日、北九州市若松区・北湊の光生丸がジギングで響灘へ。この日は海況こそ悪かったものの、朝イチからヒラマサ4~5kgクラスがヒット。やがて潮が行きだすとサワラ6kg2尾、3kg4尾が釣れたほか、ヤズ3~4kg、マダイ60cm前後などで好土産。

【船のルアー釣り釣果速報】キャスティングで26kgヒラマサ堂々参上!(福岡)響灘のジギングでサワラヒット(提供:光生丸)

EBISUYA

3月17日、北九州市門司・大里港のEBISUYAは、響灘にタイラバで出船。写真の乗船者は良型マダイを見事仕留めた。波動の強いタイラバが有利だったようだ。船中、アマダイやアオナ、ボッコ、イトヨリなど大型も交え好ヒットした。今後好土産有望だ。ティップランエギングも出船中。

【船のルアー釣り釣果速報】キャスティングで26kgヒラマサ堂々参上!(福岡)響灘で良型マダイを見事仕留めた(提供:EBISUYA)

海龍丸

3月16日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港の海龍丸がジギング・電動ジギング便で芦屋沖~玄界灘方面へ出船。この日の青物はヤズ3kg前後主体に最大はブリ13kgのビッグサイズも飛び出し、ヒラマサ3~5kgのほかアコウ、ボッコ、マダイなど交えて好土産をキープ。ジギング、電動ジギング便の平日便は随時、出船募集中。詳細はホームページでチェック、または船長に確認を。

【船のルアー釣り釣果速報】キャスティングで26kgヒラマサ堂々参上!(福岡)ジギングで10kg超え青物確保(提供:海龍丸)

蛭子丸/柏原漁港

3月13日に福岡県遠賀郡芦屋から出船する蛭子丸/柏原漁港の案内で芦屋沖へジギングで出船した入江さんらはサワラ5.8kgなど大型を見事に仕留めた。泳がせ釣りではヒラメ良型交じりで期待。タイラバではマダイ、根魚など。SLJ(スーパーライトジギング)では根魚ほか魚種多彩な釣果が期待できる。ジギング、泳がせ、タイラバ、SLJなど出船予約受け付け中。

【船のルアー釣り釣果速報】キャスティングで26kgヒラマサ堂々参上!(福岡)芦屋沖のジギングで大型サワラ手中(提供:蛭子丸/柏原漁港)

SEASON

3月16日、福岡県糸島市船越漁港からSEASONが玄界灘タイラバ・ジギング便で出船。午前中はジギングを行いワラサ。トップをした人がヒラマサをキャッチ。昼からタイラバでお土産確保に向かい、腹がパンパンに大きくなった乗っ込みマダイ6.7kg頭に7尾、レンコダイと大型サバ多数。これからタイラバでマダイ狙い本格的に出船。

【船のルアー釣り釣果速報】キャスティングで26kgヒラマサ堂々参上!(福岡)乗っ込みマダイ6.7kg登場(提供:SEASON)

新栄丸

3月16日、福岡県福津市津屋崎港から新栄丸が玄界灘の夜焚きイカ釣り・ナイトタイラバに出船し、マダイが大型4kgから1kgを釣る人2尾、アラカブ25~30cm、ヒラメ4kgキャッチ。ヒラメは船長も「大型で夜釣りではレア」と話している。ヤリイカ15~25cm1人2尾やコウイカ30cmも釣れている。

【船のルアー釣り釣果速報】キャスティングで26kgヒラマサ堂々参上!(福岡)タイラバで本命手中(提供:新栄丸)

海遊丸

3月16日、福岡市西区の姪浜能古島渡船場から宮ノ浦の海遊丸が玄界灘のタイラバに出船し、マダイ5kg頭に15尾、ボッコ、アオナ、アラカブ、オコゼ、レンコダイなど多数キャッチ。15日にはマダイ5kg頭に18尾、アオナ、ボッコ、イシダイ、アラカブ、レンコダイなど。船長は「二日間ともマダイは5kgが釣れて、お土産も確保できました」と話す。

【船のルアー釣り釣果速報】キャスティングで26kgヒラマサ堂々参上!(福岡)玄界灘で良型マダイゲット(提供:海遊丸)

幸風

3月16日、福岡市中央区港かもめ広場前から幸風が玄界灘のタイラバに出船。マダイは最大で6kg頭に船中10数尾。黒い体色に変わった大型がヒットしている。土産はレンコダイに40~50cmのアジ、サバが多数、アタリは多い。マダイは大型がヒットし始めており、これから数釣りも期待。マダイ、イサキを狙う天秤フカセ釣りも出船。

【船のルアー釣り釣果速報】キャスティングで26kgヒラマサ堂々参上!(福岡)タイラバで良型ゲット(提供:幸風)

3月10日、福岡市中央区港かもめ広場前からが玄界灘のヒラマサ狙いキャスティングゲームに出船し、大型ヒラマサ26kgオーバーがキャッチされた。大型のサワラも好調にヒットし、10kg頭に良型多数。

【船のルアー釣り釣果速報】キャスティングで26kgヒラマサ堂々参上!(福岡)キャスティングゲームで26kg超えヒラマサ浮上(提供:優)

<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>

この記事は『週刊つりニュース西部版』2024年3月29日号に掲載された記事を再編集したものになります。

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日本では昔からワニが食べられてきた 広島の山奥に伝わるワニ料理とは? https://tsurinews.jp/292751/ Fri, 29 Mar 2024 02:30:28 +0000 https://tsurinews.jp/?p=292751

日本では昔からワニが食べられてきた 広島の山奥に伝わるワニ料理とは?

日本では昔からワニが食べられてきた 広島の山奥に伝わるワニ料理とは?">

ワニの正体はサメ 広島県三次市では古くからワニを食べる文化があり、現代でもその文化が伝承されています。ただし、ここでいうワニはサメを意味する古語であり、「因幡の白兎」に登場するワニもサメのことだと考え …

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広島県にはワニを食べる文化が伝承されているのをご存じでしょうか? そもそも日本にワニっているの?と疑問に思う方もいるでしょう。今回は広島県で食べられてきた<ワニ>についてご紹介します。

『サカナト』で読む

(アイキャッチ画像提供:PhotoAC)

日本では昔からワニが食べられてきた 広島の山奥に伝わるワニ料理とは?

ワニの正体はサメ

広島県三次市では古くからワニを食べる文化があり、現代でもその文化が伝承されています。ただし、ここでいうワニはサメを意味する古語であり、「因幡の白兎」に登場するワニもサメのことだと考えられています。つまり、ワニとは爬虫類のワニではなく、サメを意味する言葉だったのです。

サメをワニと呼ぶのは主に中国地方の山間部ですが、現代でもワニという呼称が残り、標準和名に使用されている魚がいます。例えば、小笠原諸島でよく見られるシロワニや外洋性のサメであるミズワニなどはその代表例と言えるでしょう。

ワニは鮮度の持ちが良い

サメの肉にはアンモニアが多く含まれており、独特な匂いや風味を持つことから、敬遠されることもあります。サメを食べたことが無い方でも、「サメ=アンモニア」というイメージを抱いている方も多いのではないでしょうか。

日本では昔からワニが食べられてきた 広島の山奥に伝わるワニ料理とは?サメの刺身(提供:PhotoAC)

しかし、アンモニアは匂いの原因になる一方で、腐敗を遅らせる働きをします。日持ちの良いサメの肉は2週間程は生食が可能であり、この期間に旨味も増加するといわれています。山間部ではこれをしょうが醤油で匂いを消して食べるのが一般的でした。

現代では流通技術と冷蔵技術が発達しており、日本全国で新鮮な海産物を食べることができますが、昔はそうではありません。特に昔は山間部での海産物といえば、専ら乾物や塩漬けなどの保存食であり、鮮度の良い魚の入手は困難でした。そうした中で、山間部は唯一刺身で食べることができる海産物がワニだったのです。

三次市ではワニ料理をハレの日に食べるご馳走としており、現代に至っても正月や祭りには欠かせない食材として重宝されています。流通するワニの種類は主にネズミザメやアオザメで、特にネズミザメはスーパーなどでもごく普通に見られます。

さらに、ワニは刺身以外にもワニバーガーやワニフライなど様々な料理で食べられている他、三次市にはワニ料理専門店まであります。

意外と多い?ワニを食べる地域

さて、三次市の郷土料理として知られるワニ料理ですが、なにも山間部だけで食べられてきた訳ではありません。日本各地でワニもといサメが食べられているのをご存知でしょうか。

日本では昔からワニが食べられてきた 広島の山奥に伝わるワニ料理とは?アブラツノザメ(提供:PhotoAC)

例えば、青森県ではアブラツノザメという表層から深海にかけて生息するサメが食用となっています。津軽地方は縄文時代の遺跡からも、古くからサメを食べてきたことが明らかになっている地域です。

アブラツノザメは青森県で水揚げされるサメ類の大分部を占めており、味もアブラツノザメが最も良いとされています。青森県の津軽地方ではアブラツノザメを湯がいて、大根やキャベツ、酢味噌で和えた郷土料理「サメのすくめ」があります。

他にも新潟県上越市のサメ料理、三重県の「さめなます」、愛媛県の「ふかの湯ざらし」など各地でサメ料理が伝承されています。

サメをまだ食べたことがないという方も多いかもしれません。流通技術と冷蔵技術が発達した現代では新鮮なサメも手に入れられるようになりました。特に気仙沼のサメはスーパーや魚屋でもよく見られる食材です。見かけた際には食べてみてはいかがでしょうか。

『サカナト』で読む

(鈴川/サカナト編集部)

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(九州エリア)タイラバ釣りを始めよう【リール・ロッド・ライン・仕掛けを解説】 https://tsurinews.jp/293940/ Fri, 29 Mar 2024 02:30:12 +0000 https://tsurinews.jp/?p=293940

(九州エリア)タイラバ釣りを始めよう【リール・ロッド・ライン・仕掛けを解説】

(九州エリア)タイラバ釣りを始めよう【リール・ロッド・ライン・仕掛けを解説】">

タイラバのリール この釣りはタイラバと呼ばれているルアーを海底に落として巻き上げるだけで簡単。電動リールを使用しての電動タイラバはさらにミチイトの巻き上げがモーター任せだから、体力に関係なく大型との対 …

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春からマダイは産卵期に入る。黒い婚姻色をまとった大型が釣れるのは、この時期の特徴だ。その大型マダイシーズンを手軽な釣りスタイルで楽しめる釣法が「タイラバ」だ。今回は手巻きのベイトリール、電動リールでのタイラバを織り交ぜて紹介する。

(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版 編集部)

(九州エリア)タイラバ釣りを始めよう【リール・ロッド・ライン・仕掛けを解説】

タイラバのリール

この釣りはタイラバと呼ばれているルアーを海底に落として巻き上げるだけで簡単。電動リールを使用しての電動タイラバはさらにミチイトの巻き上げがモーター任せだから、体力に関係なく大型との対峙も安心だ。

(九州エリア)タイラバ釣りを始めよう【リール・ロッド・ライン・仕掛けを解説】タイラバのタックル(提供:週刊つりニュース西部版 編集部)

タイラバで使用されるリールは主に両軸リールが使われていて、カウンターが付いているタイプが重宝される。それはタイラバ(ルアー)を海底まで落とすことが誘いの基本とされているからだ。海底まで距離をしっかりと把握することで、船長から指示された魚がいるタナまでしっかり探ることができて、しかも魚の反応がないタナを探らなくていいから効率的。また、ベイトリールでもスピードカウンター機能が搭載されている機種もあるから、リールの巻き上げスピードも数値で管理しやすい。

(九州エリア)タイラバ釣りを始めよう【リール・ロッド・ライン・仕掛けを解説】電動リール(上)とベイトリール(下)(提供:週刊つりニュース西部版 編集部)

ベイトリールのメリットは、軽量で釣っている感が最高に楽しいこと。使い慣れてくると潮流の勢いが手に掛かる巻き上げ抵抗で感覚的に分かるようになるため、潮が効いているタナの判別も容易になる。リールを巻いている時に抵抗が強いところは潮が効いているところ。やはり魚は潮が効いているタナを泳ぐイメージが強いから、このタナをていねいに探る人は多い。

巻き上げスピードが分かると、同船した人たちとアタリがでたスピードを話しながらワイワイ楽しむことも、この釣りの楽しいところ。

(九州エリア)タイラバ釣りを始めよう【リール・ロッド・ライン・仕掛けを解説】やり取りは最高(提供:週刊つりニュース西部版 編集部)

電動リールのメリットは、そのままズバリ「モーターでのミチイトの巻き上げ」。初めての人でも一定のスピードで安定してイト巻きが可能だから、誘いも安定しやすい。常に巻いているから不意に大物がヒットしても、巻き上げパワーを少し上げるだけでいいから、やり取りもしやすい。最近の電動リールはクラッチを切った時にモーターが止まる機能が付いているため、フォール中にモーターが回るノイズが気にならない。

巻き上げスピードは、3月から4月の時期のタイラバでは速い方がよい傾向だ。人によるが巻き上げスピードは13が定番。20~21でもタイラバを追ってくるケースもあるようだ。また、電動リールもダブルハンドルタイプが、手巻きする時に動きがスムーズで、タイラバの動きも安定させやすいのでお勧めだ。

また、リールのドラグの設定は0.8~1kgでいい。理由はアタリがでてもソフトに大きくロッドをあおるくらいのアワセで、魚が走ることでアワセを入れる釣り。魚が掛かっても走りをいなしながらミチイトのテンションを張り続けて、じっくりと楽しみながらやり取りをする。

(九州エリア)タイラバ釣りを始めよう【リール・ロッド・ライン・仕掛けを解説】ドラグ調整は軽めでいい(提供:週刊つりニュース西部版 編集部)

タイラバのロッド

ロッドはタイラバ専用がお勧め。アタリがでてもアワせない、しっかりと食ってくるまでリールを巻き続けて追い食いさせることが前提の釣り。マダイを怒らせないで、引きをいなしながらのやり取りスタイルだから、ロッドは軟らかく食ってきたときの生命感がしっかりと乗るものがいい。

(九州エリア)タイラバ釣りを始めよう【リール・ロッド・ライン・仕掛けを解説】ロッドはタイラバ専用が一番!(提供:週刊つりニュース西部版 編集部)

また、引きを存分に楽しみたい人向けに掛け調子も販売されている。釣具店ではスタッフに相談して、自分が楽しみたいスタイルのロッドを選ぼう。

タイラバのライン

ミチイトはPEを使用する。ベイトタイプなら太さは0.8号。理由は、少しでも軽いタイラバを使用しやすく、遊びが少ないことで感度が上がる。電動リールでは1号を目安に。不意の大型対応で少し強めがいい。青物がまだまだ来る時期なのでライン自体に強度がほしい。

リーダーはフロロカーボンラインで4号を基本に考えて3~5号。予約時に船長に青物がアタっていることを確認できたら、電動リールなら5号を選ぶ。長さは3.5mくらいでいい。食いが渋い時、ベイトリールなら3号。細い方が食い込みはいい傾向だ。長さは10m以上取る人もいる。

(九州エリア)タイラバ釣りを始めよう【リール・ロッド・ライン・仕掛けを解説】リーダーは4号を基本に(提供:週刊つりニュース西部版 編集部)

上から落ちてくるタイラバをマダイが発見して海底まで追って、タイラバが上へと動きを変えたところで追いかけながら食ってくることがタイラバの釣り方イメージ。タイラバを落としている最中は、リールのスプールを軽く触れる程度でサミング。ミチイトから伝わる感触をしっかりと把握する。

海底にタイラバを落とすと間髪入れずにミチイトを巻き上げ始める。底付近から魚がタイラバを触ってくることが多い、特にゲストで定番の根魚はアタってからヒットするまでの間が早い。

(九州エリア)タイラバ釣りを始めよう【リール・ロッド・ライン・仕掛けを解説】ロッドは脇に挟んで固定する(提供:週刊つりニュース西部版 編集部)

ロッドを手に抱える角度は、船がドテラ流しだと水平からやや下げ気味に構えた方がサオ先は少し海面に近いからラインの角度がつけやすい。構えのコツは、ロッド後部を脇でしっかりと固定すると安定しやすくて釣りやすい。ラインは斜めに傾斜して、より遠くへと送ることが大切。

タイラバの仕掛け

タイラバ(ヘッド=オモリ部分)はリーダーを移動する遊動タイプとハリが固定されたタイプがあるが、最近は遊動タイプが主流。遊動タイプの種類も多く、涙形でドテラ流しに特化したモデルもある。ヘッドの海底部分に当たるところにセンサー用の金属が付いていて、ボトムタッチの感度を上げている。それぞれに使い方の想像を膨らませる工夫も楽しい。

(九州エリア)タイラバ釣りを始めよう【リール・ロッド・ライン・仕掛けを解説】タイラバは様々なデザインがあり機能で選べる(提供:週刊つりニュース西部版 編集部)

タイラバの重量は軽いものから重いものまで細かく刻んで持っていく方が安心。

海へのタイラバ投入時のラインの角度は基本的に斜めになっていることがベスト。それは、より広範囲を探ることでアタリを増やすことができるため。重いタイラバのままでは潮が緩んだら、船下近くを上下させるだけになるし、軽いタイラバだと潮が走ると、いつまでたっても海底に到着しないなんてこともある。

(九州エリア)タイラバ釣りを始めよう【リール・ロッド・ライン・仕掛けを解説】同じデザインでもタングステンと鉛モデルがある(提供:週刊つりニュース西部版 編集部)

重量は100g、120g、150gを基本に、軽いものは80g、重いものは200gや220gを用意していると安心。

ハリは大型マダイを想定して大きなサイズの使用を勧める船長も多い。だが、Sサイズでも刺さりがよく、小型の分だけ魚の口の中に入りやすく、口の中の皮のどこかにしっかり掛かるので、このサイズを好んで使用する人もいる。

(九州エリア)タイラバ釣りを始めよう【リール・ロッド・ライン・仕掛けを解説】ハリはSサイズが使いやすい(提供:週刊つりニュース西部版 編集部)

タイラバはマダイ以外にもレンコダイやアラカブ、アオナ、時にはヒラマサやブリなどなんでも釣れるお土産も華やかな釣りだ。

(九州エリア)タイラバ釣りを始めよう【リール・ロッド・ライン・仕掛けを解説】ゲストの定番アオナ(提供:週刊つりニュース西部版 編集部)

<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>

この記事は『週刊つりニュース西部版』2024年月日号に掲載された記事を再編集したものになります。

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ライトルアー釣りの代表ターゲット【カサゴ・メバル・アジが美味しい季節はいつ?】 https://tsurinews.jp/293303/ Fri, 29 Mar 2024 02:00:33 +0000 https://tsurinews.jp/?p=293303

ライトルアー釣りの代表ターゲット【カサゴ・メバル・アジが美味しい季節はいつ?】

ライトルアー釣りの代表ターゲット【カサゴ・メバル・アジが美味しい季節はいつ?】">

ライトゲームで釣れる魚 ライトゲームとは、軽快なロッド&リールと細いライン、主には軽量なソフトルアーを用いるルアーフィッシングだ。カサゴ、メバル、アジといった魚がメインターゲットとなる。 日中のデイゲ …

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釣った魚は、おいしくいただきたい。それならば、旬の時期も知っておきたいものだ。海では、身近な堤防でも種々の魚を釣ることができる。今回は、特にライトゲームというお手軽なルアーフィッシングでも簡単に釣れてしまう3種の魚について、旬の時期を紹介しよう。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター井上海生)

ライトルアー釣りの代表ターゲット【カサゴ・メバル・アジが美味しい季節はいつ?】

ライトゲームで釣れる魚

ライトゲームとは、軽快なロッド&リールと細いライン、主には軽量なソフトルアーを用いるルアーフィッシングだ。カサゴ、メバル、アジといった魚がメインターゲットとなる。

日中のデイゲーム、夜に行うナイトゲームがある。魚の反応が良いのは夜だが、生エサを織り交ぜれば日中にも高確率でカサゴなど根魚が釣れる。せっかく釣った魚ならば、おいしくいただきたい。ターゲットとなる魚はいずれも美味なので、旬の時期も知っておこう。

定番カサゴの旬

まずは、オールシーズン釣れる魚の定番・カサゴの旬。

ライトルアー釣りの代表ターゲット【カサゴ・メバル・アジが美味しい季節はいつ?】カサゴの旬は冬(提供:TSURINEWSライター井上海生)

カサゴの旬は冬だ。身が引き締まっていて、大型は刺身にもできる。小型はから揚げ、お味噌汁にしてもおいしい。数釣りしやすいのは夏だが、夏のカサゴはおいしくないというわけでなく、小型がメインとなるので、なるべくリリースしてやってほしい。冬に一気に大型化する。真冬の沿岸に現れるカサゴは25cm超えも珍しくない。

釣り方は簡単で、漁港の堤防のキワにジグ単の仕掛けを底まで落として、ゆーっくりと横に巻くだけ。根に潜る性質があるので、アタリ即アワセで上を向かせて素早く勝負を決めよう。

春の魚メバルの旬は?

海のお魚、初冬から冬の風物詩といえばメバルだ。目が大きいのが特徴で、愛らしい顔つきをしている。根魚にしては珍しく、夜になると海の海面直下に浮いてくる変わった習性があり、的を絞って狙いやすい。1gくらいのジグ単で、堤防際に投げ、海面直下を外さないようにゆっくりと巻いてくると釣れる。

ライトルアー釣りの代表ターゲット【カサゴ・メバル・アジが美味しい季節はいつ?】メバルの旬は冬、春(提供:TSURINEWSライター井上海生)

釣れる時期そのままというべきか、メバルの旬は冬~春。シーズンインはおおむね11月頃で、この時期は小型だが、厳冬期の一時休止を挟んで4月5月からは25cm超えも現れる。

しょうがで香りづけして煮つけが定番ではあるが、実はメバルは刺身もとてもおいしい。同じ根魚ではカサゴと同様、あまり寿司屋でも提供される魚ではないので、良型を釣ったらありがたく頂いてみよう。

アジの旬は?

海の魚として、もっともポピュラーな存在といえるアジ。ご存じの通り、やはりコイツは特級の美味である。沿岸の釣魚のアジで、「居着き」と呼ばれるあまり回遊しない個体は特によく脂が乗っており、とてもおいしい。

ライトルアー釣りの代表ターゲット【カサゴ・メバル・アジが美味しい季節はいつ?】超絶美味、アジ(提供:TSURINEWSライター井上海生)

アジの旬は、夏。小型は南蛮漬けで、中型からはお刺身で、から揚げもうまい。ただ、釣魚という側面で見ると、夏のアジは小さい上、アジングというルアーフィッシングではちょっと釣りにくい。旬の時期を外してもいいのであれば、秋~初冬の良型アジがおすすめだ。

デビューはカサゴ釣りから

パターン化して釣りやすい魚といえば、上述の三種だ。その他沿岸から釣れる食べておいしい魚といえばサバや、水質の良い場所のセイゴ、穴釣りでのアイナメなどがいる。これらもとにかくワームを海に投げて釣っていればよく掛かる魚なので、ぜひ食用にもすすめたい。

ライトルアー釣りの代表ターゲット【カサゴ・メバル・アジが美味しい季節はいつ?】釣魚の食卓(提供:TSURINEWSライター井上海生)

カサゴ、メバル、アジ。この中でもっとも釣りやすいのは、カサゴだ。時期を問わず釣りやすく、個体数も多い。ワームで海底を巻けば釣れるし、実釣時の駆け引きでも負けることはない。その次にステップアップするならメバル、と、釣りの熟練への道も見えてくる。食べておいしいカサゴは、海釣りデビューにも最適だ。そこまで高価なタックルも必要ない。合計1.5万円ほど出せば、ライトロックのタックルやソフトルアーは揃う。ぜひお試しを。

旬の時期を折って釣りをするなら、年の初めからメバル→アジ→カサゴとなる。釣魚の味わいで春夏秋冬を感じるというのも、釣り人の特権と言えるだろう。

<井上海生/TSURINEWSライター>

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やま喜フィッシングセンターで娘と釣りデート【神奈川】金魚釣りを堪能 https://tsurinews.jp/293809/ Thu, 28 Mar 2024 21:00:57 +0000 https://tsurinews.jp/?p=293809

やま喜フィッシングセンターで娘と釣りデート【神奈川】金魚釣りを堪能

やま喜フィッシングセンターで娘と釣りデート【神奈川】金魚釣りを堪能">

バイクツーリングで釣り堀施設に訪問 寒い冬も終わりに近づき、天気が良いので娘とツーリングがてら屋外の釣り堀施設に訪れました。 娘とバイクでツーリング(提供:TSURINEWSライター・岸本真彦) 場所 …

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釣りをしたことがない人も必見、本格的に釣り体験ができる施設、やま喜フィッシングセンター(横浜市緑区)にバイクで訪問しました。知る人ぞ知る穴場スポットです。その時の様子をお伝えします。

神奈川県のリアルタイム天気&風波情報

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・岸本真彦)

やま喜フィッシングセンターで娘と釣りデート【神奈川】金魚釣りを堪能

バイクツーリングで釣り堀施設に訪問

寒い冬も終わりに近づき、天気が良いので娘とツーリングがてら屋外の釣り堀施設に訪れました。

やま喜フィッシングセンターで娘と釣りデート【神奈川】金魚釣りを堪能娘とバイクでツーリング(提供:TSURINEWSライター・岸本真彦)

場所は横浜市緑区で、鶴見川のほとりに位置し、近くには巨大な複合施設ララポート横浜や動物園ズーラシアなどがあります。

最寄駅はJR横浜線の中山駅か市営地下鉄グリーンラインの川和町駅です。徒歩だと約15分かかるので、バイクがとてもおすすめで、駐輪は無料。車の駐車場もありますが、台数が限られているので注意してください。

施設利用料は、金魚釣りが1時間600円、鯉釣りが1時間900円、ヘラ釣りが1日2200円です。金魚釣りと鯉釣りは餌と竿が付いていますが、ヘラ釣りは全て持参が必要です。

やま喜フィッシングセンターで娘と釣りデート【神奈川】金魚釣りを堪能やま喜フィッシングセンター(提供:TSURINEWSライター・岸本真彦)

金魚釣りコーナー

このコーナーは、釣りをしたいけれどまだ経験がない人にとてもおすすめです。金魚ならすぐに釣れるだろうと思っていましたが、全然釣れませんでした。

アワセを入れないと針にかかりませんし、餌の付け方によっても釣果が左右されます。しっかりと観察し、針を見ていないと餌だけを持っていかれます。なかなか奥深い釣りです。

餌は虫餌ではなく、小さい粒なので、初心者でも安心して使えます。餌のおかわりは時間内なら無料で提供されます。私の娘も最初は「パパやって」と言っていましたが、次第に自分でやるようになり、最終的には餌の付け方が悪かったと反省していました。

次第に水面を覗き込み、アワセを入れるまでに成長。私のサングラスを貸すと、水面が非常に見やすいと感激していました。

やま喜フィッシングセンターで娘と釣りデート【神奈川】金魚釣りを堪能金魚との真剣勝負(提供:TSURINEWSライター・岸本真彦)

釣れたときの喜びは、金魚でも大きいものです。金魚の引きを存分に楽しんでいました。また、釣った金魚を1匹200円で購入し、飼うこともできます。

やま喜フィッシングセンターで娘と釣りデート【神奈川】金魚釣りを堪能金魚の引きを堪能(提供:TSURINEWSライター・岸本真彦)

金魚釣りでは、きれいに片付けた人にはポイント券が全員に配られます。最後にお菓子やジュースをもらえるので、子供たちにはとても嬉しいサプライズですね。

家族で楽しめる鯉の釣り堀

こちらはなかなか釣れないですが、釣れた際には金魚とは異なり、引きが強くて見ているだけでも楽しいです。金魚釣りに慣れてきた人には、ステップアップとしてとても良いと思います。

こちらも練り餌を使用しているので、虫餌が苦手な人でも大丈夫です。鯉の場合は、釣った魚を量ってポイント券がもらえます。この券で入り口にあるお菓子や次回の釣り代に交換できるのも、子供にとっては非常に面白い体験です。

エキスパート向けのヘラ釣りコーナー

こちらは全ての装備を持参する釣りで、参加している人もエキスパートや上級者ばかりです。竿、道具、餌を全て自分で用意する必要があります。遠方から訪れる方もいるようで、やはりこの場所が穴場であることを実感しました。

子供と一緒に行ける場所

小学生にもなると、娘も成長し、親との遊びが減ってきますが、釣りなら性別を問わず楽しめます。海釣りは準備が大変でなかなか始められないこともありますが、この施設なら道具も全て借りることができ、手ぶらで楽しむことが可能です。

また、私の娘もまた釣りをしたいと言ってくれたので、今度は沖釣りに誘ってみようかと思います。子供の釣りへのきっかけ作りには最適な場所だと思いますので、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。

<岸本真彦/TSURINEWSライター>

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