ハガツオ1時間で5尾!ぷりっぷりの炙り刺し身がうますぎるっ

南国・鹿児島の霧島連山が初冠雪した11月23日に、錦江湾ハガツオを狙ってオフショア・ジギングで釣行。

この記事は『週刊つりニュース西部版』2017年12月15日号に掲載された記事を再編集したものになります。
TSURINEWS編集部 TSURINEWS編集部

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今年の錦江湾はサバの魚影が濃い!

当初は、錦江湾口カンパチ狙いだったが、前日から北風が強く「波高が3~4m」との天気予報だったので、錦江湾口の釣行はキャンセル。

参考タックル図。

当日、北風は強かったが、晴天。

用事を済ませた午後。

晩酌用のサバ釣りに行くので、同行しないか?」と、先輩からメール。
間髪入れず「OK」の返信で、午後3時から先輩のマイボートで釣行した。

桜島横の沖小島周辺を魚探で探り、先輩はエサ釣りでサバ、私はジギングでハガツオと運が良ければカンパチ、ブリを狙うことにした。

今年の錦江湾は、サバの魚影が濃く、丸々太っている。
その情報通り、早速先輩に良型サバが一荷で釣れた。

シメている先輩の横で、ひたすらジギングを繰り返す。

メタルジグを小型にチェンジすれば良型サバがヒットすると思うが、本命の良型ハガツオを狙うため、あえて28~56g以上を使用する。

ハガツオを誘うように、いろいろなテクニックを駆使した。

それから数分後、先輩の仕掛けにサバがハリ掛かりしなくなった。

魚探を見ると、大型魚のフィッシュアラームが鳴り、大物を予想させた。

数分のファイトの末浮いてきたのは……

次の瞬間、私のリールのドラグが鳴り、ラインが引き出された。

フィッシュー」と叫んで、臨戦態勢に入った。

ボトムに引き込む、パワフルなファイトならカンパチ、左右に走るファイトならブリと、そのファイトで判断できるが、重いだけのファイト数分で海面に浮いてきたのは、腹パンパンに脂の乗ったハガツオだ。

それからが圧巻で5連続ヒット。

あっという間に良型5尾をキープ。
この連続ファイトに、両腕が悲鳴を上げた。

釣り方例。

この釣果に満足し、1時間余りの釣行で終了した。

今回のテクニックは、ボトムまでメタルジグをフォールさせて、着底と同時に、イトフケを取り、ノンアクションのファストリトリーブのリアクションバイトで誘った。

バレても追い食いをしてきてヒットしたので、ハガツオの活性の高さが分かった。

メタルジグは、ファストリトリーブで、少しでも抵抗のないストレートタイプで、カラーはハガツオに実績のあるピンク・ゴールド系。

フックはテールとアシストの両方をセットした。

普段、ジギングではアシストフックだけで狙うが、ハガツオは追い食いでヒットすることも多いので、テール部分にもフックをセットした。

今回のハガツオは、夏場ヒットしていたハガツオと違い、プリプリに太って、脂が乗っていた。

自宅で3枚に下ろし皮付きのままバーナーで皮の部分を軽く焼き、すぐに氷入りの冷水でシメて「炙り」で食べた。

バーナーで軽く焼くことで、脂と旨みが凝縮されて、とてもおいしい「炙り刺し身」ができあがる。

今後、錦江湾ではカンパチ、ブリ、ヒラマサがヒットするが「こんな内湾で、こんな大型がヒットする」と驚くこともある。

冬場でも波静かな錦江湾で正月用の魚をゲットしてみては?

年末年始は、釣り船が込み合うので、早めの釣行計画を立てて、予約を入れてほしい。

<週刊つりニュース西部版 APC・橋元力/TSURINEWS編>

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