関西オススメ釣船:浜栄丸 駆動力抜群の船で明石ダコを狙う【兵庫・高砂市荒井漁港】

兵庫県高砂市荒井漁港から出船する浜栄丸は、地元の海を知り尽くし、海を愛する濱谷彰船長が、クルーザータイプの機動力を生かして、釣らせてくれる実績はピカイチの遊漁船だ。また、明石漁場のマダコ釣りの漁業権も持っているので、夏場のタコ釣りでもオススメ。

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TSURINEWS編集部 TSURINEWS編集部

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浜栄丸の概要

最新鋭の機械装備を操る

浜栄丸は加古川から少し西に位置する同港からの出船で、「実は明石界隈の遊漁船と違って夏のタコ釣りのイメージがないんですけど、漁業権も持っている組合員であり、タコ釣りに出船しているんですよ」と濱谷船長。

そうなんです。浜栄丸はれっきとした、明石漁場でマダコを狙える遊漁船なので、タコ釣りにいっていただきたい遊漁船だ。現在のところ、そのイメージからか、タコ釣りは満船…なんてことはなく、比較的予約を取りやすい。

全長12mの広々としたきれいな船ながら、船長を除いた釣り人の定員は12人。満船でも片舷6人なので、釣り座が広々としていて、ゆったりと釣りを楽しむことができる。

釣り座も広々取ってある

船長自身が釣り好きで大物狙いも

濱谷船長は普段は遊漁船船長として腕をふるっているが、実は自らもかなりの釣り好き。そのため、浜栄丸でできる釣りについても、的確なアドバイスをしてくれる上に、潮読みなども抜群だ。自然に釣果が伸びるのも納得できる。

そして、自らもいろいろな釣りをして、特に毎年、初夏になるとGT(ジャイアントトレバリー、ロウニンアジ)を求めて、南方への遠征などもこなす、マニアックな釣り師だ。

年間の釣り物

釣り物一覧

浜栄丸は四季折々の旬の魚を追いかける。夏のマダコ、夏の後半から始まるジギングでの青物、サワラ、冬場にはショウサイフグ、そして、サビキでのマダイ釣りと、瀬戸内の豊穣な海が育んだ絶品のターゲット揃いなのだ。

マダコ便

人気のマダコ釣り

マダコ釣りは2019年を例に挙げると5月1日にスタート。例年8月30日までの釣りとなる。組合員なので、明石漁場でのタコ釣りができるため、本場の明石ダコを狙える。

釣り方としてはタコエギやタコスッテなど自由で、基本的にオモリ50号、ミチイトはPEライン3号までと取り決めている。

またレンタルタックルも常備しており、こちらは1セット1000円での貸し出しとなる。

料金は乗合船の場合が1人6500円。

チャーターは平日が8人まで50000円、休日は10人まで65000円で、1人増し6500円。

出船時間は基本として午前5時30分、帰港予定時刻は12時15分だが、潮の時間帯等で前後するので事前に確認を。

青物&マダコ便

潮の時間帯により、出船時間内でジギングでの青物とマダコ狙いの2つが楽しめる便だ。例年4月25日スタートで、タコ釣りが終了する8月30日までが出船期間となる。

料金は乗合船が1人8000円。

チャーターは平日が6人まで48000円、休日は10人まで80000円。1人増し8000円。

こちらは2つの釣りをこなすため少々釣り時間が長くなる。基本的な出船時間は5時半、帰港予定は14時30分だ。

また、青物等を入れる大型クーラーは船内に持ち込む必要はなく、船のイケスと常備されている大型クーラーに入れて預かってくれる。魚は船長が全て締めて血抜きまでしてくれるので大助かり。

青物、サワラ(ジギング)便

ジギングも釣果抜群

瀬戸内の美味しい青物を釣るならジギング便がオススメ。例年タコ釣りが終わりを告げる8月30日から入れかわるように専門船として出る。水温の下がる1月30日までが釣り期となる。

料金は乗合船で1人8000円。

チャーターは平日が6人まで48000円、休日は10人まで80000円。それぞれ1人増し8000円。レンタルタックルも1セット1000円で常備しているのでご安心を。
出船時間は5時30分、帰港予定は14時30分。

釣った魚はイケスで生かしておき、帰港してから船長が締めて渡してくれるので、大型クーラーを船に持ち込まなくてもOK。

サビキマダイ便

明石周辺のいわゆるブランドマダイを主体に潮を見ながら広範囲に動き、釣果実績も抜群だ。マダイ釣りはサビキとタイラバでの出船がある。例年12月29日~翌年3月30日までの冬場が主体となる。

サビキマダイの料金は乗合船1人12000円で、6時出船、16時帰港の1日便となる。

レンタルタックルは常備されていて1セット1000円。また船長オススメのサビキは1枚500円で購入できるので利用したい。サビキ用の設備としては、ラークサオ受け、サビキが絡まないように入れるボックスあり。

その他、タイラバでの出船は6時出船、14時帰港で料金は8000円。

フグ便

ここ数年、関西でも注目を集めつつあるのがショウサイフグ釣り。浜栄丸では12月1日~2月20日の冬季限定で出船している。

釣り方はテンビンもしくはカットウ釣りで、この冬場は流し釣りでのライトなタックルで釣らせてくれる予定だ。

テンビン仕掛けは無料レンタルもあるので問い合わせを。ほかサオ、リールなどのレンタルは1セット1000円。

釣ったフグは免許を持つ船長がさばき、身欠きにして持たせてくれるので、下処理も不要で調理がしやすい。

料金は乗合船がエサ付きで1人8000円。6時出船、13時30分帰港となる。

船の装備

浜栄丸は大型クルーザータイプの遊漁船なので、その装備もかなりきれいに保たれている。これは船長の意識の高さを物語っている。

装備としては

トイレ/キャビン/イケス(後方デッキ)/電子レンジ/ポット/12V電源、100V電源/探見丸親機搭載など

清潔感のあるトイレ

キャビンはコックピットの後ろにあるロングチェアでゆったりと5、6人が座れ、エアコンも完備している。

広々としたキャビンはエアコン完備

また、予備ロッドを含め、複数のロッドを持ち込んでもゆったりと置いておけるロッドホルダーが数多く設置されているのもありがたい。

ロッドホルダーが多数

アクセス

荒井漁港への入り方が少々分かりにくいのでここで紹介!

アクセスは大阪、明石方面から国道250号(明姫幹線)の加古川に架かる播州大橋を渡り西へ。中島信号を左折して、御旅交差点を右折する。高砂市役所前の信号で左斜め方向に曲がるとすぐに高砂市役所が右手にあるので直進して、山陽電鉄の踏切を越え、スロープを下りて漁港内へ。

乗船場前に広い駐車場あり

分かりにくい部分は市役所前から直進した山陽電鉄の踏切から先で、道が急に細くなっているがそのまま入る。

荒井漁港へ入る踏切

踏切を越えると、50mほどで右側に漁港へ下りるスロープが出てくるのでそのスロープを下りて漁港の奥へ進むと浜栄丸が停泊している。

右手のスロープを下りれば漁港内へ

乗船場の前は広い無料駐車場になっていて、2台分が縦列でも並べられるスペースがある。

広々した無料駐車場

この踏切は少し段差があり、車高の低い車は底をする可能性があるため、事前に船長に伝えておけば、別の駐車場へ案内してくれる。

<TSURINEWS・関西編集部>

▼この釣り船について
浜栄丸℡090・5067・0612