大分の堤防ルアーカマス釣行で30cmオーバー含み18尾キャッチに満足

ソルトルアー ショア

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大分・臼杵港でカマスゲーム

午前6時前に臼杵港に到着。統計的な話になるが、ここのカマスは朝マヅメから少したったころがよく、今ごろの時期では6時30分ごろから釣れ始めることが多い。

6時に釣り開始。干潮が2時20分ごろ、満潮が9時20分ごろで、満潮までには帰る予定だ。

ルアーのフックだが、フロントは購入時のトレブルフック、リアフックはシングルフックを使用している。以前はフロント、リアともトレブルフックにしていたが、魚体に掛かってしまうことが多かったことや、前後とも口の中に複雑に掛かり、外すのに時間をかなり要したなどの問題があったことから、現在の形になった。

また、フロントフックに掛かることが多いので、フロントをトレブルフックにしている。魚体に優しく、手返しもよくなることに自己満足している仕掛けだ。

朝マヅメに30cm級アカカマス

第1投目。一番実績のあるグリキンカラーで攻める。最初の数投は全くアタリがなかったが、エサで釣っている方が数尾釣り上げており、明るくなってからが勝負と自分に言い聞かせた。

辺りが明るくなり始めたころにガツガツ……ガツーンと待望のヒット。小気味よい締め込みを楽しみ、上がって来たのは30cm級のアカカマス。

そして、連続してアタリがあるのだが、なかなかヒットしない。ハリをチェックしてみたが問題はなく、周りの方も連続ヒットできていなかった。活性が若干低いのだろうか。しかし、その後もアタリはほぼ毎投ある嬉しい状況が続き、ヒットするまでの間を楽しむことができた。

30cm超え交え18尾ゲット

途中でリーダーの傷つき具合を確認し、傷がついている部分があれば、その部分をカットしてカマスの鋭い歯で切られないように注意した。満足のいく釣果を確保したこともあり、8時に納竿。釣果はアカカマス18尾（22～33cm、30cmオーバーは4尾）であった。

最後に、転落したら近くに這い上がれる場所がなく危険なためライフジャケットは着用してほしい。また、釣り禁止の場所が増加しているためゴミは自分のものでなくても可能な限り回収して、これからも楽しい釣り場を守っていけるように協力していただきたい。

＜週刊つりニュース西部版 APC・岡田賢一／TSURINEWS編＞