福岡県からオフショアルアーの最新釣果情報が入った。タイラバで良型マダイ多数＆コロダイ4.3kg登場。カツオ狙いのキャスティングゲームも順調だ。
（アイキャッチ画像提供：EBISUYA）
TSURINEWS編集部
SEASON
9月23日、福岡県糸島市船越漁港からSEASONが玄界灘のタイラバ・SLJに出船。マダイ3～4kg頭に20数尾、アオナ40～50cm、カツオ5尾などの釣果。彼岸ダイシーズンに入り、これからタイ釣りが面白い。
彼岸ダイシーズン突入（提供：SEASON）千寿丸
9月23日、福岡県糸島市福吉漁港から千寿丸が壱岐沖のタイラバに出船。マダイ2～4kgが特によく、1人4～8尾。ほかにアオナ、アコウ、アラカブ、アヤメカサゴ、レンコダイなどもキャッチし、終日、アタリが活発。活きアジの確保次第でアジ泳がせ釣りも出船。
多彩なお土産でクーラーいっぱい（提供：千寿丸）千寿丸
出船場所：福吉漁港
松丸
9月23日、福岡市中央区伊崎漁港から松丸が玄界灘のタイラバに出船。マダイ1.5kgやアコウ、アラカブなどキャッチ。船長は「台風の影響で海が白く濁って食いが渋め。アタリにムラがあった。海況が落ち着き次第期待」と話す。彼岸ダイ狙いタイラバ、ひとつテンヤ、SLJに出船。
タイラバでマダイキャッチ（提供：松丸）優
9月22日、福岡市中央区港かもめ広場前から優が玄界灘のカツオ狙いキャスティングゲームに出船。朝イチから高活性で小型サイズが連続ヒットして全員安打に。良型を追い求めてラン＆ガンして、良型カツオを確保。土産分をキープしてほかはリリース。小型だけで釣る人20尾以上、船中だと100尾以上。
ラン＆ガンでカツオ確保（提供：優）ミナガワ釣具店
福岡県遠賀郡芦屋のミナガワ釣具店は地元・芦屋に精通した釣具店。近場の遠賀川河口のウキフカセ釣りチヌや西川のハゼ釣りから芦屋沖の船釣りまで情報発信をしている。9月26日、夕愛丸で芦屋沖のタイラバをした松本さんがマダイ83cmをキャッチした。芦屋沖も彼岸ダイシーズンが到来。
マダイ83cmキャッチ（提供：ミナガワ釣具店）光生丸
9月22日、北九州市若松区・北湊の光生丸がジギングで響灘へ出船。近海では反応はなかったものの移動してからラッシュに突入、コシナガマグロ8kg頭5尾、ヒラマサ7kg頭8尾、マダイ4kg2尾などをキャッチ。ヤズは数釣れたが全てリリースしている。
ラッシュでゲット（提供：光生丸）海燕
9月24日、北九州市・小倉港から案内中の海燕がタイラバで響灘へ出船すると、大型マダイ3.7kg頭に良型も多く交え40尾前後をキャッチした。また近海のタイラバ・SLJではマダイを筆頭にアマダイ、レンコ、イトヨリ、根魚交えた釣果が上がっている。
マダイ好キャッチ（提供：海燕）海燕
出船場所：小倉港
TEL：090-1971-1254
EBISUYA
9月23日、北九州市門司・大里港のEBISUYAは、響灘にタイラバで出船。良型マダイを筆頭に順調にヒットした。船長の弟の奥さんが、ご覧のコロダイ4.3kgを見事仕留めた。これからさらに上向き、好土産が期待できる。
コロダイ4.3kg浮上（提供：EBISUYA）
＜週刊つりニュース西部版 編集部／TSURINEWS編＞
