投げ釣りにおける【厄介者『フグ』の被害内容と対策法3選】

投げ釣りにおける【厄介者『フグ』の被害内容と対策法3選】

キスやカレイを狙う投げ釣り。手軽に美味しいターゲットを狙える魅力的な釣りです。しかし、エサ取りの「フグ」が釣りの邪魔をしてきます。メインターゲットを上手く狙えないので、厄介なゲストですよね。そこで今回の記事では、投げ釣りのフグ対策について紹介します。ゲストを避けてキスやカレイを狙いたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターあつ)

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あつ

アウトドアライターのあつです。釣り歴は10年以上。ショアからオフショアまで幅広く釣りを楽しんでいます。

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フグは投げ釣りの厄介者

フグは投げ釣りの厄介者と言われています。エサを取ってしまったり、ハリスごとラインを切ったりするからです。投げ釣りの邪魔をしてくるので、釣り人は手を焼いています。キスやカレイなどが釣れる確率が下がるので、きちんと対策をして挑まないといけません。

フグが働く悪さって?

実際にフグが働く具体的な悪さを紹介します。まだフグに困らされた経験がない方は、確認しておきましょう。

ハリスを切る

フグはハリを飲み込んで、ハリスごとラインを切ります。ハリごと交換しないといけなくなるので、効率が悪いです。また、仕掛けの結び目などにもアタックしてきます。ラインが途中から切れるので、かなり厄介ですよね。

エサを取る

フグはエサを取るのもうまいです。おちょぼ口でエサをつつき、ハリからキレイに外してしまいます。エサをこまめに付け直さないといけないので、とても大変です。投げ釣りの作業の手間が増えてしまいます。

本命が釣れにくくなる

フグがいると、本命が釣れにくくなります。キスやカレイよりも、先にエサを見つけてアタックしてくるからです。結果的にエサが外れたりラインが切れたりして、本命の釣れる確率が下がってしまいます。

投げ釣りにおける【厄介者『フグ』の被害内容と対策法3選】厄介者のフグ(提供:TSURINEWSライターあつ)

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