釣り禁止になりうる【釣り場トラブル5選】 当たり前のコトばかり?

釣り禁止になりうる【釣り場トラブル5選】 当たり前のコトばかり?

筆者のホームである東京湾では、陸っぱりフィッシングができる場所がかなり限られています。限られた場所に釣り人がたくさん集まって来ていろいろと問題が発生する。そして、釣り禁止になり釣り場が減ってしまうという悪循環になっています。釣り禁止の場所が増えている原因と対策について調べたり考えたりしたのでレポートしたいと思います。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター奥田綾一)

奥田綾一

東京湾の陸っぱりをメインにソルトルアーフィッシングを楽しんでいます。シーバスをメインにシーズンに合わせて様々な魚種を狙うスタイルです。読者の皆様に読んで面白かった、参考になったと思ってもらえるような記事を提供したいと思います。

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海釣り 堤防釣り

釣り場問題に対する筆者の想い。

災害や開発などの影響で釣りができる場所は減少傾向にあります。釣り場は減っているのにここ数年の釣り人口の増加などで、いつも混雑しています。筆者もアングラーとしてこの状況にはやりにくさを感じています。そして、これ以上は釣り場を減らさない努力がアングラー側にも求められていると思います。

今回はフィールドに立つアングラーとして見たり、聞いたり、感じたりしたことを中心にお伝えしたいと思います。

代表的な釣り場問題5選

都市部などでは、港湾開発の影響で自然の海辺がどんどん減っています。そして港湾エリアはソーラス条約などの影響でほとんどが立ち入り禁止です。これに関しては、一般市民の力ではどうにもならないのが現状です。しかし、釣りをする人達が問題で釣り禁止になってしまった釣り場もたくさんあります。何が問題になっているのかを考えてみたいと思います。

ゴミ問題

釣り禁止になる原因として一番多いのがゴミの問題です。飲食物ゴミや釣具ゴミなどを現地に残して帰ったりする人達がいます。悪臭の原因になったり景観が悪くなったりと近隣の人達が迷惑しています。ゴミはやがて海に落ちて海洋ゴミになることもあります。

場所によっては現地の人達やボランティアの方々によって定期的に清掃活動などが行われています。ゴミは全てが釣りによるゴミではありませんが、釣り人もゴミを残さないようにすることが求められています。

釣り禁止になりうる【釣り場トラブル5選】 当たり前のコトばかり?ボランティアによる清掃活動も(提供:TSURINEWSライター奥田綾一)

騒音問題

釣り場の近くには民家などがあるケースが多いです。一人で行く人にはあまり関係がない話ですが、グループで行く人たちには自分達の話し声などが騒音となっていることがあるのを知って欲しいと思います。グループ釣行は楽しいので、気付かぬうちに声のボリュームも上がりがち。状況によっては意識して抑える必要があります。

通行人とのトラブル

釣りが認められている場所でも、キャスティング系の釣りは禁止されているケースが多いです。

釣り人には釣りポイントでも、近隣の人には散歩コースだったり帰宅路だったりします。通行しようとしたらいきなりフルキャストされて怖かったという話も聞きます。周りを確認して人が通る時は待機するなど、配慮のある行動が求められます。

路上駐車問題

釣り場近くの路上に駐車して釣りをしている人達をよく見かけます。筆者は公共交通で通うので強く言わせてもらいますが、路上駐車は近隣の人達には迷惑なだけです。パーキングに止めるか公共交通で通いましょう。

喫煙&飲酒問題

釣りをやりながらタバコやお酒をする人がいます。タバコは吸わない人には煙や臭いがとにかく不快です。吸い殻をポイ捨てなどは論外です。釣り人のタバコが原因で釣り禁止になったポイントもあるそうです。お酒も飲むと声が大きくなったり態度が荒っぽくなったりする傾向があるので、釣り中は控えてほしいと思います。

釣り禁止になりうる【釣り場トラブル5選】 当たり前のコトばかり?ポイ捨てされた吸い殻(提供:TSURINEWSライター奥田綾一)

品位が問われている

筆者が釣りをしていて気付いた点やよく見聞きする問題などを取り上げてみました。注意すべき事は他にもまだまだたくさんあると思います。釣り人側に問題があるケースがとても多いです。このままでは陸っぱりから釣りができる場所がほぼなくなってしまうでしょう。

そうなる前に釣り人としてのマナーや行動などを一度よく考えてみませんか。

<奥田綾一/TSURINEWSライター>

緊急事態宣言は解除されましたが、外出については行政の最新情報を確認いただき、マスクの着用と3密を避けるよう心がけて下さい。一日も早く、全ての釣り場・船宿に釣り人の笑顔が戻ってくることを、心からお祈りしております。