いつものやり方でやってるのに全く釣れない時ってありますよね。筆者はそんな状況になった時には試していることがいくつかあります。やり方をかえてみると急に釣れだしたなんて経験も。いくつかご紹介したいと思うので参考になれば嬉しく思います。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター奥田綾一)
1.真逆をやる!
例えば表層を狙ってやっていたら、ボトム狙いにかえてみると釣れたりする時があります。その逆もありです。要は逆のことをしてみるのです。まずはセオリー通りにやってみてそれでも釣れない時は、思い切った行動が吉と出たりすることもあります。魚の泳ぐ層は日によってかわるので予想してなかった所にいたりすることもあるからです。
2.トレースコースをかえる!
沖を狙ってキャストしてアタリがなければ、足元狙いにかえてみます。防波堤の壁際にはけっこう魚が着いていたりします。その時の状況によっても沖がいいのか壁際がいいのかはかわりますが、同じコースばかり狙うよりは違うコースを狙うようにしてください。
堤防の外向きから内向きへ移動したり、自分の足を使って状況をかえるのもありですよ。
3.ルアーのカラーチェンジ!
カラーをかえた途端に釣れだすケースがあります。ヒットカラーは状況によって違うからです。その時にマッチしたカラーを見つけられたら急に釣れだしたなんてことも。釣れない時はいろいろとカラーチェンジしてみるのもありですよ。
4.飛距離を出す!
釣れない時は飛距離を求められるケースがあります。特にオープンエリア!沖を泳いでいる魚は警戒心がそこまで強くないことが多いです。近場で釣れない時は沖を回遊している魚を狙ってみましょう。
メタルジグやヘビーウェイトシンキングペンシルなどがよく飛びますよ。
緊急事態宣言は解除されましたが、外出については行政の最新情報を確認いただき、マスクの着用と3密を避けるよう心がけて下さい。一日も早く、全ての釣り場・船宿に釣り人の笑顔が戻ってくることを、心からお祈りしております。