「室内淡水つり堀」1日の流れと注意点を解説 全天候型&濃い魚影が特徴

「室内淡水つり堀」1日の流れと注意点を解説 全天候型&濃い魚影が特徴

今回は身近な釣り施設『室内淡水つり堀』を紹介。全天候型で初心者にもオススメだ。デビュー時の一日の流れと注意すべきことをまとめたので紹介しよう。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)

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なおぱぱ

ライター紹介文→関東を中心に季節問わず1年中釣りを楽しんでおります。執筆しながら色々と成長をしていきたいと思いますので、宜しくお願い致します。

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淡水の釣り コイ釣り

筆者が考える室内淡水つり堀

室内淡水つり堀は、魚種別に分けると、主に『キンギョ、コイ』の2魚種の釣り場タイプがある。

「室内淡水つり堀」1日の流れと注意点を解説 全天候型&濃い魚影が特徴立派なキンギョ(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)

著者は、室内淡水つり堀はワカサギ釣りやタナゴ釣り同様、完全に『数釣り』を楽しむ場所と考えている。ワカサギ釣りやタナゴ釣りに比べて短時間勝負であるため釣れる数は少ないが、『束釣りが可能である』だけにカテゴリーとしては数釣りであろう。

ここでは筆者目線での室内淡水つり堀デビューの一日の流れを以下の7つのフローにしてみた。

「室内淡水つり堀」1日の流れと注意点を解説 全天候型&濃い魚影が特徴大きなコイも釣れる(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)

1、まずは最寄りのつり堀へ

室内淡水つり堀に挑戦したくなったら早速行ってみよう。大抵のお店はレンタルタックルにエサは練りエサというパターンなので、手ぶらで釣行可能である。注意点はエサで汚れる可能性があるので、汚れてもいい服装で遊びにいくことである。

「室内淡水つり堀」1日の流れと注意点を解説 全天候型&濃い魚影が特徴レンタルタックルもあるので手ぶらでOK(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)

2、受付で料金を払う

料金体系としては釣り場ごとに違うが、釣り時間1時間~3時間の料金設定で、それ以上は半日や1日というパターンが多い。最初のうちは1時間試しに釣りをしてみて、楽しければ延長したり次回の楽しみにしたりすればいいだろう。

ここで注意しないといけないのが、料金設定の金額とハリス交換や竿修理が必要となった場合の代金が別料金であることを頭に入れておきたい。

3、レンタルタックルを選ぼう

仕掛けの付いている竿を選ぶわけだが、なるべくハリスが痛んでいない仕掛けを選ぶこと。繊細なウキを使用しているレンタルタックルやノーマルの玉ウキ、棒ウキタイプなど様々だ。実際に自分がレンタル竿を手に取り竿や仕掛けに不備があるかどうかの確認をしておく注意が必要だ。

4、エサを受取り釣り座へ移動する

筆者はマイタックル使用可能なつり堀で楽しむことが多く、その場合はエサも持込みOKである場合が多い。だが様々なつり堀での経験上、エサはお店の物を使用した方が釣りやすい場合が多いので頭に入れておこう。

釣り座に移動して釣りを開始するが、場所は基本的にエサでサカナを寄せる釣りなので私は好きな所で釣ればいいと思う。強いていうならば人の集中していない場所であれば釣りやすくて快適だと覚えておこう。

「室内淡水つり堀」1日の流れと注意点を解説 全天候型&濃い魚影が特徴釣り座を整える(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)

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