バルサの端材で簡単「ウキ」作り 電動工具使わない自作方法を紹介

バルサの端材で簡単「ウキ」作り 電動工具使わない自作方法を紹介

部屋を整理したらバルサの端材が出てきたので、久しぶりにウキを作りました。今回はウキ作りの工程をリポートしますので、ぜひ参考にチャレンジしてみてください。上手に仕上がればお気に入りの一本となるでしょうし、不細工なウキが水面に浮いている光景は微笑ましいですよ。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター青沼伸晃)

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青沼伸晃

ほとんど鮒しか釣りません。釣行用のスクーターが壊れ、大きなバイクに乗り換えたら、砂利道が怖いです。

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その他 お役立ち

自宅でウキ(浮き)を自作

バルサの端材で簡単「ウキ」作り 電動工具使わない自作方法を紹介故障したウキ(提供:TSURINEWSライター青沼伸晃)

塗装にひびが入り、塗料や接着剤で補修を試みても直らなかったウキがあるので、代わりとなるものを作ろうと思います。木工に興味がない人にも取り組み易いように電動工具は使わず、出来るだけ手元にある物を使おうと思います。平日でも夜間に2時間位は時間がとれるものの、あまり使い道が無く、動画を観るなどして過ごしていましたが、丁度良い暇つぶしになりそうです。

用意するもの

バルサの端材で簡単「ウキ」作り 電動工具使わない自作方法を紹介材料(提供:TSURINEWSライター青沼伸晃)

バルサの端材

ウキ本体になります。

つまようじ

脚とトップに使います。

木工ボンド

接着するまでに多少の修正が効きます。

塗料

臭いの強い塗料は避けたかったので、マーカーと水性の塗料を使おうと思っていましたが、マーカーはかすれていて、ニスで溶けてしまう塗料もあり、最終的には水性のシーラーとアクリルガッシュ、水溶性ニスを新たに購入しました。

のこぎり

木を切り出します。

ナイフと紙やすり

成形には100番~120番の紙やすりを、塗装の足付けには240番と400番を使います。

100円均一で買った3本セットで着色します。

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