PR 磯エギングで900g頭に全員安打 決め手は海底地形図『釣りドコ』活用?

磯エギングで900g頭に全員安打 決め手は海底地形図『釣りドコ』活用?

水温高めで推移している相模湾。秋のアオリイカシーズンも後ろ倒しで、新子サイズ~1kg級まで混在して乗っているなか、地磯からナイトゲームで狙った。

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葉山で地磯エギング

釣行日は11月28(土)。当日の潮回りは中潮で、22時ごろが下げいっぱい。潮位を考えて、19時に葉山・真名瀬駐車場に集合。案内役は、「ほぼ毎日、磯に立つ」と話す地元アングラーの松田さんと、井澤さんの二人。準備を整えたあと、ウェーディングスタイルでヨツバ磯に向かう。

当日のタックルは、ImperialSQUIDLAWウィップジャーク73にステラC3000の組み合わせ。ミチイトPEライン0.6号、リーダーはフロロカーボンライン3号50cm。エギはEz-Qキャスト喰わせとキャストプラスの3~3.5号。

磯エギングで900g頭に全員安打 決め手は海底地形図『釣りドコ』活用?当日のタックル(作図:TSURINEWS編集部)

無料で海底地形が見れる「釣りドコ」

アオリイカのエギングは、イカの着き場になる藻場さえあれば、磯や防波堤、漁港、サーフやゴロタから、どこでも狙うことができる。しかし、神奈川県でいえば、ほとんどの防波堤や漁港は釣り禁止。釣り場が限られるからこそ、「今、どこで釣れているのか」、直近の釣果が大事。

この日は冬型の気圧配置で、北東風が強めに吹く予報。風向きを考え、三浦半島西岸北部へ。さらに釣り場を絞るため、少し前から利用しているという、無料で海底地形が見られるwebアプリ「釣りドコ」を使って、足下から水深がある人気の〝ヨツバ磯〟を選んだ。

磯エギングで900g頭に全員安打 決め手は海底地形図『釣りドコ』活用?GPSで場所を特定できる(提供:TSURINEWS編集部)

「釣りドコ」の特徴

このアプリ最大の特徴は、海岸線に沿った地形(標高)はもちろん、水深約20mまでの海底形状が立体的に、おおよその水深が色分けではっきり分かること。青系統で示された範囲は水中の地形、それ以外の色は陸上の地形となっている。

磯エギングで900g頭に全員安打 決め手は海底地形図『釣りドコ』活用?「釣りドコ」で見た当日のポイント(提供:TSURINEWS編集部)

例えば、初見の地磯へエントリーしようと行ってみたら、海面までの高低差がありすぎてダメだったとか、磯に出たら水深が浅すぎて釣りにならなかった…なんて経験をした人も多いはず。でも、「釣りドコ」を使えばそんな心配なし。そのエリアの主要釣り場ガイドも便利。

さらに、海底は岩場なのか、砂地なのか。遠浅か急深か。溝や船道、ツブ根や沖根まではっきり見ることができる。なので、ターゲットに合わせた海底選びや、根際やカケアガリといったピンポイントに仕掛けを打ち込める。陸っぱりの釣りは、スマホを駆使した情報戦といえる。

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