関西オススメ釣り船:秀丸 通年マダイ&青物が狙える【広島・生口島】

関西オススメ釣り船:秀丸 通年マダイ&青物が狙える【広島・生口島】

「しまなみ海道」が通る広島の尾道から愛媛の今治の間は、多彩な魚種とおいしい魚、濃い魚影が育まれ、釣り人にとってはまさに楽園である。そんな楽園の釣りを案内しているのが、生口島・垂水港を出船基地とする秀丸だ。

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(アイキャッチ画像撮影:TSURINEWS関西編集部・中西)

TSURINEWS編集部

船釣り エサ釣り

「秀丸」創業の経緯

瀬戸田秀丸は、お客さんの笑顔を第一に生口島から瀬戸内の釣り場を案内して今年で18年のキャリアを持つ釣り船。船長は高校を卒業後実家の八百屋で働いていたが、釣り好きが高じて横浜へ出て釣具店の店員になったそう。その時遊漁船の船長と知り合い、世の中に遊漁船の船長という職業があるのを知って興味を持っていたところ、釣り雑誌に房総半島の遊漁船が求人を出しているのを見つけたのだとか。

これで一念発起し、すぐに外洋での操船が可能になる免許を取りに帰省。当初は免許が取れたら千葉へ行くつもりでいたが、地元で渡船の船長をしないかという話があって、生口島周辺の磯渡しからキャリアをスタートさせた。

その後、高校卒業後からプライベートで楽しんでいたボート釣りのポイントに、渡船の傍ら自らサオを出して独自のポイントを開拓していき、ほどなく念願の遊漁船の操業をスタート。今年で18年目のキャリアを持つベテラン船長である。

関西オススメ釣り船:秀丸 通年マダイ&青物が狙える【広島・生口島】秀丸全景(撮影:TSURINEWS関西編集部・中西)

釣り場の魅力

秀丸が案内するのは、しまなみ海道を構成する多数の橋の基礎が立つ島がたくさんある海域。そのため複雑な地形と潮流があり、それを好む様々な魚が生息しているのが特徴。季節によってもいろんな魚が入ってきて、食べても瀬戸の魚はおいしいと評判だ。

そして、島がたくさんあるから、風が吹いてもどこかが風裏になって、海に出られる日が多いのも魅力。外海だったらちょっと風が吹いただけで出れないけれど、瀬戸内はそういうことが少ない。

関西オススメ釣り船:秀丸 通年マダイ&青物が狙える【広島・生口島】釣り場風景(撮影:TSURINEWS関西編集部・中西)

また、漁師しか入ることのできない怒和島への案内も行っている。怒和島はハマチの好ポイントだ。

なお、メインの釣り場は来島周辺エリアで、航程約30分。サブの釣り場は松山沖で、こちらは航程1時間10分ほど。

ターゲット

同エリアでのターゲットは、なんといってもマダイ、そしてメバルだ。マダイは季節によって数やサイズ、適した釣り方はかわってくるが、周年狙えるターゲット、メバルは魚影が濃く数釣りが有望なうえ、良型も期待できるターゲットとなっている。

関西オススメ釣り船:秀丸 通年マダイ&青物が狙える【広島・生口島】メバルは数も型も有望(撮影:TSURINEWS関西編集部・中西)

年間の釣り物は、マダイ、青物(ハマチ~ブリ)は周年、1月はタチウオ、メバル、2月はメバル、3~4月はメバル、アコウ、カサゴ、5月はメバル、アコウ、キス、6月はメバル、アコウ、キス、タコ、7月はメバル、アコウ、タコ、キス、8月はメバル、アコウ、キス、9~12月、タチウオ、アコウ。

特にお勧めなのは、アコウ。魚影が濃いうえ型もいいので、遠征で狙いに来る人も多いという。毎年行っている大物ダービーでは、50cm半ばというアコウとしては最大級の個体が上位を占めており、今年(2020年)もすでに数匹の50cm超が上がっている。

関西オススメ釣り船:秀丸 通年マダイ&青物が狙える【広島・生口島】50cm超も期待できる(撮影:TSURINEWS関西編集部・中西)

釣り方はターゲットによって様々。ノマセなどエサ釣りも、ジギングなどルアー釣りもどちらも可能。船中釣り方がバラバラになる場合は、釣り座によってエサとルアーを分けて対応している。

関西オススメ釣り船:秀丸 通年マダイ&青物が狙える【広島・生口島】年間の釣り物一覧

料金

では次に釣り物と釣り方、ポイントによって変動する料金について紹介しよう。ちなみに、乗り合いは1人から出船可。座席は何もなければ予約先着順と到着順で、ジャンケンになる場合もあり。

マダイ

▽タイラバ=チャーター(6~8人)5万4千円~7万2千円
      乗り合い(1人)9千円

▽海エビテンヤ釣り=チャーター(6~8人)5万4千円~7万2千円
          乗り合い(1人)9千円

▽サビキ=チャーター(6~8人)5万4千円~7万円2千円
     乗り合い(1人)9千円

メバル

▽昼釣り=貸切(8人)7万2千円(遠征8万~)
     乗り合い(1人)9千円(遠征1人1万~1万6千円)

▽夜釣り(17時~23時まで4人~)=貸切(8人)7万2千円
                   乗り合いは要電話確認

※6人5万4千円~で出船する別船あり

関西オススメ釣り船:秀丸 通年マダイ&青物が狙える【広島・生口島】メバルもいい型が揃う(撮影:TSURINEWS関西編集部・中西)

アコウ

▽エサ胴つき流し釣り=貸切(8人)7万円2千円、来島より西は8万円
           乗り合い(1人)9千円、来島より西は1万円

▽海エビテンヤ&タイラバ=貸切(8人)7万円2千円、来島より西は8万円
             乗り合い(1人)9千円、 来島より西は1万円

※6人5万4千円~で出船する別船あり

関西オススメ釣り船:秀丸 通年マダイ&青物が狙える【広島・生口島】人気のアコウ(撮影:TSURINEWS関西編集部・中西)

青物(ハマチ~ブリ)

▽ジギング=貸切(8人)8万円、来島より西は8万円~
      乗り合い(1人)1万円、来島より西は1万~

▽エサ&泳がせ釣り=貸切(8人)8万円~、遠征あり
          乗り合い(1人)1万円~

※6人6万円~で出船する別船あり

キス

チャーター(6人)4万5千円~
乗り合い(1人)8千円

タコ

チャーター(6人~)4万5千円~
乗り合い(1人) 8千円

タチウオ(ジギング、エサ釣り)

チャーター(8人~)7万2千円~
乗り合い(1人~)1万円(近場の場合は9千円)

支払い

現金のみ、帰港後船長に

サービスなど

続いて充実のサービスを紹介する。

レンタルタックル

サオ=千円、リール=千円~2千円(前日に確認の電話を入れること)、仕掛け=釣り物によって変動する(要問合せ)、エサ=要問合せ、氷=200

駐車場

乗船場横に無料駐車場多数あり

本州、四国発

1人千円プラスで広島・忠海港、幸崎港、須波港、愛媛・今治港発も対応可

イベント

6月にタイラバ大会、年間大物ダービー(マダイ、アコウ、ブリ)開催

関西オススメ釣り船:秀丸 通年マダイ&青物が狙える【広島・生口島】大物ダービーも開催(撮影:TSURINEWS関西編集部・中西)

出船時間と定休日

▽出船時間 仕立て 釣り方と魚種、天候によって変動
      乗合  釣り方と魚種、天候によって変動

▽定休日 なし 年中無休で営業

船の設備

続いては気になる船のデータを紹介する。

船体データ

全長12m、重量3.5t、最大定員13人(乗合の場合釣り客は最大10人)

設備

関西オススメ釣り船:秀丸 通年マダイ&青物が狙える【広島・生口島】充実の設備(撮影:TSURINEWS関西編集部・中西)

電源(12V、100V)、サオ受け、電動マリントイレ、キャビン、海水蛇口、手洗い水、エアコン、ポット、水深の自動アナウンス、操舵室には魚探、ソナー、GPS。

関西オススメ釣り船:秀丸 通年マダイ&青物が狙える【広島・生口島】魚探、ソナー、GPSで魚をロックオン(撮影:TSURINEWS関西編集部・中西)

船長のコメント

お店の売りは、お客さんの笑顔。楽しんで帰ってもらえるのが一番、そのために1匹でも多く魚を釣ってもらえるよう、一生懸命頑張っています。ぜひ瀬戸内のおいしい魚を釣りに遊びにきてください。

アクセス

本州四国連絡高速道路・生口島北IC下車、生口島北インター入り口の信号を左折し、県道81号を道なりに。尾道市瀬戸田サンセットビーチを越えてすぐが港。

▼この釣り船について
秀丸
出船場所:垂水港

新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言は全国で解除されましたが、外出する際には各自治体の最新情報を確認するなど引き続き感染拡大防止に努めてください。一日も早く、全ての釣り場・船宿に釣り人の笑顔が戻ってくることを、心からお祈りしています。