贅沢!生カキで狙うカキチヌ釣りダンゴ併用で50cmゲット【やま栄渡船】

2月は大寒波の影響で釣果も厳しいが、カキチヌ釣法で日ムラはあるものの、40cmオーバーのチヌ(クロダイ)が釣れている。そこで2月12日、三重県鳥羽市本浦やま栄渡船へ釣行した。

この記事は『週刊つりニュース中部版』2018年3月2日号に掲載された記事を再編集したものになります。

TSURINEWS編集部 TSURINEWS編集部

海釣り 磯釣り

海女小屋前のカセが当日のポイント

当日の渡ったポイント風景。

高速道路を走っていると風が強くて車の運転がしにくかったので、当日は強風のなかでの釣りになるなと覚悟していたが、出船するころには風が収まっていた。

午前6時50分ごろに出船して、このまま風が吹かないといいなと思っていると、当日のポイントとなる海女小屋前のカセへ着いた。

タックルの準備をしながら潮上へカキのクラッシュを上まきして、刺しエサのカキをナタで割り、片割りとむき身を用意してスタートした。

潮上へカキの片割りを落とし込むと無事に底まで届き、身切れしないようにゆっくり1回、2回と腕いっぱい誘うがアタリはない。

数回したがエサ取りの反応もないので、ここで別打ち用のダンゴを準備して、ダンゴも併用しながら釣ることにした。

カキのクラッシュ、ダンゴ、刺しエサのカキの順番で投入するが、アタリがないまま午前11時となった。

もう一度ポイントを作り直そうと、カキのクラッシュ半オケ分と、カキのむき身を混ぜ込んだダンゴを7~8個投入してから昼食休憩にした。

昼食後釣り再開

参考タックル図。

釣りを再スタートするが、午前中と同様で魚からの反応はなく心が折れそうになるが、夕方の時合いにアタリがあると思ってひたすら打ち返すが、アタリは皆無だ。

午後3時すぎ、フワフワとアタリが片割りで出てアワせるが素バリで、エサ取りが動きだしたみたいだ。

アタリがあったので穂先に集中。

単発のアタリだったようだが、30分後に次のアタリがあり、次第に潮が速くなって片割りだと潮下までかなり流される。

潮流に対応しようとエサをむき身に替えて『クラックシンカー/ヤマワ産業』2号を付けると、ポイント内で着底した。

時間も残り1時間で、アタリもなくボウズが頭をよぎる。

諦めモードになった直後、むき身を5~6回潮下まで誘うと、フワフワしたアタリ。

エサ取りかなと思っていたら、いきなり穂先がズボッと水中へ入る激しいアタリが出た。

アワせるとかなりの重量感で、カキ棚に入られないよう強引かつ慎重なやり取りで、釣れたのは51.5cmのクロダイ。

次を狙って打ち返すが、らしいアタリはなく午後5時に終了となった。

朝から魚からの反応は皆無に等しくて厳しい一日だったが、ダンゴを併用したことが釣果につながり、あらためてダンゴの重要性が分かった釣行となった。

ちなみに、釣果は51.5cmのクロダイが1尾だった。

<週刊つりニュース中部版 APC・伊藤須奈雄/TSURINEWS編>

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やま栄渡船
  

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