震える体験!30年夢見たシーバス90cm超。東京湾でついに手中に!

東京湾は全国でも有数のシーバスゲームフィールド。なかでも、プレジャーボートのチャーターや乗合でのボートフィッシングは有名。私も夢中になり、数々のトーナメントに参戦したりしていましたが、しばらく遠ざかってしまっていました。そんなある日。ボートシーバスゲームへの誘いで、数年ぶりの釣行。

この記事は『週刊つりニュース関東版』2017年12月1日号に掲載された記事を再編集したものになります。

TSURINEWS編集部 TSURINEWS編集部

ソルトルアー オフショア

  

コノシロの群れを発見!

5kg級のワラサも水柱を立ててルアーにアタック!

バースや橋脚などの障害物にルアーをタイトに打ち込んでいく、ブラックバス釣りのようなスタイルをイメージする人が多いですが、期間限定で「コノシロパターン」と呼ばれる接岸する20cm近い大型のコノシロシーバスが偏食する時期があり、「ビックベイト」と呼ばれる20cm近い特大のルアー狙い撃つスタイルに注目が集まっている。

筆者のタックル図。

群れが見つかれば天国、見つけることができなければと地獄。
釣れるサイズはモンスター級ばかり。

ただしチャンスは超短期間。
そのうえ、海が荒れることが多く、沖に出られる日も限られてくるので貴重なチャンス。

釣行当日、北西風が強く、出船が危ぶまれたが、風が収まる予報を信じ、出船時間を遅らせると、風がおさまってきたので出船。

ポイントに到着すると沖はまだ風が残り波が高く、まったく釣りになりません。

ナギだとベイトの群れを見つけやすいが、この状況では至難の業。
風が収まるのを我慢。

結局、東神奈川を出船して8時間、何もなく沖で待機状態。
しかし、夕刻になるにつれて奇跡的に風が弱まり、海面にコノシロの群れを発見。

コノシロの群れの周辺では激しいボイル。
マグロ釣りに使用するような180mmのビックペンシルベイトをキャストすると着水と同時に水柱。

おかしいな」と思いながらファイト。

水面に姿を見せたのは5kg級ワラサ
嬉しいやら悲しいやら。

自己ベスト更新を胸に再キャスト

180mmのビックペンシルベイトをキャスト。

再度群れめがけてキャスト。

心がけていたのはルアーの着水音を大きく立てるように、いつもよりも山なり気味に高く投げること。

ポイントの水深は10m前後。

ターゲットにルアーの存在を気付かせるのは着水音
トップウォーターゲームで定説。

速いスピードで動かすのは厳禁
激しいアクションで、必ず捕食するタイミングを演出するのが重要。

そんなことに気をつけながらキャストしているとヒットと同時にエラ洗い。
慎重に引き寄せ、80cm級の立派なシーバスゲット

この後も数尾キャッチしたが、「自己記録シーバスを釣り上げたい」というのが正直なところ。

あと数分で日没、群れも散ってしまうので、「これがラストかな」と投じたルアーにこの日一番の水柱。

急に浮き上がった魚が重量感あるエラ荒い。

デカイ」と確信。

体が身震いを起こし、緊張のやり取り。
ネットに納まっても、手や足が震えて放心状態。

キャプテンが計測すると91cm。

自己記録更新。

湘南、東京湾のシーバスゲームを始めてずっと夢見てきた90cm超えを30年近くかけて手にしました

久々に魚を手にし、震えるような感動を味わうことが出来ました。

皆さんも震えるような感動を体験してみては。
<野呂昌明/TSURINEWS編>

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