魚種12種目!スーパーライトジギングでアタリの連発【愛知県西浦漁港隆盛丸】

今年の初夏にブレイクしたスーパーライトジギングは、なんといってもアタリの多さとスリリングなファイトが魅力。晩秋にさしかかった今でも楽しめると聞き、愛知県蒲郡市の西浦漁港から出船する隆盛丸を訪れた。

この記事は『週刊つりニュース中部版』2017年11月24日号に掲載された記事を再編集したものになります。

TSURINEWS編集部 TSURINEWS編集部

ソルトルアー オフショア

  

ひと流し目からヒットコール

ホウボウは安定のヒット!

今回の釣行日は11月8日。

前週の1日と5日にも隆盛丸はスーパーライト便で出ており、やはり多種目多数のヒットに恵まれていたとのこと。

「初夏のメーンターゲットはイサキだったが、今は?」と牧原船長に聞くと「根魚と青物」との答えが返ってきた。

筆者のタックル図。

ブログを見ても、太平洋側では貴重なキジハタオオモンハタが多く上がっており、アマダイスマなどレアなゲストも釣れている。

また、青物ではハマチが多いが、カンパチワラサも出ており、スーパーライトのタックルでは苦労しそうだ。

午前7時前に出船し、一路大山沖を目指す。

1時間強で到着し、まずは40mラインから流していくこととなった。

船長の話では、主に40mラインの浅場と70mラインの深場の漁礁帯がポイントになるらしい。

どちらも青物や根魚は狙えるが、アマダイは深場で上がったとのこと。
まずは浅場なので、各自40~50gのジグをセットして落としていく。

アタリの多さが魅力のスーパーライト、やっぱりひと流し目から船中でヒットコールが響く

上がってきたのはサバフグやカサゴなど。

そして、右舷胴の間の可児さんのロッドが大きく激しく絞り込まれ、40cmほどのカンパチが姿を見せた。

さらにトモの武山さんにも青物らしきヒット

カンパチかと思ったが、これは45cmほどのハマチだった。

このサイズのハマチでもタックルがタックルなので、ファイトはとにかく面白い。

潮は動かないが、続々ヒット!

ヒラメは船中で8尾!

続けて船中では、ホウボウやキジハタなどが次々取り込まれていく。
船長は「潮が動かんから渋い!」としかめっ面だが、これだけヒットがあれば十分楽しい。

特に可児さんは絶好調で、タングステンジグの40g前後を使って次々ヒット
良型のオオモンハタヒラメの3連発まで披露し、独走状態に入った。

右舷ミヨシに入っていたバスディの川島さんは、スーパーライト用のプロトジグでキジハタ連発

70mラインの深場に移動しても潮が動かないのは変わることがなく、船は微風で少しずつ流れるだけ。

浅場に比べてややヒットのペースは落ちたが、それでも根魚やホウボウはポツポツ顔を見せる。

動かぬ潮に牧原船長は再び浅場への移動を決断。

残り2時間となったところで、40mラインに舞い戻った。

ビッグヒットの正体はまさかの

ビッグヒットでライトタックルがこんなに曲がった!

そして再び次々曲がるライトロッド。

専用ロッドがほとんどない現在、主に使われているのはイカメタルロッドやティップランロッド。

ラインはPEラインの0.6~0.8号で、リーダーは3~4号。

青物が多い秋は、PEラインの0.8号にリーダー4号がお勧めだと牧原船長は言う。

そしてドラマが起きる。

左舷ミヨシにいた神谷さんにビッグヒット

スリリングなファイトを制してネットに収めたのは、81cmのブリだった。

このタックルでのブリは想定外だが、無理さえしなければブリでも獲れることが証明されたシーンだった。

そして、常連のマニア田中さんに特大のトラフグがヒットし、午後1時にロッドオフ。

船長に言わせれば「先週より全然ダメ」とのことだが、船中釣果ハマチ12匹、カンパチ2匹、キジハタ7匹、ホウボウ15匹、ヒラメ8匹にチダイ、カサゴ、オオモンハタ、サバ、トラフグ、サバフグ、エソなど締めて12魚種

とにかく「楽しかった!」のひと言に尽きる一日だった。

ポイントが大山沖なので、これから天候に左右されることが多いと思うが、船長はスクランブル企画するかも…とのことだ。

▼この船について
隆盛丸

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